八重の桜44話「襄の遺言」本咲き視聴感想のまとめ
- mayabashimusume
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八重の桜第44話「襄の遺言」感想です。 明日の二度咲き、予定があって微妙なんだよねえ。 もだえる襄さんと月に祈る襄さんと、仲良い襄さん八重さんと、襄父母とステキな枯れ具合の広沢さんと生々しい青木君とナイスキャラの伊藤さんetcが見られるかどうか。 #八重の桜 #八重の桜
2013-11-08 21:22:04冒頭。陸軍幹部と伊藤さんたちが集まって会議。世の中の情勢も相まって、徴兵の徹底が急務となり、山縣有朋さん主導で様々な方法が取られた。 ……その結果、徴兵令改正となり、私学の学生の徴兵猶予が無くなってしまった。 伊藤さんを上回る山縣さんの小物感よ……。 #八重の桜
2013-11-08 21:38:07でも私の知る限り「あんな山縣さんヒドイ」「山縣さんがあんななのはNHKが偏っているせい」というツイートを見ない。 もしかしてだけど、もしかしてだけど……あんな感じでちょうどいいのか山縣さんは……。 長州クラスタのご意見を是非。 #八重の桜
2013-11-08 21:49:46スイス。夜。困惑するホテルの従業員。 とある一室。苦しそうな息遣いの襄さんが「八重さん……八重さん……」と呟きながらベッドの上で胸を押さえて悶えている。 「月の光……」部屋に差し込む月明かりに気付き、窓を見る襄さん。大きな窓の向こうに満月が見える。 #八重の桜
2013-11-08 22:11:19苦しみの中で、かすかに頭を上げ、窓の外の情景に見とれる襄さん。 「神の作りたもうた世界は……こんなにも美しいのか……」 かすかな声で呟くと、這うように窓辺まで移動し、体を起こして手を組み、英語で神に祈る襄さん。 熱心に祈り続けるその後ろ姿が、ゆっくりと床に倒れる。 #八重の桜
2013-11-08 22:26:00はぁぁぁぁ(゜゜)~この襄さんの場面、ほんの数分だけどなんてキレイ、何て耽美なの!!! 窓の外の景色は月も含めて合成だと思うんだけど、照明さんの素晴らしい仕事ぶりで、そんなこと見ている時は気にならなかった。 世界は美しい。しかしもっと美しかったのは襄さん、あなたです。 #八重の桜
2013-11-08 22:35:58それにしても、一人で死ぬかもしれないという時に愛する女性の名を呼ぶというのは同じでも、自分の中の八重さんを呼ぶ尚之助さんと、今その瞬間も同じ時を生きている八重さんのために祈る襄さんの違いが面白い。 #八重の桜 #八重の桜
2013-11-08 22:53:55OP。11月になったから変わったんだよなあ。夏~秋にかけて、キレイなんだけど斬新すぎてポカ~ンとなる作品が多かったので、落ち着いた趣の物になってちょっとほっとしている自分がいたりする。 久々の殿、広沢さんのクレジットに抑えられないときめき。 #八重の桜
2013-11-08 22:57:10(メモが間違ってなければ)明治17年2月。襄さんがスイスで倒れる半年前。 東京。伊藤さん邸。応接間に案内される襄さん、家主の伊藤さん、その後ろについている津田梅子さん。梅子さんはこの時、伊藤さんの奥さんと娘さんの家庭教師として働いている。 #八重の桜
2013-11-08 23:01:25梅子さんのことを説明する伊藤さんがどうにもこうにも「可愛いんだけどガードが固くてなあハッハッハ」と言い出しそうな雰囲気でwww 襄さんの横に立った時、梅子さんが英語で話しかけてくる。「私もいずれ女学校を作るつもりです」梅子さんも負けず嫌いか? #八重の桜
2013-11-08 23:04:50襄さんに胸のうちの野望を明かして、部屋を退出する梅子さん。 ソファに座ると、伊藤さんが口火を切る。襄さんが訪ねてきたのは、徴兵令についてのことだろう、と。まさにその通りで、切々とこれまで通りにして、徴兵猶予を設けておいてほしいとお願いする襄さん。 #八重の桜
2013-11-08 23:08:32(これは「襄の遺言」の感想ツイートです。そうです、周回遅れなのです) 葉巻を取り出しつつ小馬鹿にしたように口元をゆがめる伊藤さん。「自主独立を謳いながら、官立と同じ扱いを求めると?いくらなんでも虫が良すぎないかね(意訳)」 伊藤さんに何も言い返せずうつむく襄さん。 #八重の桜
2013-11-12 23:18:34短い出演時間にもかかわらず、確実に「これぞ我らが伊藤さん!」を見せつける中の人の演技力の素晴らしさ! それにしてもマッキーといい伊藤さんといい、長州人と相性の悪い襄さんである。それとも根っからの女好きだから、天使の笑顔や眼差しも襄さんが男なので効かないのか? #八重の桜
