忘備録（スタトレ）

AZUMA @to__and__fro

ようやく完成したバルカン式挨拶で嬉しそうに『副長！長寿と繁栄を！』ってサインして、副長もよく分からないけどとりあえず『はい、長寿と繁栄を』って返してあげて喜んだチェコフが『今度は神経つかみも会得してみせますよ！』って意気込むんですね。もし出来たらスールーにやらせてもらうんですね。

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チェコフ『という訳で神経つかみの練習させてください』スル『いいよ、どうせ頑張ったってあの技はバルカン人にしか出来ないだろうし』チェコフ『む、これでどうです』スル『うわチェコフ凄い首マッサージするのうまいな』チェコフ『そうですか？』艦長『うっそ俺もやって』スポック『…神経掴みは？』

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チェコフ『酒盛りして酔っ払っていた艦長とミスタースコットを見つけて説教していた副長をお見かけしました。艦長が、良いじゃん一緒に飲もうぜ！ってふざけて副長にタックルしたら艦長が副長を潰す形で揃ってこけてしまって、思わずキャプテンオンザスポック！って叫んでしまったのが最近の反省です』

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フォロワーさんと、バルカン人にはパンツ履く概念がなくて、地球に来てから知ったんじゃないかという話をしてたけど、スポックの最後のフロンティア第一発見者は多分ボーンズで健康診断の時だと思ってる。

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船医『はいじゃあミスタースポック、服脱いだらこっちに…ってうわあああ何で全裸！？何で全裸！？フロンティア？！』副長『服を脱いだら何も着けてないのは当然です』船医『この堂々とした全裸！』副長『服の上に服を着るんですか？非論理的です』みたいな感じだと。

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チェコフ『副長！』副長『はい』チェコフ『バルカン人が欠伸すると全てが吸い込まれて、くしゃみすると嵐が起きるって本当ですか。だから副長はくしゃみも欠伸もしないって』副長『ミスタースコットですか？』チェコフ『いえ、キャプテンが』副長『…成程』チェコフ『あ、キャプテンオンザブリッジ！』

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船医『ジムが倒れたと聞いてやってきたが、案外まだ倒れてないな』スル『すみません予防策として呼びました。艦長副長は膠着状態です。そもそも艦長がチェコフに副長のあらぬ噂を教えるから…』船医『へー』チェコフ『副長の目からビームが出るとも教えてくれました』船医『逆に何で信じちゃったの？』

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スル『この前のチェコフの家出は壮絶だったな』スコ『少しからかったら「ここを出させていただきます！」って半泣きでブリッジ出てったもんな』キャロル『やだ、ブリッジから家出なんて可愛い』スル『いや、そのあと小型シャトルの配線いじって宇宙に飛び出したんだよ』キャロル『ダイナミック家出』

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冷凍庫から出て来たジョンハリさんが一切の記憶をなくしていたら、それは好都合とばかりに知識を入れまくるクルーだよね。スールーあたりが『はいこれ、ぬいぐるみ。これが無いと寝られないって言ってたもんな』ってトリブルのぬいぐるみ渡してる。

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記憶なしジョンハリを渋々エンタープライズに迎える事になったら船医が『この艦に入るならまずは健康診断！！』ってトリコーダーを構えてジョンハリとシックベイに閉じこもること一時間。出てきた船医に皆が『どうだった？』って群がる中『いや、なんていうか凄い姿勢正しかった』って言う船医。

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副長は『そうですか、健康で何より』って口では言ってますがジョンハリが船長の1m圏内に入ったら『非論理的な距離です離れてください。ジム、何故自分から近寄るんですか、肩を組むんじゃありませんジム！』ってジムに遊ばれる。訳のわからなくなった副長にジョンハリともどもダブル神経掴み食らう。

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ジョンハリ『いま記憶を無くしてるんだ。もしかしたら凄く酷い事をしたのかもしれない』チェコフ『そ、そう…』ジョンハリ『だってそうでもなきゃ目覚めたら冷凍庫とかあるかな？そんなのマグロか犯罪者ぐらいだよ』チェコフ『うん…（マグロ…？）』

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お腹が痛いチェコフが、ドクターマッコイいますかって各所を訪ねて全然見つからなくて機関室ブリッジ医療室行って見つからなくて、小一時間探し回って諦めてたら船医の方がチェコフを見つけて『どうした、しょんぼりして』って言われて『もう治っちゃったじゃないですかー！』『え？なに？どうしたの』

