- harapeko11
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米軍との演習で、空自のアグレッサー(F-15JかDJ、たぶんDJ?)が米軍のF-16と対決した時。アグレッサーがF-16を見つけて後方を占位し、レーダーロックオンを仕掛けたが、当然F-16も回避機動を取った。
2013-10-01 22:56:54ところがF-16は「○○マイル以内に接近された場合は高度を上下する機動は禁止」と安全規定を破り、高度を変更しての回避機動。これを見たアグレッサーは「敵はこっちを目視した訳ではなく、レーダー波を感知したRWRの警報だけで逃げた」と判断。
2013-10-01 22:59:54すかさずアグレッサーはレーダーを切る。案の定、RWRの警報が無くなったことでF-16は回避したものと思い、回避機動を中断。アグレッサーは目視だけで敵機を追い、絶対に回避不可能な距離にまで接近し、再びレーダーロックオン(恐らくはドグファイトモードで?)、フォックス2、キル。
2013-10-01 23:02:33てな訳で、回避機動を見ただけで瞬時に敵が置かれている状況を冷静に把握し、レーダーを切るという大胆さと目視だけで追う集中力はさすがアグレッサー、というお話でしたとさ。
2013-10-01 23:04:58これはロック岩崎さんの話だけど、岩崎さんが空自時代、同じように米軍との演習をやって、その時は平均飛行時間が演習に参加した空自のパイロットの方が上だったこともあり有利に戦ったそうだが、米軍のパイロットは戦い方をパターン化してるそうな。
2013-10-01 23:10:05@t2kai2 飛行技術よりも戦術を、戦術よりも作戦を重視するあたりはとても米軍らしいですよね(・ω・ )どんなに強いパイロットでも乗機を地上で破壊されては戦えぬ的な
2013-10-01 23:11:26岩崎さんは最初、「空戦は毎回毎回状況が違うんだからパターン化しても意味ないのに」と米軍のパイロットたちに懐疑的な視線を向けてたが、ある時分かった。パターンで戦うのではなく、敵を一定のパターンに追い込むのだ、と。
2013-10-01 23:11:47とはいえ、米軍のパターンに追い込むというのは追い込めるくらい入念な準備と余裕があればこそで、悪く言えば型にハマったもの以外はやり辛いとも言える。空自のパイロットの戦い方は良く言えば型破りで想定外にも柔軟に対応、悪く言えば型が無いから効率悪い面も。
2013-10-01 23:17:26@V2ypPq9SqY 装備品展示で、突然現れた目つきガンギマリのミリオタが電話に向かって「こちら中隊本部ぅ!!」とか叫び出したのは良い思い出です。発射器横が中隊本部…
2013-10-20 09:43:33何処の分野でもその分野の「神」はいるが、初心者FOの為に50mずれた120Mを照準機を覗かず横から蹴っ飛ばして次弾を目標から3mに落とした神射手ならば知っている。
2013-10-20 09:59:25