CSS Nite LP, Disk 11 鷹野雅弘さんセッション
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#cssnitelp11 次は鷹野さんによる「Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版」です。鷹野さんは「あの人は司会の人だ」と認識されてしまうのが悩み(?)とか。
2010-10-09 14:46:58#cssnitelp11 「ユーザーにとっては、テキストこそがコンテンツ。Webで文字を扱う場合、画像として処理、デバイスフォントで表示、Webフォントで表示がある。今日は、前ふたつに触れる」
2010-10-09 14:48:02「和文フォント。仮想ボディの中で字面(レターフェイス)がデザインされる。活字の名残。ベタ組とツメ組み(あけ組みというのも)。仮想ボディに対して字面の小さ目なオーソドックス、大きめなモダンスタイル(そのままならべても間隔があいてみえない)がある」 #cssnitelp11
2010-10-09 14:50:14#cssnitelp11 「Illustrator CS以降では、文字パレットの『A\V』の項目を『自動』にすると詰まる。細かいところを調節するには、Option+矢印キーで調整。」
2010-10-09 14:51:59#cssnitelp11 「『オプティカル』を選択すると、どんなフォントでも見た目で詰めてくれる。『→あ←』の部分のパーセントを高い数字にすると、どんどん詰まっていく。」
2010-10-09 14:54:19#cssnitelp11 「欧文フォントの話。欧文は仮想ボディにあたるものが無い。プロポーショナル。『エックスハイト』『ベースライン』『アセンダライン』『ディセンダライン』のお話。(懐かしい)」
2010-10-09 14:56:38「日本語フォントは正方形のなか、MSPゴシック、MSP明朝は例外的に詰まっている(つまり過ぎかなとも思う)。」 #cssnitelp11
2010-10-09 14:57:00「欧文フォントは仮想ボディのかわりに、ベースライン、小文字xの上を指すエックスハイト、大文字上の部分うえのキャップライン、アセンダーライン、ディセンダーライン。」 #cssnitelp11
2010-10-09 14:57:15#cssnitelp11 「英語の場合はline-height:1.2;でちょうどいいけれど、日本語だと、150%-190%がよいのでは」
2010-10-09 14:57:38「欧文のフォントと日本語のフォントはメカニズムが違う。これにより、英文字日本語が混じったテキストは、大きさのバランス、ベースラインの位置を調整しないといけない。」 #cssnitelp11
2010-10-09 14:58:51#cssnitelp11 「欧文フォントと和文フォントでは、構造が違う。特に大きさのバランスとベースライン。同じ大きさの欧文と和文を混植すると欧文の方が小さく見える。パーレンの話。和文のパーレンに比べて、欧文のパーレンは少し位置が低い。パーレンの中身が欧文の場合はちょうどいい」
2010-10-09 15:00:26#cssnitelp11 「新ゴのA-CIDとA-OTFでは、全角の時の数字が違う。A-CIDの時は、全角の数字が細長かった。A-OTFだと両方揃っている」
2010-10-09 15:01:51#cssnitelp11 「和文フォントの英数文字は、あまり美しくない場合があるので、数字類を半角にして、半角英数だけ欧文フォントを指定すると美しい。混植という。その際の欧文フォントは、サイズを少し大きくして、ベースラインを少しあげると揃う」
2010-10-09 15:04:14#cssnitelp11 「Appleの和文書体の変遷は、リュウミン→ヒラギノゴシック→AXIS。Adobeの和文書体の変遷は、新ゴ→小塚ゴシック→りょう」
2010-10-09 15:06:12#cssnitelp11 「5分で分かる和文フォント20年の歴史。最近は、モリサワが一人勝ち。昔は写研が一人勝ち。写研は、デジタル化を拒んだ。」
2010-10-09 15:10:00#cssnitelp11 「モリサワの基本7書体(移し漏らした。)。新ゴのお話。新ゴやゴシックMB101のウェイトのお話。」
2010-10-09 15:12:05