ベースになったついのべ作品と、それに対するついりみっくす作品の順でまとめています。作品それぞれとキーワードに着色しました。なお前回のまとめは こちら です。
モテたい願望積もりすぎて、俺のキャパシティは限界です。モテたいモテたい、すっげーモテたい。願望だけは積もっていってバカみたいに焦ってる。見えない見たくない現実、それを一言モテたいって言って誤魔化して。モテたいモテたい。だけど、ホントは、君に愛されたい。 #twnovel
2013-11-12 21:47:59#twremix @pirch_yui モテたい願望積もりすぎて、モテのキャパシティは限界です。願望だけは積もっていっているけど、モテたいあなたをモテさせるためには、モテてる誰かをモテなくしなきゃならない。しかもモテたい行列はあなたの前に果てなく続く。あなたのモテはいつになる。
2013-11-12 22:02:28モテのキャパシティが限界越えて、世界中にモテが溢れ出す。人生三度目のモテ期到来も、頭が悪くなるくらいにモテモテ。モテたいモテたいって世界の欲望が満たされて、みんな幸せ。三度目のモテ期が去った時、欲を無くした人々はみんな、空っぽになる。 @hyuugahikage #twremix
2013-11-12 22:29:50#twremix @pirch_yui 世界中にモテが溢れ出す。もういいってくらいにモテモテで、モテたいモテたいって世界の欲望が満たされて、みんな幸せなのに、あなたが僕と同じように他の人にモテている姿を見ると胸が苦しくて、本当はただ一人でよかったんだって、やっと気づいて。
2013-11-12 22:58:50
さよならした後に、先にメールをしてくるのは君の方だと思ってた。 でも違った。 そんな夜。 @monaka_sosaku #twremix
2013-11-12 22:20:13
冷えた吐息と、煙草の煙が、同じ色になる季節です。君の冷え切った指先を捕まえると、困った顔をしました。「冷たいだろ?」そうね。と笑うと、バカだな。と笑われました。#twnovel 寒くても暖かい季節です。そうして夜空に、煙草か吐息か、白いモヤモヤが、ふわふわとのぼりました。
2013-11-12 22:26:04彼の煙草を吸う姿が好きだった。火を着ける時、煙を吐き出す時、どれも映画のワンシーンの様に見えた。まだ大分残っているのに、私が到着すると煙草を消してくれる。その残った部分が私への愛情のように思えた。でも一つだけ。キスの前に吸うのはやめて欲しいの。@catnap_7 #twremix
2013-11-12 22:33:20@ce1039 #twremix だってね。煙草の香りのするキスは、どうしようもなく、苦いの。独特の匂いは、確かに、君にお似合いだけれど。やっぱり、ちょっぴり苦いキスは、泣きたくなってしまうから。お願いね。吸わないで、なんて、言ったりしないから。
2013-11-12 22:53:49煙草の匂いを嗅ぐと、甘いともいえない苦いともいえない、複雑な感情が心の中に広がる。キスの前の煙草をようやくやめてくれたと思ったのに。彼を失って初めての冬。横に誰もいない寒さに震えては、まるで煙草の煙を吐くように、白い吐息を燻らせる。@catnap_7 #twremix
2013-11-13 00:03:30
#twnovel 遅刻しそうになったので、また不思議時計の針を少しだけ戻すことにした。これで世界の時間がするっと過去に戻るのだ。今が本当はいつなのか、私にもよくわからない。1回につき平均1時間として、1日に15回くらい動かしているから、ええと、私は本当に人間なのだろうか。
2013-11-12 23:17:28@23novel #twremix 遅刻しそうになったので腕時計の針を少し戻した。カチカチカチ。これでよし。「やっほー!」「遅い!!」「え?あ、この腕時計、壊れてる!今、ピッタリだもん!!」「嘘つけ。お前、携帯持ってるだろうが!!」「…」「言い訳は?」「アリマセン」
2013-11-12 23:20:45@23novel 遅刻しそうになったので、また不思議な時計の針を少しだけ戻した。戻した分時間は戻るのだが、その時を生きた時間は戻ることなく歳をとる。世界中に、自分が今何歳なのか分からない人が続出。童顔、老け顔という言葉は意味を失い、美魔女達から恨みをかった。#twremix
2013-11-12 23:29:08遅刻しそうになったので腕時計の針を10分戻した。電車に乗って研究所のある駅で降りると女の子が腕を掴んだ。「あんた痴漢したでしょ!」面倒だったので針をまた10分戻す。電車から降り徒歩5分で「タイムマシン研究所」だ。もう僕が完成させているのは内緒ね。@23novel #twremix
2013-11-12 23:29:12遅刻しそうになったので、腹時計の針を少しだけ戻すことにした。これで腹の減り具合がするっと過去に戻る(気がする)のだ。大分遅れて到着すると彼女はカンカン。「ごめん。でも丁度腹減っただろ?」「ふざけないでよ」彼女の腹時計を戻す方法は知らないのだ。 @23novel #twremix
2013-11-12 23:48:46