まい調＝エル君とケンカ＝その②　そして仲直りへ

コウ @kouya_sib

今日のエルロット：【戦闘】５ｍ級の巨人に遭遇。長い腕を振り回しながら君に襲いかかる！体力－１６。フォロワーから助けを得られれば－１３で済む。討伐数＋１ http://t.co/3t7ZsVXjl6

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib ウィクトリアがエル君を見ている(·ω·`|壁 どうしますか?(ダメージは小さめですが…)

コウ @kouya_sib

@futimothy この件を引っ張るのは得策でないと思います、ので、どうにか和解できればそれが良いと思いますー。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 了解しました。ではウィクトリアが若干必死に長い腕を止めに入ります！「エルロット!!」

コウ @kouya_sib

@futimothy （どうして彼女が僕を助ける？　いや、個人的にはどうあれ、僕たちは調査兵団だから、でも、それなら何故ああも……何れにせよ、今すべきことは一つ。目の前の巨人を倒すことだ）うろたえつつも、巨人のうなじを削ぎ、離脱しつつ、ウィクトリアさんに怪我がないか見ています。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@MT_tl 今日のウィクトリア：【戦闘】気付けば口元に草の感触。巨人に叩き落とされ、少しの間気絶していたようだ。気合で反転し上を向くと、そいつは既にうなじを削がれ、朽ちてゆこうとしていた。体力－２３ http://t.co/D0a3NVyz7n #進撃のニケ

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@MT_tl ――嗚呼、駄目だ。夢で何度も見た光景と現実が重なったと認識した時には既に体はアイツに向かう巨人を遮る様に動いていた。敵の片腕の肉削ぐ。まだ完全に動きを封じられてはいないから再度体勢を立て直さないと、しかし、焦って突入したからか、畜生、離脱のタイミングが、合わない。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@MT_t @kouya_sib 巨人の脇を蹴り離脱の時機を僅かにずらす、迫る逆の腕が妙にゆっくりと見える、だが、避けきれない。仲間の、故郷の家族の、彼女の笑顔が脳裏を過り、全身に衝撃が走り、視界が暗転する――……

コウ @kouya_sib

@futimothy 陣形中央に迫る巨人の足止めの為、機を探っていた僕の横をすり抜ける影――ウィクトリア？　だがこのタイミングは、と思う間もなく、巨人が彼女をたたき落とした。……行動目標を討伐に切り替える。地面に手を伸ばす巨人を軸に弧を描いて飛び、うなじにブレードを突き立てた。

コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy 「ウィクトリア！」崩れゆく巨人には用はない。意識がないのか？　肩を叩き、叫ぶ。「何故一人でこんな無茶をした！？　そんなに僕が憎いか！！」

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 死んではいなかったが、暫しの間意識が無かったようだ。「う……」肩を強く叩かれる感触と、名を呼ばわる大声に意識が浮上する。薄く開けた目の前に見慣れた赤毛と、背後に崩れ行く巨人の姿。目を閉じ頭を軽く振る、悪夢の残滓がさらさらと消えていく感覚に安堵した。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib ……エルロット、そんなに叫ばなくても聞こえている「……やっとお前とまともに口を聞けると思ったら開口一番に『僕が憎いか』か……ｺﾞﾎｯ」上体を起こしながら答える。後頭部に濡れた感触がする。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib こっちがあれからどんな思いをしてたかも知らないで……段々腹が立ってきたぞ「だから、どうしてそう言う発想になるんだ。」身体がきちんと自分の制御下なのを確認しつつ立ち上がろうとします。(後頭部から少々出血中)

コウ @kouya_sib

@futimothy 「急激に動くな。大人しくしていろ」（意識が戻ったのは安心だが、頭を打ったのか。班長に報告して、医療班の所へ向かわせるか？）「連携して戦えば大した傷は負わずに済んだ。君がそれを怠り危うく命を落とすところだったから苛立っている。命があって何よりだ」やや早口です。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 理由等言っても笑うか怒るか、だ「私を避けてきたのはお前の方だろ。お前も怪我がなくてよかったよ。」静止を無視して立ち上がる、動くにあたって五体に問題は無い。「別に、これぐらい痛くも痒くもないね。立体機動にも差し支え無い。私は死神様にはとことん嫌われてる様だ。」

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib ならば本当の理由なんて話さない方が良い。 「お前こそ私が居なければ視界が晴れるんじゃないのか。」眼をやや伏せつつ問う。

コウ @kouya_sib

@futimothy だらりと腕を下げる。「君の中でエルロットがそういう人間だと断定されたから、避けている。君の信用を得る手段がないから。不愉快な存在が視界をうろついて気分を害したくないから。幸せを壊したくないから。……視界に映らなくても、君の幸いが聞こえてくるならそれで十分だ」

コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy 俯く。「先日、君が触れられたくないことに触れたことは謝罪する。すまなかった。もう言わない。もう触れない。傷はきちんと見てもらってほしい。自分と連携するのが嫌なら、上官に上手く伝えて配置を換えてもらうから、そう言ってほしい。……以上だ」

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 「馬鹿じゃないか」詰め寄り、目を無理矢理合わせる。「前の時もそうだ、お前は対等でいたいだのなんだの言っといて、勝手に富める者の上から目線で全部下々の気持ちを代弁するのかよ!端から分かろうなんて思ってないんじゃないのか!!」

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 「違うなら違うって言えよ、少しは話を聞けよ!こっちを見ろよ!!でかい事があったけど、今までの関係を簡単に捨てられる程こっちは友達ってやつを割り切れねえんだよ大馬鹿エルロット!!」

コウ @kouya_sib

@futimothy 「違うと言えば信じてくれるのか？　なあ？　自分が嫌になる程苦しんでずっと忘れられず怯えていることを『簡単に言った』と決め付けられて、『仮面の下で嘲笑っている』と決め付けられて、その上で、信じてもらえると信じて進まなくてはならないのか？　僕は？　僕が？」

コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy 「なあ、君は否定したか？　君はどうなんだ？　自分を見て嘲笑っているのではないのか？　分不相応だと貶しているのではないのか？　答えはどこだ？　君は結局何がしたいのだ？　秘めておきたい事も何もかも吐き出せと、自分を脅迫しているのか？」

コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy 「罵倒されて侮辱されて否定されて恨まれても耐えて耐えて耐えて、問われれば、自分の見解を正直に述べてきた。君が何をしたいのか全く分からない。まだ他に言わせたいことがあるなら命令してくれ」その場に座り込んでいます。