新しいメガシンカを発見! その名はずんだもん! 東北ずん子小説
ずんだ餅のこととなると、ずん子は止まりません。目隠しをしたずん子に酷使されるずんだもんの姿は見る人の哀愁を誘う健気さで――めたんたちは自然と、心の中で彼女にエールを送っているのでした。
2013-10-23 17:02:36――めたんさん、今ちょっと「これでツッコミ役から脱却できそうね」とか考えたでしょう。 http://t.co/xD1W7RqoM9
2013-10-23 17:02:39わー!ヽ(≧▽≦)ノ すごい! あれだけのお餅を全部ずんだ餅に変えちゃったよ! さすが伝説のもちモンだね!(σ゚∀゚)σ http://t.co/Yeg9JgE5Go
2013-10-23 17:02:42ぜえ……、ぜえ……。ど、どんなもんだ……! このずんだもんにかかれば、この程度の打ち込みどうってことないのだ! 分かったらボクを敬うのだ! http://t.co/aB6EnvyUGd
2013-10-23 17:02:43肩(という表現が適切かは分かりませんが)で息をしながら、ずんだもんが「ずんだアロー」からもとの姿に戻ります。目を回し、頬はやせこけながらも口調は変えてこないあたり、なかなかの矜持がうかがえます。
2013-10-23 17:02:44(……よくやった(゚´ω`゚) よくやり遂げましたわ、ずんだもんちゃん! 理不尽に耐えたこの日々、きっとあなたの糧になりますわ!) http://t.co/OetfEospN9
2013-10-23 17:02:45(……………………厄払いが必要。でも祓っちゃったら魂ごと浄化されるかもしれない。突然変異体だし……) http://t.co/4m8e8QSm4F
2013-10-23 17:02:47じゃあ、いただきまーす!(≧▽≦)ゞ うーん、ずんだの芳醇かつ爽やかな香り! 目隠しをしたままでもどこにあるか分かる! すばらしい!ヽ(≧▽≦)ノ すばらしいよずんだもん! http://t.co/Yeg9JgE5Go
2013-10-23 17:02:48褒められるとすぐに調子に乗る性格なのか、ずんだもんはあっという間に気を取り直します。彼女は「ずんだアロー形態」から「ずんだもん形態」へと戻ると、高慢な口ぶりで胸を張り――、
2013-10-23 17:02:51ふふ……、一切の視覚情報を絶つことでずんだのまろやかな舌触りと滑るようなのどごしがメガシンカするって寸法だよ!(ノ▽〃) ずっと香りだけ嗅がされてもう我慢できません! http://t.co/mwYLAnwVTR
2013-10-23 17:02:56待つのだ待つのだ待つのだ待つのだ!! そんなこだわりさっさと捨てて目隠しを取るのだ! ボクはずんだ餅じゃないのだ!! http://t.co/aB6EnvyUGd
2013-10-23 17:02:57必死の制止も虚しく響くばかりです。ずんだもんの視界からは――、どんどん迫ってくるずん子の顔が、超大型巨人のそれのようにすら映ったことでしょう。
2013-10-23 17:02:58――その後、ずんだもんは東北家から家出。しかし、めたんに身を寄せれば本気で食われかけ、そらには弄くり回され、うさぎには浄化されかけ――結局、ほうほうの体でずん子のもとへと戻らざるをえませんでしたが、それはまた、別のお話。
2013-10-23 17:03:03「東北ずん子」は東北とずんだを応援する版権フリーのキャラクターです! 詳しくは(http://t.co/OawBb0zWEW)までどうぞ!
2013-10-23 17:03:06(第1話はこちら!→ http://t.co/M3hKlCw2N3 )(前回:第65話はこちら!→ http://t.co/G8kdLjjSgT )(次回:第67話はこちら!→ http://t.co/YznQKhze1i )
2013-10-30 17:07:46