自分の好きなキャラから自分の性格分析

アルル(Arle Naja)
【出典】魔導物語シリーズ(PC-98~Win)
ディスクステーション及びぷよぷよシリーズ(多ハード)

御存知落ちものパズルゲーム「ぷよぷよ」で主人公を務める魔法使い(というよりは魔導師)の見習いの少女。
もともとは『魔導物語』というRPGの主人公だったが、世界観をリンクさせた「ぷよぷよ」にてその名を覆いに広げることとなった。
一人前の魔導師を目指して、世界を旅している。
最大の長所は、疲れを知らない事。
相棒のカーバンクルという黄色い小さな魔物を連れているが、もともとは彼女のものではないらしい？

Cf:ぷよぷよ
ナゾの生物。基本的に緑、赤、黄色、青、紫の5色が存在し、亜種としておじゃまぷよや太陽ぷよなどのヘンテコな種類がはびこっている。
「オワニモ」という呪文で消去することができるらしいが、別に消去しようがしまいが、実害とか一切なし。
そんな人畜無害なやつらだが、それゆえか完全に「ぷよ勝負」のオモチャとしていいように4つ同色をくっつけられては、消されてる儚い存在。
…「ぷよぷよ」の実質的な主人公は…いちおうこんなやつだが、こいつらである(ぇ)。

バブルン(Bubblen,Bubblum)
【出典】バブルボブルシリーズ(主にアーケード)、パズルボブルシリーズ等(同様)

泡を吐く恐竜。初出の「バブルボブル」から連なるバブルボブルシリーズでは、いたずらな魔法使い「どらんく」によって絵本の世界に迷い込まされ、姿を変えさせられた少年であるが、パズルゲームの「パズルボブル」シリーズでは、もともと恐竜の姿で、自らの世界に生活しているキャラで、様々な色の固体のいる種族のような描写で登場する。
泡を吐いて敵を閉じ込めたり、炎や雷等が入ったバブルを吐いて攻撃したりなど、戦い方もやはり泡をモチーフとしたものとなっている。
青い方は、弟のボブルン。

スペースインベーダーの宇宙人とならんで、現行するタイトー社のマスコットキャラクターである｡

ソニック(Sonic The Headgehog)
【出典】ソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズ(メガドライブ～セガサターン～ドリームキャスト～)

ゲーム会社「SEGA」を代表するマスコットキャラクターにして、その理念を体現する風のようなハリネズミ。
名前のSonic(音速)が示す通り、その足で音風を切って超音速で走ることが出来る。ハリネズミであることを活かし、丸まったまま高速スピンで低姿勢のまま遠くへ突撃することもできる｡得意技は「ホーミングアタック」｡
自由奔放な性格で、冒険やスリルを求め、規則や束縛といった概念を嫌うが、困った人は放っておくことが出来ない優しさも持ち合わせており、友人が多い。
短気に振る舞っているが、自分の信念とする正義には忠実であり、絶対にそれを裏切らない強さも持っている。

好物はチリドッグ。ダンス系の音楽を好み、ブレイクダンスを代表とする現代的なダンスやドラム、ギターやDJ等の現代音楽も嗜んでおり、日々の冒険に取り入れている。

クロノア(Klonoa)
【出典】風のクロノアシリーズ(PS~PS2,GBA…Wii)

ナムコから発売された「風のクロノア」シリーズの主人公。
シリーズごとに出生が異なるが、基本的に、ファントマイルあるいはブリーガルと呼ばれる里で「じっちゃん」と共に暮らす風の少年。
風の妖精「ヒューポー」の力(シリーズによってはロロの祈り)を宿したリングの光を放つことで、敵を膨らませて掴まえ、踏みつけたり他の敵にぶつけたりして戦う。GBAでは、武器を増やして、自ら戦ったりもした。
性格は好奇心が旺盛で、とにかく不思議な出来事が起こるとそちらへ足を運んでいく。その分、非常におっちょこちょいであり、冒険のお供をよく困らせる。苦手なものは水で、かなりのカナヅチ｡

作品ごとに設定が細かく異なるキャラだが、彼の住む世界はそれ自体が人の見る夢から構成されるという点は徹底されている。無論彼もまたその夢の世界に使命をもって「送り込まれる」存在であり、それゆえ物語毎に使命を終えれば世界から消えていく、そんな儚いキャラクターでもある(黒き夢の旅人クロノア)。

