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つまるところ2013年という日付で世の中を見、どちらかというと辛口で物事を考える大人の目に十二分に刺激的かつ本質的な問題を考える・考えざるを得ない、容易にエンターテインメントとして消費されない舞台の「いま・ここ」を上演したい訳ね^^d http://t.co/AWfVDRlKnS
2013-11-15 13:57:03少なくともドイツなど一部の欧州社会では、社会の一線で責任をもつ大人たちが、業種を超えて落ち合う機会としてオペラ(例えばバイロイト祝祭の場合は各国閣僚が歓談する場になっている)が機能しそこで共通の問題として考えざるを得ない何かを芸術人は正面から問う、それが演出の核になっていると思う
2013-11-15 13:59:45バイロイト祝祭100年目の1976年は、ドイツの権化のようなバイロイトにブーレーズ+シェローというフランス組みが入り上演をいっぺんさせてしまった。そういう場にブラントもコールもジスカールデスタンもミッテランもオフとして滞在歓談する中からマーストリヒト体制が準備された、そういう経緯
2013-11-15 14:01:32@itokenstein 難しい課題に挑んでいますね。ワーグナーも単にエンターテイメントとしてではなく、ニーチェを生んだ時代の「救い」の在り方を大真面目に考えていたとおもいます。楽しみにしております。
2013-11-15 14:05:40.@HSarabande 真剣に取り組んでいますが、大の大人が大真面目にあえて愚かなことに総力を挙げる、といったこともまた、上演あるいは祝祭といったものの大事な面であろうと思っています。若い仲間たちも存分に力を振るっています。ご期待下さい!
2013-11-15 14:12:09@itokenstein 社会的な決断をしなければならないという、責任感が、社会の底辺からトップまでに、意識が皆無。談合して、居酒屋で、ブツブツ言って、じゃんじゃん。
2013-11-15 14:16:09@buttakuncat 社会全般はわかりませんが、例えば、大学といったところにすら、この傾向は存在しているように思われ、残念に思います。私利私欲を離れ正義の前に襟を正す、というようなことがなかなか得られにくい社会体質があるのかもしれません。
2013-11-15 14:19:06.@t_maiko1901 まずは現場、楽しんで頂ければ何よりです。で「ああ、おもしろかった」の後に何が残せるか、が私たち芸術音楽人の挑戦であります^^
2013-11-15 14:20:16@itokenstein 私も前衛芸術に価値をみいだす方ですが、JBプレス稿を読むとかなりの事をやってくれそうです。「不易流行」でしょうか。私はトリスタンは一種の「ミサ曲」みたいな解釈もできるんじゃないかと思っているので、「劇的オラトリオ方式」というのはぴったりだと思います。
2013-11-15 14:26:09.@buttakuncat まずは自ら襟を正す というところからだとおもいます。局外の批評家では難局に対峙できません
2013-11-15 14:31:59@itokenstein @HSarabande ぼくも40年前にアングラの祝祭をやってました。愚かな総力戦、しかし死の祝祭ではない。
2013-11-15 14:32:07@buttakuncat @itokenstein ワーグナーの楽劇は、「愛と死」が主要テーマになっていますが、これは、まったく別の次元で、キリスト教の根本テーマでもあります。彼は仏教を理解したショーペンハウアーに強い影響を受けたとはいえ、その辺は西洋人だったと思います。
2013-11-15 14:48:57おはようございます。今回のトリスタン、都合が付かず観に行けず大変残念です。@itokensteinさんのツイートを読むにつれすごく勿体ないことをしている気分に。息の長い試みとのことですので、次作以降で必ず!と心いたしました。素晴らしい演奏会になりますように。
2013-11-16 08:12:27