ビッグリップ宇宙の星間飛行

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AXION @AXION_CAVOK

真面目に恒星間飛行(その先も)を考えると、ビッグリップする宇宙内を宇宙船が加速度運動を続けた場合、限界到達点は何処か(限界の有無を含めて)がまず気になる。 いや、到達距離は加速時間が無限なら無限だが、宇宙が加速膨張してると元の座標上の目標にたどり着けるかと言う問題。論文ないかな?

2013-10-22 08:03:50
AXION @AXION_CAVOK

エネルギー源はブラックホール炉を使い、宇宙船前方に置いて、ラムジェット形式にし、居住区は宇宙線遮蔽と重力場調整のために後方に置く。 この方法なら、宇宙船が例え100Gで加速してても、1G空間が作れる。 宇宙船建設と別駆動初期加速までだけで、小説の7割が埋まりそうだな(^_^;)。

2013-10-22 08:15:06
AXION @AXION_CAVOK

居住区の灯りはブラックホールからのウンルー効果による放射。 ← どんだけ近いねん(^_^;)。

2013-10-22 08:43:11
冬樹蛉 Ray FUYUKI @ray_fyk

マッカンドルー&アースライズ方式(^_^;)。 "@AXION_CAVOK: エネルギー源はブラックホール炉を使い、宇宙船前方に置いて、ラムジェット形式にし、居住区は宇宙線遮蔽と重力場調整のために後方に置く。 この方法なら、宇宙船が例え100Gで加速してても、1G空間が作れる。

2013-10-22 08:20:24
AXION @AXION_CAVOK

飛行の目的は、宇宙の大規模構造と宇宙モデルの正しさを〝直接〟確認するため。だからコースどりが非常に重要。 また、主人公は、ダークフローの観測から、この宇宙がゲーデル宇宙だと確信し、きっと〝帰って〟くると明言するが……。 ……てな感じかな?

2013-10-22 08:22:35
冬樹蛉 Ray FUYUKI @ray_fyk

なんか、ビッグリップ宇宙版にリヴァイズした『タウ・ゼロ』みたいですね。 "@AXION_CAVOK: 飛行の目的は、宇宙の大規模構造と宇宙モデルの正しさを〝直接〟確認するため。だからコースどりが非常に重要。 また、主人公は、ダークフローの観測から、この宇宙がゲーデル宇宙だと確信し

2013-10-22 08:26:24
AXION @AXION_CAVOK

@ray_fyk マッカンドルー何とかも、タウゼロも、読んでないから分かりませんが(^_^;)。 多分、読むと思想が引きずられるから読まない方が良いかな。 でも、ハードSFが読みたいなら読むべきか。 どのみちもっとクレイジーな発想でなきゃダメだと言うことだorz。

2013-10-22 08:32:55
冬樹蛉 Ray FUYUKI @ray_fyk

@AXION_CAVOK えーっ、マッカンドルーの慣性相殺航法とほぼ同じことを独自に思いついたんですか(^_^;)。それはクレージーですね。

2013-10-22 08:36:51
AXION @AXION_CAVOK

@ray_fyk そんなにクレイジーな発想とは思えませんが。 例えば、「地球に向けて自由落下し続ける方法を述べよ。ただし、回転運動は無しとする」という問題がでたら、「地球を反対側に1G加速し続ける」と答えるでしょ(^_^;)。

2013-10-22 08:55:39
冬樹蛉 Ray FUYUKI @ray_fyk

@AXION_CAVOK 理屈はシンプルなんですが、「じゃあ、超高密度物体ごと飛べば、居住区を1Gに維持しながら高加速ができる」なんてバカなことを思いつく人は多くないと思うなあ(^_^;)。

2013-10-22 10:18:25
AXION @AXION_CAVOK

@ray_fyk 難しいのは、質量が大きいと加速しにくいが、軽いと居住区の幅が狭くなる点。最適化手法はこれから考える。 また、重力源が点だから左右のジオイドを均すために回転させる。 http://t.co/d3DbHyxwYw ……その手法はこのSFに書いてあるとか言われそうだ。