フィーナ・ファム・アーシュライト
(Feena Fam Earthlight)

【出典】夜明け前より瑠璃色なシリーズ(Windows)
※PS2移植版を除き、本編は18禁恋愛ゲーム｡

オーガストが繰り広げる恋愛アドベンチャーゲーム、『夜明け前より瑠璃色な』のメインヒロイン。
遠い昔に人類が移住した月にできた王国「スフィア王国」の次期女王継承権を持つ女性…つまり、要は月のお姫様。
驚くことに本作では彼女が地球の国の一般市民の家にホームステイにやってくる。

姫君という高貴な立場にいながら、それを気取ることなく、それでいて文武両素養に優れ、行動一つとっても気品があふれてみえる。寛大で、立場を超えて人と付き合おうとするときには対等の立場で話すことが出来、器量もまた非常に大きい。幼い頃に訪れた地球を非常に気に入っており、今回のホームステイでも、時々主人公を連れて美しい空を見に散歩に出かけることがある。

好物は、桃とシュークリーム｡

初音ミク
【出典】クリプトン社より、キャラクターボーカルシリーズ、CV-01｡ゲームではなく、合成音声入出力ソフト。そのイメージキャラクター｡VOCALOIDというソフト自体の商標はクリプトンではなく、ヤマハ。

ヤマハの電子合成音システムVOCALOID™のバリエーションで、クリプトン社から発売された「公式にキャラクターが設定された」ものの一番最初の存在。
2007年8月31日に登場するとともに、瞬く間に日本のネット音楽シーンを駆け巡り、今や世界的な音楽アイドルの一人として日本文化を牽引しているトップシンガーである。

公式にキャラクターとしての背景や設定は細かくされておらず、ただ16歳である事と、得意な音域や身長・体重が公表されているだけで、そのキャラクターの使用・設定や肉付けは、あらゆる彼女あるいはその周囲のキャラクターの享受者や創作者たちに自由にゆだねられており、これこそが彼女を前述のトップシンガーへと躍進させる機動力として今なお働き続けている。

とはいえ、一般的に享受者間で広まっている追加設定というのもいくつか存在し、その代表的なものに「ネギがとてつもなく大好きであり、いつも持ち歩いている」等のものがある。

博麗霊夢(はくれい　れいむ)
八雲紫(やくも　ゆかり)
【出典】東方Projectシリーズ(PC-98~Win)
前者：東方靈異伝(PC98)初出
後者：東方妖々夢(Win)初出

家庭用ゲーム機ではなく、非商業で同人サークル『上海アリス幻樂団』(しかも運営者はZUNたった一人の個人サークル)より頒布・委託され発行されるPC用の同人STG『東方Project』にて、主人公やボスを務めているキャラクター｡

現実から離れて存在する結界囲いの辺境の楽園、『幻想郷』に住む人間と、その幻想郷の結界を管理する大妖怪｡

博麗霊夢は現実と幻想郷の結界の中核となっている「博麗神社」に住む巫女であり、たびたび幻想郷で起る《異変》を解決するために空を飛び、犯人である(かもしれない)妖怪とお札で弾幕勝負をしている。

八雲紫は、時々その異変に巻き込まれることもあるが―――つねに幻想郷のどこかに住み、それを監視・管理している。非常に力が強く、大妖怪の九尾の狐をも使役する。霊夢とともに幻想郷の管理に大いにかかわるため、時々協力することもある。自らが設計に関わったこの「幻想郷」を大いに愛している。あらゆるものの境界を操ることができる。

まとめ
☆【始原】：アルル／ぷよぷよ(快活、無知)
☆【本性】バブルン(野性性、動物性)
☆【信条】ソニック(自由、非基準性、信念)
☆【傾向】クロノア(幻想、夢、好奇心)
☆【理想】フィーナ姫(憧れ、高貴、完全、寛大、誠実、理想)
☆【目標】ミク(幻想、奇跡、妖精)
☆【現在】霊夢(魔法、浮遊、幻想)
☆【結論】紫(境界、矛盾、二項対立、非現実実在)