2013-11-12 23:26:49京都。朝。新島家の食卓。がっつり並んだ洋風の朝ご飯。明らかに普段と様子が違う襄さんをいぶかしげに見ている八重さん。そのうち、皿の上の料理に必要以上に力を入れてフォークでめった刺しする襄さん。大悪魔が降臨なさった(>_<)! #八重の桜
2013-11-12 23:30:50「女今川を読んでいて、面白いことが書いてあったんだけんじょ……襄も読む?」 八重さんにしては珍しく控えめに声をかけて見るものの、「(グサグサ)読みません(ガチャンがチャン)」とつれない襄さん。じっと見ていた八重さん、たまりかねて「襄!!!」と大きな声で呼びかける。 #八重の桜
2013-11-12 23:38:59ハッとして手の動きを止める襄さん。殺気を感じたんだろか(違)。 自分の怒りを隠しも抑えもせずに撒き散らすのは宜しくない、みたいな意味(うろ覚えなので全然違うかも)の一節を口にする八重さん。八重さんにたしなめられるという究極の事態に陥っていたことに気付く襄さん。 #八重の桜
2013-11-12 23:43:07大魔王さまは魔界に帰られたようで、やや落ち着きを取り戻す襄さん。八重さんにどうしたと聞かれ、同志社の学生が官立の学校に行きたいと退学していることを打ち明ける。 この頃の若者なら、子どもの時は戊辰戦争~西南戦争があったから、戦争がずっとリアルに感じられたのかな。 #八重の桜
2013-11-14 16:04:19東京。小石川。照姫様が病にかかり療養中ということでお見舞いに来た容保公。山川兄弟に案内されつつ、照姫様の容態について話を聞く。病気は思いのほか篤く、余命もさほど長くないという。 ある部屋のふすまを開けると、身支度を整えた照姫様が手をついて頭を下げる。 #八重の桜
2013-11-14 16:11:56照姫様が相変わらずお美しいのはいいんだけど、ちょっと待って、今おいくつですの? 殿ですら、藤田夫妻の結婚式でうっすらと白髪が女優メイクっぽく入っていたのに(この回で白髪があったかどうかは未確認)、殿の姉上ですのよ!? そりゃ、本咲き後のTL荒れますわなあ。 #八重の桜
2013-11-14 16:20:02室内。上座に容保公。下座に照姫様。間に紫の布をかぶせた物が置かれる。 おおぅ、まさか……と嫌な予感しかしない私。 「帝から戴きました」と、布を取る容保公。そこには、錦の布に包まれた巻物らしきものと、細長い漆塗りの箱が。 うわああああああ、見せちゃったよ!!!! #八重の桜
2013-11-14 16:33:39と、ここで唐突に入る孝明帝の回想。振り返ってもいいけど、そしたら京都での思い出も振り返っておくれよって話でさあ。 というか、どっちかって言うと、帝の御製と御宸翰が届いた時の守護職本陣の様子の方が容保公にとっては思い出深いはずであろう? 修理さんと土佐ちゃん出せよ~! #八重の桜
2013-11-14 16:38:58私が思うにですな、照姫様であれば、畏れ多いことながら帝の歌を容保公が口にするだけでお気づきになるのではないかと。 人払いして閉め切った部屋の中の会話と、殿が大事そうに抱えた紫の布に包まれた現物、浩さんはまだしも健次郎君がピンときちゃうのはどっちって言ったら、ねえ? #八重の桜
2013-11-14 16:46:53私のモニョモニョはさておき、見せられたものに目を見張る照姫様。「今はまだ世に出すことはかないませぬが、これこそが会津が逆賊ではなかった証……」と静かに語る容保公。 いやあ、多分確たる証拠がなくたって、照姫様は「会津は逆賊ではない」って誰よりも分かってたと思うけどなあ。 #八重の桜
2013-11-14 22:37:48信じていたことは本当だった良かったわ……なんてあざとい演出はいらないと思う。照姫様が揺るがなかったから、容保公は迷っても最後に生きる道を選び、家臣たちに「生きよ」と言えたんだと思うのに。 そういう会津編での積み重ねは廃藩置県とともに消えたんですかね? #八重の桜
2013-11-14 22:43:28とにかく感慨無量の照姫様。ホッとしたのか上体が揺らぎ、畳に手を着く。それまで無理して姿勢を正して容保公と向き合ってたんだねえ。 静かに照姫様の近くに膝をつき、そっとその肩に腕を回す容保公。病の身で一人では何かと不便だから、自分の屋敷に移って来てほしいと申し出る。 #八重の桜
2013-11-14 22:50:33