秋山「え?だって憲兵団ってクズばっかりって聞いたから」弁財「俺は……暇なのは嫌いだから」って理由で憲兵団になれたにも関わらず調査兵団に入った秋山と弁財
2013-10-22 16:47:21伏見「あんたは、自分が死んだら、とか考えねーの」秋山「…考えないこともないですが、死んだら死んだで、そのときはそのときってやつですね」伏見「……そういうもんか」秋山「伏見さんは、俺が死んだら悲しんでくれるんですか?」
2013-10-22 16:50:52「弁財。伏見さんに伝えてほしいことがある」って、弁財をかばってもう食べられちゃうよってときに笑顔で言って。弁財の目の前で食べられる秋山。
2013-10-22 16:53:11伏見はそのときの壁外調査には出ていなくて、「これがあいつの生きた証だ」ってリヴァイから胸章だけ渡されて。「そうですか」って何でもない顔で答えて、1人になった瞬間に秋山を思って大泣きするんだ伏見は。
2013-10-22 16:55:33弁財はなんとか無事に戻ってきて、秋山からの伝言を伏見に伝えようとするけど、ちょうどリヴァイが出てきたところで、その後ろで大泣きする伏見をちらっと見ちゃう。それもあって、秋山からの伝言をなかなか伝えられない弁財。
2013-10-22 16:57:04それから弁財は秋山の代わりになろうとして伏見のそばにいるようになる。日高は弁財のことが気になっていたのもあって、伏見に対しては複雑な感情を抱くように。伏見もだんだんと落ち着いてきたところに、次の壁外調査。
2013-10-22 16:59:30「ちょっと待ってください。なんで今言うんですか」って伏見はちょっと怒るけど、弁財はそれに対して少し笑って「今伝えないと、いけない気がしたので」って言うだけで、伏見に背を向けて行ってしまう。弁財もそのまま帰ってこない。
2013-10-22 17:03:03何も信じられなくて廃人になりつつあった伏見を殴るのは日高。「秋山さんと弁財さんがどんな気持ちであんたを生かしたと思ってんですか!」って。日高は伏見のことが嫌いだけど、弁財さんが最期まで守った人だから、と、一緒に行動するようになる。もう分かるかもしれないけどフラグです。
2013-10-22 17:05:17そのあたりで「へーきへーき。なんとかなるって」が口癖だった十束さんも八田の目の前で「ごめんね」という言葉と笑顔と、腕だけを残して死亡。八田は恐怖で飛べなくなる。
2013-10-22 17:07:57塞ぎ込んでる八田の元に訪れて、伏見は「何のために戦うんだよ」とぽつり。自分に言い聞かせるように。八田は秋山と弁財が伏見にとってどれほどの存在だったかが分かっていないから「お前に何が分かるんだよ!!」って伏見にあたっちゃう。伏見はそれでも「…人類の勝利のために俺は飛ぶ」って。
2013-10-22 17:10:41どちらかが囮にならなければ、という究極の選択に追い込まれた伏見と日高。何の迷いもなく、伏見は「俺が」というのに、それに被せるようにして「俺が行きます」って日高。
2013-10-22 17:14:00「大丈夫ですよ!俺絶対戻ってきます。だからそんな顔しないで!…約束しますよ」って日高。「…お前それ死亡フラグっていうの知ってるか」って伏見。日高は笑うだけで、そのまま行ってしまう。
2013-10-22 17:16:55日高は1人になって、当然戻れるわけがなくて、ガスも切れて、「あぁー俺ここで死ぬのか。少しは弁財さんが守ろうとした人のこと、守れたのかなー」なんて思ったら、隣に弁財の幻が見えて。「迎えにきてくれたんですか?」って。幻は何も言わなくて。
2013-10-22 17:18:52腕とか足とか実はもうないのに、目に映るのは幻の弁財。「俺、弁財さんにずっと言いたかったことがあったんですよ。俺ね、弁財さんのことが、」で、ブラックアウト。
2013-10-22 17:21:37伏見はそこで後ろを振り返るけど、当然何も見えなくて。「日高は大丈夫、大丈夫」って自分の言い聞かせて。でも壁の中に戻ると、そこに日高はいない。
2013-10-22 17:22:55「あぁ、そうか…日高は死んだのか」ってまた1人で泣く。でもそこで思い出す弁財から聞いた秋山の最後の言葉。 「伏見さんは自分の命より、大切な人でした」
2013-10-22 17:25:17「猿、お前最近なんか変わった?」 「あ?変わったのはお前だろ」 隣にいるのは八田。死ぬのが怖くないわけではないけれど、無駄死にも絶対しない。左胸には秋山がいるし。 死ぬまで生き抜いてやる。
2013-10-22 17:31:54