【131128】グローバル人材育成シンポジウム「グローバル人材を輩出する大学教育」 #J_GiFT
【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「端的に20年後、世界の中心は中国とインドになってしまう。それは明白。にもかかわらず、いま大学に入る段階になって、どこまで未来のことを考えながら大学、つまり進路を考えているか。どうでしょうか。」
2013-11-28 19:15:40【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「この15年間でサラリーマンの年収は70万円下がっている。今後15年でどうか。どうでしょう、再び上がっていく空気感や感覚はありますか?」
2013-11-28 19:18:25【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「これからますますドメスティックな仕事が無くなってゆく。”武器”が無いと戦えない時代になった。しかし、日本の大学の現状はどうか。入学率は50%、なぜか”受け身”の学生が増えてきている印象があります」
2013-11-28 19:21:17【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「黙って聴くのが授業ではありません。聴いた授業の95%は半年後忘れ去られていきます。そこで、グループ討論や自ら考え動くような活動が求められています。」
2013-11-28 19:22:20【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「大学生は在学中に4種類の大人にしか出逢わない。親・先生・店長・先輩だ。この4種類にしか出逢っていない中で、入学して3年半後、いっきに就活戦線にヨーイドンだ」
2013-11-28 19:24:50【グローバル人材を輩出する大学教育 】山内「コミュニケーション能力とは、”あなたが嫌だなと思っている人と付き合う能力”だ、と伝えています。」 ( #J_GiFT live at http://t.co/o6d65GHDIZ)
2013-11-28 19:29:10【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「いまは大学に入りやすくなっている。それだけ競争相手が多い。職業選択が難しく、厳しくなっている。このマトリックスを知っているかどうかだけでも違う。自分はどこに向いていて、どうしたいのか。考えてみましょう。」
2013-11-28 19:31:12【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「やりたいことが分からない方へ:どう考えるかのヒント。”自分がやりたいこと”、”社会が求めていること”、”自分ができること”。この3つのバランス。そして、毎日地道に一歩前へ踏み出すことで、”偶然”見つかるものだ。」
2013-11-28 19:33:14【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】山内「まとめ:自分を売り込むことは恥ではない。/空気を読めない人との対話が大事/安定を求めたら安定できない など。こういう形でいったん私からのプレゼンは終了します(会場拍手)」
2013-11-28 19:34:05
【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】本間「山内さんありがとうございました。いろいろと示唆に富むお話でした。続いてはGiFTの辰野さん。よろしくお願いします。」
2013-11-28 19:35:42プレゼン2:辰野まどかさん
GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)代表理事/ファウンダー。地球志民(グローバル・シチズンシップ)育成、グローバル教育を体現するために自らを実験台にしてきた。それを広げるべく活動中。
【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】辰野「一般社団法人グローバル教育推進プロジェクトの辰野と申します。どうぞよろしくお願いします。GiFTでの活動の他に、大学でサービス・ラーニング論を教えています。自分を端的に説明すれば”グローバル教育おたく”です(会場笑)」
2013-11-28 19:39:18【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】辰野「私の原体験は、高校の時に参加した国際会議。これまで英語嫌いだった私が、いきなり言語の波に襲われたような状態。なんとか会議が終わる頃、私が発表したことに対して言われた一言。これが衝撃的でした。」
2013-11-28 19:42:39【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】辰野「『あなたがやるんでしょ?』、これまで向こう側のように感じていたかもしれないことが、自分はひょんなことから自分ごとになるのだなと。それから十数年、気がつけば自分の活動はGiFTという形にひとつの実を結ぼうとしています。」
2013-11-28 19:43:40【グローバル人材を輩出する大学教育 #J_GiFT 】辰野「GiFTはある意味”問いしかない”団体です。『70年後の地球社会へ私たちは今、何を贈ること(GiFT)ができるか。』140年前に岩倉使節団、70年前に終戦、そして今現在。私たちが今そして70年後を考えていければと。」
2013-11-28 19:45:48