ランランを応援する会（仮）

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢せ…先輩はリンのことどう思ってる？｣｢どうと言われましても。ただの後輩です。可愛い可愛い後輩ですよ｣可愛いの部分にトゲがいっぱい刺さってる気がする。｢安心してください。君から何も取りませんよ｣｢!?｣な…何を言ってるんだ…？

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL 全てを見透かされているような気がして、恐怖を感じた僕はその場を逃げだす。そして次に向かったのは…｢リｰｰｰｰｰｰｰン!!!!!!!!｣｢ほわっ!!!??｣外で洗濯物を干していたので、とりあえず後ろから抱きついた。そしたら殴られた。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢何だ…朝っぱらから…セクハラでもしにきたのか、この色ボケ…｣｢セクハラとはひどいな！愛の抱擁だよ！｣と言ったが無視された。｢リン…！お願いだ。女子高生になってください！｣｢あ？｣｢ごめんなさい。間違えました｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL 僕としたことがあの夢が忘れられないでいた。あの制服姿はなかなかのものだった…｢何の用だ。意味のわからないプレイを要求しにきたのか、貴様は｣｢違うって…今のは本当に間違ったんだ…｣制服ではなくて。｢お前、ユーリ先輩が好きなのか｣｢……｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ん？あれっ？視線がものすごく痛いよ…!?｢まだそんなくだらんことを言ってるのか、お前は…｣｢えっ。じゃあ僕が好き？｣｢なわけないだろう！｣｢じゃあ僕とユーリ先輩どっちが好きなんだ！｣｢何でどっちも男なんだ！｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL 僕は夢の時と同じようにリンの肩をつかんだ。｢どっちをとるんだよ…！｣｢先輩とお前を比較することじたいがおかしい｣｢どういう意味だ！それは！先輩の方がいいのか!?｣｢違う！｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL リンは僕の手をふりはらった。｢…先輩、お前に謝ってもいいって言ってたぞ…｣｢…え？｣食いついた。｢先輩が？俺に？謝る…？へ…へぇ…｣…嬉しそうなんですけど。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢ふーん、そっかぁ。先輩も俺の気持ちがわかったということか。ふんふん…｣…何かリズムよく洗濯物を叩き始めたんですけど。｢ま…まぁ俺も悪かったし？先輩がそう言うなら俺も謝るけど。｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢やっぱり好きなんじゃんか…｣｢違うって!!｣｢じゃあ僕と先輩、どっちか選べよ｣｢そりゃあ先輩…って違う！違うから！どっちもありえねーし！｣先輩つったぞ、こいつ。今、先輩って。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢な…なんだよ…！そんな目で見るな！俺は何も言ってないからな…!｣はっきり聞いてしまってそりゃあねーわ。｢あーあ…僕の何がダメだっていうんだ…｣｢何落ち込んでるんだよ、うぜぇ｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢くそー！先輩には勝てないというのか…！｣｢先輩にまず挑もうなんておこがましい｣｢そこまで言われるの!?｣ひどすぎる。｢何だよ…お前。先輩が謝るっつったらいきなり態度変えやがって｣｢べ、別にぃ？｣なぜそっぽむく。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢言っとくけど、謝ってやらなくもないって言ってたんだからな。さっきは言わなかったけど｣｢でも謝ってくれるんだろ。俺の方から折れれば謝ってくれるかもしれないんだろ｣どんだけ謝ってほしいんだ。そしてお前のプライドはそんなもんなのか…

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢僕には理解できない…｣｢何が｣｢先輩の良さが。すこい人だとは思うけど｣｢人それぞれだからわからなくてもいいんじゃね｣適当か、おい。｢あんな冷たい人のどこが…｣｢そこまで冷たくないだろ｣…やけにかばうな。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢お前さ…殺されかけてよくそんなこと言えるよな｣ちょっとそこは理解できない。｢俺が殺そうとしたからだろ。反撃にあっても仕方がない｣は…？何だ、それ…｢何だっていいよ…もう。また元に戻れるのなら。ちょっとぐらい冷たくたって…｣｢…｣超複雑な気分。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢別に…もとからそんなめちゃくちゃ優しいってわけでもないし…いいんじゃないか｣一人で納得しなすった。ねぇ、僕がいるってこと忘れてない？｢…僕は？｣｢は？何？｣｢僕に対して何も言うことないの｣｢ない｣即答。悲しい。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢ちょっとぐらい僕のことも誉めてくれよ…！ちょっとでいいから…！｣｢うぜぇ…｣｢何で先輩がいいんだよおおおぉっ！あんな…あんな、冷血人間のどこが！｣｢そこまで言われるんですか｣｢!?｣｢あ…先輩｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢な…何で先輩…いるの…いつからいたの!?｣｢ついさっきです｣うわあぁぁぁ〜！最悪だ…。せっかく逃げ出してきたのにまた会った…｢人のいないところで陰口言うとはいい度胸ですね。私は君に何かしましたか？｣｢し…してません…｣威圧感！威圧感が…！

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL 怖すぎる!!たえられん！｢…｣｢…｣｢…｣そしてこの気まずさ！どうしたらいいんだ！会話！誰か会話を…！｢…先輩｣おっ。リンが口を開いた。｢先輩…まだ怒ってますか。俺のこと｣僕のいないところでしろよ、そんな話！

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢…私を怒らせるようなことをしたんですか、君は｣｢…した…のかもしれない。俺は良かれと思ってやった。けど先輩のこと何もわかってなかったから…｣｢じゃあそれでいいじゃないですか｣うつむくリンの頭に先輩は手を置いた。

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢人間にはそれぞれ個性があるのだから、当然考え方もそれぞれ違ってきます。十人十色という言葉があるでしょう？｣｢…｣｢あの時は私も幼かったんです。もちろん君だって。それに免じて許してはくれませんか？｣｢…!!｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL 衝撃…先輩から謝った…｢お…俺は全然…というか…俺も…ごめんなさい…｣戸惑いながらリンが謝ると、先輩はにこりと微笑みリンの頭をなでてから、｢それでは。用事があるのでこの辺で｣と言って去っていった…。何かめっちゃ爽やかに消えていったぞ…ちくしょうめ…

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL ｢ほんと…理解できないな…。あっちから謝ってくるとは…。…リン？｣見るとずっとうつむきっぱなしだ。｢どうした、リ…｣｢…無理…｣｢へ？｣｢む、無理っ…！そんなことされたら！言われたら！うわあぁぁぁぁぁぁぁーっ!!!!｣｢……｣

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

@homoTL 顔を真っ赤にして、叫んで…洗濯物をほっぽり出してリンは走っていった…。｢………｡｣洗濯物と取り残される僕…。え、何これ。どういうこと？夢が現実になった？脈ありとか思ってたのは錯覚？ 嘘だろ!!!!!!!! (ランの苦悩はまだまだ続く…)

ホタテP@さんきゅー @darkmoon_souji

いい夫婦!!!!!きました！はい！きました！整いました！