海上自衛隊の魚雷(途中)

とりあえず
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長魚雷

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

海上自衛隊の魚雷 長魚雷 1.Mk.14 Mod 5 空気を動力素とするスチームタービン駆動。 2.Mk.16 Mod 8 NAVOL(過酸化水素)を動力素としたスチームタービン駆動 1.2.のいずれかが「くろしお」貸与と同時に提供だが、おそらく2?

2013-11-10 23:21:21
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

長魚雷 3.水中音響標的 保安庁(当時)が開発に着手。電池推進式音響ホーミング魚雷。 三菱造船が4本受注してるうちの2本。残り2本が熱機関推進型の可能性も。

2013-11-10 20:45:36

試製54式魚雷

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

長魚雷 4.試製54式魚雷 電池推進式音響ホーミング魚雷。パッシブホーミング誘導か。 無誘導型、二次元誘導型、三次元誘導型が開発と云われるが、1型2型3型がそれぞれ対応か。 5.G-2魚雷 昭和33年度に試作開発。装備化には至っていなく詳細不明。長魚雷というのも推定。

2013-11-10 20:48:17
眠れる森のパンダ @Panda_51

@tebasaki_s 「54式魚雷(G-1~G-4B)」とされておりますので、G-2も試製54式の系譜ではないかと。勝手に「G-1…音響標的、G-2…1型、G-3…2型、G-4…3型、G-4B…3型改1」かと想像しております http://t.co/BPQfINXwco

2013-11-10 23:25:53
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

@Panda_51 ありがとうございます。ただ54式1型だと昭和31年3月に15本納入、翌31年度に20本生産ですので、G-2が試作開発の昭和33年度とはズレてくるかなと。翌34年に3型の開発が終了してますし。

2013-11-10 23:55:53
眠れる森のパンダ @Panda_51

@tebasaki_s なるほど、確かにちょっと合いませんね。香田海将によると昭和33年から3型の生産が始まっているようですし http://t.co/9EAT7tbtDy

2013-11-10 23:59:55
U.S.S.BlackPrince @HMS_BlackPrince

@Panda_51 @tebasaki_s 呉のてつのくじら館に、何本か実物があったのですが、54式魚雷3型改1もありました。 改1はトランジスタ使用とか。 http://t.co/QlpQ38IfQr

2013-11-10 23:49:46
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72式魚雷

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

長魚雷 6.72式魚雷 オープンサイクル熱機関推進の対潜魚雷G-5ベースの無誘導高速遠距離魚雷G-5Bが1型として制式化。 7.89式魚雷 G-11魚雷、72式魚雷の後継として開発。2重反転型斜板エンジン推進。有線誘導、終末アクティブ・パッシブ音響ホーミング。開発名G-RX2

2013-11-10 20:56:52
U.S.S.BlackPrince @HMS_BlackPrince

@tebasaki_s こちらのBlogでもご紹介されてますが、72式魚雷はカットモデルで中が見れました。酸素魚雷とは知らなかったです。 http://t.co/2wuZivRwDV http://t.co/OleGkblQj1

2013-11-11 00:10:14
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ふゅ〜りあす @tebasaki_s

@HMS_BlackPrince @Panda_51 72式魚雷は燃料がアルコールで、酸化剤は当初の硝酸から過酸化水素に変更して無航跡化が図られたそうです。ロングランス!

2013-11-11 00:14:04
U.S.S.BlackPrince @HMS_BlackPrince

@tebasaki_s @Panda_51 過酸化水素水+アルコールとなると、非常にエコですね(違う) というか海水で排気を冷却したら本当に何も航跡として出ないような気がします。

2013-11-11 00:19:16

中魚雷

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

中魚雷 1.Mk-37 潜水艦搭載用。電池推進、自己誘導型(Mod 0 および Mod 3)と有線誘導型(Mod 1 および Mod 2)があるが、海自は前者を採用らしい。 2.80式魚雷 長魚雷。酸化銀電池+二重反転電動機推進。有線誘導型。開発名G-RX 、装備記号G-11。

2013-11-10 21:03:16

短魚雷

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

短魚雷 1.Mk.32 対潜短魚雷。直径483mm。酸化銀と電動機により推進。アクティブ音響ホーミング。 国産化せず供与および購入されたが、米国での生産中止により2.の導入に。

2013-11-10 21:08:39
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

短魚雷 2.Mk.44 対潜短魚雷。海水電池と電動機推進。アクティブ音響ホーミング。 ASROCの弾頭、DASH、対潜哨戒機にも搭載された。 3.73式魚雷 73式(改)魚雷 MK.44の後継。開発時はG-9、G-9B。海水電池駆動、アクティブ音響ホーミング。

2013-11-10 21:11:25
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

短魚雷 4.Mk.46 Mod 5 オープンサイクル熱機関推進、斜板エンジン駆動。アクティブパッシブ音響ホーミング。 ライセンス生産の立ち上がり当初はホーミング装置のみブラックボックス。P-3Cに優先配備。

2013-11-10 21:29:03
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

短魚雷 5.G-RX3 73式魚雷、4.の後継として開発。4.のライセンス生産により装備化中止。 成果は97式魚雷 G-RX4 の開発に活かされる。

2013-11-10 21:30:45
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

お蔵入りした自衛隊の兵器ってほとんど無いイメージだけど、ぱっと出てくる範囲でもFCS-3 とか RX-3があるし皆無ではないな。

2013-11-10 21:52:38
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

@PaveSpike なるほど。意外とありますね。

2013-11-10 21:58:24