2013-10-22 12:16:31
冬樹蛉 Ray FUYUKI @ray_fyk

@AXION_CAVOK 『マッカンドルー航宙記』の宇宙船では、超高密度の巨大な円盤の重力場を用いることで、その問題を解決しています。そんなもんをどうやって飛ばすかについては、問わない約束です(^_^;)。 http://t.co/Q8neEuLM7L

2013-10-22 13:49:27
AXION @AXION_CAVOK

@ray_fyk 動力は蒸発するブラックホールを魔法瓶に入れる方式の予定。大きいと温度が低くて、かつ、重いから加速が困難だが、軽すぎると制御が難しいのと、居住区が作れない可能性あり。 ブラックホールを分散させるのは制御の面でしたくない。 あと、燃料の星間物質密度と速度の関係が……

2013-10-22 19:11:14
AXION @AXION_CAVOK

恒星間飛行をしようと言うレベルの文明だから、惑星間飛行は常時の筈で、ならば、初期加速は惑星間飛行用重力カタパルトが使えるが、質量が質量だから惑星間を乗り継いで……。 ヤバイ。むちゃくちゃ楽しくなって来た(^_^;)。

2013-10-22 12:21:59
AXION @AXION_CAVOK

ブラックホールはFSCIのSFと同様、中性子塊のレーザーによる爆縮で作るとして、では、自然に陽子崩壊しないレベルの塊はどの程度の質量で、そこまでどうやって大きくするかが大問題だ。

2013-10-22 12:36:50
AXION @AXION_CAVOK

銀河系内と外宇宙。銀河系内でも腕のとことそれ以外は密度が違う。 更なる大規模構造だとボイド周辺とそれ以外ではかなり違う筈だし、移動経路はやはり重要。 最後の抵抗はGZK限界に至る速度か? 考察することがいっぱいあるな♪───O(≧∇≦)O────♪。 ← 嬉しそうだな

2013-10-22 19:30:21
AXION @AXION_CAVOK

〝いつ飛び立つのが最適なのか問題〟も加味しよう。 「技術の発展を考えれば、今出発するのは時期尚早だ。銀河系を脱出した最初の人類になるのはお前ではなく、50年後の人類だ」 ……とかの話だな。

2013-10-22 20:34:46
AXION @AXION_CAVOK

ところで、GZK限界問題ってどうなったんだっけ?

2013-10-22 19:36:04
AXION @AXION_CAVOK

GZK限界がらみで思いついたが、星間物質を考慮にいれた宇宙船の終端速度はいくらなのだろうか? もちろん、加速方法にもよるが、典型的なラムジェット(ただしエンジンは水素核融合)として。 宇宙船内時間は数十年でも宇宙は数十億〜数百億年経つから、途中から水素が枯渇したりしないかな?

2013-10-23 08:17:41
AXION @AXION_CAVOK

「実はホイルの定常宇宙論が正しくて、水素はどこからともな湧いてくるんで〜す」 ……的な話にはならんか(^_^;)。

2013-10-23 08:22:26
エビフライ@宇宙の人 @kiruria281

@AXION_CAVOK 数千億年スパンで考えないと目に見えた枯渇はないかもしれません。それに銀河間空間はもとから少ないですし

2013-10-23 08:22:05
AXION @AXION_CAVOK

@kiruria281 計算すると分かりますが、1G加速でさえ船内時間の数十年で宇宙の果てまでいけるんです。 到達距離は指数関数になるから、数十億年も数百億年も、さらに数千億年も、船内の人から見たら加速を変えれば良くて、技術的な困難さはそれほど差が無い。それに星間は圧縮されてる。

2013-10-23 08:38:46
AXION @AXION_CAVOK

1G加速を5年続けられる技術があれば、最も近い星系に行ける。そこから宇宙の果てまでは数百億倍の差があるが、時間的には50年程度でいい。技術革新はいらない。

2013-10-23 08:57:35
AXION @AXION_CAVOK

@kiruria281 加速初期は燃料となる星間物質が不足するが、船内時間で1年が船外で数億年にもなると過剰になり、それ以上は抵抗になる。更に搭乗者は急速に老化する宇宙を見る。 ここまでの考察はビッグリップが入って無いので、ある時点から星間がスカスカになるのかも? 計算しなきゃ。

2013-10-23 12:27:41