#丸太のオブ脳 学習記

来年4月に入社する企業から、研修課題として読むように指示されている「オブジェクト脳の作り方」を読みながら、知っておいた方が良さそうな箇所をツイートしたまとめです。 第1章から順にツイートしています。演習パートについてはツイートしないかもしれません。 内容に間違いなどあればTwitter(@maruTA_bis5)までご指摘いただけますと幸いです。
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丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

今日から使うのはこの本。最初から最後まで全部が対象。ハッシュタグ #丸太のオブ脳 でツイートします。 / オブジェクト脳のつくり方―Java・UML・EJBをマスターするための究極の基礎講座 http://t.co/XiwKScyXuF

2013-11-18 12:03:10
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

「オブジェクト脳の作り方」牛尾 剛著 長瀬 嘉秀監修 翔泳社 刊 3部9章構成+付録 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:07:43
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

はじめに:一番重要な内容は1章から4章。5章以降はさらに踏み込んだ内容や読み物、実際のプロジェクトを疑似体験できるコンテンツなど #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:09:37
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

。○(独習Javaよりも「読み物」という感じ。どうやってアウトプットするか若干迷う) #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:13:42
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクト指向プログラミングの入門書にある問題・・・(e.g.)リンゴやミカンは抽象的に考えると果物 のような説明がある。しかし初心者はこの説明から実際の仕事に生かすことは難しい #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:15:37
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクト指向を理解するのは、【ある日突然、あるきっかけによって】or【マスターしている人に教えてもらう】という人が大半。それまで理解できなかったオブジェクト指向の本やUMLの本が、理解できるようになる。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:17:17
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

この瞬間を、著者は【オブジェクト脳(オブ脳)が芽生える瞬間】と表現している。 > https://t.co/oG9kMFdYBU #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:19:19
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクト指向を理解するためには、あるきっかけがあれば十分。最初は高いハードルがあるように見えるが、超えてしまえばとても低いことがわかる。一般的な入門書の【詰め込み】ではなく、オブ脳本で要領よく「攻略」する #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:22:24
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブ脳が芽生えた後、“最初から完璧に理解できると思わない”ことで上達出来る。オブジェクト指向に通じている人と交流するのも良い方法 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:23:46
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブ脳が芽生えたり、さらに上の理解を得るまで、オブジェクト指向は【ぼんやり】としか理解できない。「わかったつもり」でも「わかっていなかった 」ことはよくある。焦らず、気楽に構え、「(勘違い|間違い)」を恐れないこと #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:26:51
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクト・クラス・軽傷・カプセルか・ポリモーフィズムを理解していて実際に使える人を「オブジェクト脳が芽生えている人」としている。特に「ポリモーフィズムの理解と実践」によって芽生えるケースが多いらしい。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:30:18
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

UMLの描き方、モデリング、分析・設計も過程で必要になるが、先述の5項がオブジェクト指向の基礎であり究極である。まずは難しいことを考えずに5項だけをマスターすること。これらを身につけるだけで他の知識も格段に吸収しやすくなる #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:33:04
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

以降でオブジェクト脳育成トレーニングを行う。それにあたり、2つのルールを守ること。 1,演習では必ず手を動かす 2,許可があるまで「動作イメージを考える」「実業務で適用することを考える」「コードに置き換える」ことはしない #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:36:30
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

(続き)ルールについて: 1・・・人間の記憶は、「出力」することで知識となる 2・・・今までの知識に置き換えてしまうと理解が遠のくor混乱するorわかったつもりになってしまう #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:38:12
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクト指向が生まれる以前、コンピュータはH/Wが高価で低速、メモリも少なかったため、プログラムを作る際は”こんぴゅうたさま”(原典:誰にもわからないJava講座)のご都合に合わせてこんぴゅうたさまがわかりやすい形で作る物だった。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:41:34
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

(続き)パーソナルコンピュータが登場し、H/Wは安価になり速度も速くなったため、人間様が理解しやすい形でモデルを作り、それをそのままプログラムにするという考えがオブジェクト指向のスタートである。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:41:42
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

(続き)人間の仕事をコンピュータ化することがシステム開発なら、システム化する業務をそのままモデル化するとシステムができあがるのがオブジェクト指向 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:43:26
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

まとめ:人間の世界を、人間が理解しやすいように、人間のご都合でモデル化しプログラムを作るのがオブジェクト指向型の開発 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:43:59
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクト・・・簡単に言えば現実社会にあるもの。「もの」をモデル化する。(e.g.)人間、車、リンゴ、etc... 筆者、読み手など一般的な「もの」の他に、「受注」、「サービス」といった実体はなくても存在する物も「もの」としてとらえる。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:46:05
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

オブジェクトとは:実際にある「もの」や「概念」である。 e.g. 筆者、読み手、PC、受注、本 「コンピュータなら・・・」と考えなければ「オブジェクトは”もの”である」という単純な説明で済む。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:47:27
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

何かの「もの」は、いろんな見方が出来る。 e.g. @maruTA_bis5は、学生というくくりの中では「学生」であり、男性では「男性」、さらに大きく見れば「人間」 「ひとくくり」についている名前があり、このくくりを「クラス」と呼ぶ。 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:51:06
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

(続き)一緒にくくられているものは、「何かしら同じ性質を持っている」からひとくくりにされる。 e.g. 学生なら大学に通っている、人間なら名前を持っていたり身長があったり食事をしたり・・・ このようなくくりを表すのがクラス図 #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:53:24
丸太/Takayuki MARUYAMA @maruTA_bis5

_______ | 人間 | ←名前 ------------ | 名前 | ←持ってるデータ | 身長 | ------------ | 食べる() | ←クラスがすること | 寝る() | ------------ #丸太のオブ脳

2013-11-18 12:55:47