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船医は『そういう時は他の医療クルー探しなさい』って言いながらも、俺を頼ってるんだな可愛いやつめってチェコフを弟のように扱ってるけど、真相はチェコフ『どうせ他のクルーに言って薬を貰ってもあとから心配したドクターマッコイが検診にくるので二度手間なんです』艦長『あるある』だと思う。

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船医『チェコフーどこだーここかー』スル『ゴミ箱を開けてもチェコフはいません。古典的な冗談はやめてください』艦長『お前結構前からチェコフを探してるよな、どうした』船医『いや、昨日お腹痛いって言ってたから』副長『薬ですか？』船医『いいや、腹巻』艦長『はらまき？』船医『腹巻』

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スル『珍しいですね。副長が机に突っ伏して寝ています』 スコ『昨日の艦長の乱闘の後始末で疲れているのでしょう。ここで艦長が副長に寄っていきます』 スル『心配か？しかし原因は自分です』 スコ『いや前髪に手をかけて引っ張っている。完全に毟るつもりです』 スル『寝込みを襲うとは鬼の所業』

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スコ『ぐいぐい引っ張ってますが全く抜ける気配なし』 スル『恐るべしバルカン人の毛根』 スコ『引っ張り続ける艦長。だが艦長は気付いていません、少し前から副長が薄目を開けて覚醒しています』 スル『艦長からは死角ですね』 スコ『視線が凄く怖い』 スル『我々は逃げますか』 スコ『うん』

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副長が『バルカンと地球のハーフである』ことを悩んでいて、それをたまたま聞いたチェコフがその場の勢いで『でも、でも、ハーフ＆ハーフのピザは美味しいしお得だし…』ってあわあわして何言ってるのか分からなくなってブリッジからジョンハリみたいにバリーンて走り出すのどっかに落ちてないですか。

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艦長『エンタープライズも変形したい』船医『何にトランスフォームするつもりだよ宇宙で。車じゃ意味ないだろ。』艦長『い…イェーガー？』船医『まだパシフィックリム引きずってるのか』艦長『だってかっこよくて…』船医『他所は他所！うちはうち！いいから定期健診受けろ！』艦長『検診関係ない！』

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チェコフ『分からない事があったら何でも聞いてください』ジョンハリ『あの男は…レナード・マッコイというが何故ボーンズと？』チェコフ『少し言いにくいんですが、離婚とか色々あって残されたのは骨だけって意味らしくて』ジョンハリ『すまない、悪いこと聞いたな…』船医『もっかい冷凍したい』

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ジョンハリ『ボーンズ』船医『お前にそう呼ばれる筋合いは無い』ジョンハリ『…』船医『すまん、言い方きつかったな。記憶もないのに悪い』ジョンハリ『ボーンズさん？』船医『あ、ううん、そういうことじゃない、さんを付ける付けないじゃない』艦長『ボーンズさん？』船医『通りすがりのお前は黙れ』

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記憶ないジョンハリさんは、みんなの事はミスターとかミスつけるけど、どんなにどんなに頑張ってもスポックの名前だけなかなか口から出ずに、『あの前髪ぱっつんの』って呼ぶかな。記憶なくても心の片隅には残ってるよね。大丈夫、スポックはスポックで『あの顔の長い新参者』って呼ぶ。

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で、艦長が『あーもう！二人ともいいかげんになさい！ハリソン、彼は副長のスポック！スポック、彼はそこまで顔長くない！仲良くして！』って疲労困憊で。それを後ろから見てる船医が、ジムが苦労してる…少しは俺の気持ちわかったかなぁってのんびりしてる。

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『惑星探査から帰ったスポックが、未確認光線か何かで一時的に女性になったところまではまだ良いんだけど、すげえ胸がまな板なんだよね。元の男性の時のスポックのほうが胸があるってどういうことなの？』って艦長に言われてむしろ胸のことより女性になったことを問題視したらどうだよって思うボーンズ

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『早く原因を解明して元に戻してやらないと、惑星から立ち去れないし本人が可哀想だし』ってせかせかしてるボーンズの隣でキャロルとかウフーラにちょっと逆転してみないか？って興味津々に話を持ちかけてウフーラの回し蹴り食らう艦長。