「ぼうぼうあたま」 戸が開いて、風より早く服屋さん、コンラのお指をちょん切った #死に至る本棚 http://t.co/t8jAwaPi9l
2013-11-15 00:24:45坂口安吾『桜の森の満開の下』岩井志麻子『黒焦げ美人』山口椿『ロベルトは今夜』倉橋由美子『聖少女』クリストフ『悪童日記』ジャクスン『たたり』ブライド『絢爛たる屍』マドセン『グノーシスの薔薇』ギャリコ『七つの人形の恋物語』 #死に至る本棚
2013-11-15 00:35:23「蛇行する川のほとり」恩田陸、「ガーデン・ロスト」紅玉いづき #死に至る本棚 少女性に押し潰されて死ぬ。それぐらい好きな本。 http://t.co/T7azxPtOtD
2013-11-15 00:38:37村上春樹『螢』(『ノルウェイの森』)18歳と19歳だけを繰り返せれば良いのに20歳にならなきゃいけないから死にたくなる。 #死に至る本棚 http://t.co/CtqklknHmQ
2013-11-15 00:39:37桜庭一樹『荒野』12歳から18歳までの奇跡のような瞬間。得るものと喪うものと両方を抱えなきゃいけないこととそれを自分はもう通り過ぎて来てしまったことに死にたくなる。 #死に至る本棚
2013-11-15 00:39:52大崎善生『孤独か、それに等しいもの』全編を通しての「喪失と再生」を描く空気感の美しさが息苦しくて死にたくなる。 #死に至る本棚 http://t.co/rUfOh8h6hD
2013-11-15 00:40:19小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』帯に「せつなく、いとおしい宝物のような長篇小説」ってあるんだけど正にその通りで、その完璧で静謐な世界に憧れて死にたくなる。 #死に至る本棚 http://t.co/xC9Lah66JM
2013-11-15 00:40:41中村明日美子『2週間のアバンチュール』/藤原薫『楽園』/山田詠美『蝶々の纒足・風葬の教室』少女の持つ毒に殺される。 #死に至る本棚 http://t.co/cxejLBAaJS
2013-11-15 00:41:05浅野いにお『うみべの女の子』ひたすら痛い。繕ってる後ろに抱えてるもののどす黒さが痛くて死ぬ。 #死に至る本棚 http://t.co/8pl5G7xDkO
2013-11-15 00:41:41小池真理子『望みは何と訊かれたら』何もかも置き去りにして結び付くことの出来るひと、それを取り巻く時代とか思想とか、そういったものをきっと自分は味わえないことが哀しくて死にたくなる。 #死に至る本棚 http://t.co/tLNNe689k0
2013-11-15 00:42:01奥田英朗「最悪」 普通の人が軋轢とか、些細なミスとかから深みにはまってどんどん堕ちていってしまうストーリー。中盤はもの凄く胸が苦しくなるが、終盤は怒濤の展開が待ち受ける。同じ作者の「邪魔」と併せて、大好きな本。 #死に至る本棚
2013-11-15 00:46:44