アムネプラスまとめ

さち@夢 @dream7_yellow

【トーマ】髪に揺れる花。「可愛いな」零れ落ちる本音。お気に入りの髪飾りだと笑うお前。「うん、可愛い」もう一度、そう言って。本当に可愛いのはお前で、小さな頃からずっとずっと、ほかの誰にも代えられなくて。この気持ちだけは捨てられなくて。「（お前が）可愛いよ」伝えたくて　#アムネプラス

さち@夢 @dream7_yellow

【シン】アイツは俺より年上で、それだけはいつまでたっても変わらなくって、身長を追い越してもガキ扱いしかされないことに苛立ちが募って「オレ、今はお前の彼氏なんだけど」そう何度も思い返させて唇を奪う、そんな時期もあった。「キス、しないの？」その言葉だけで泣きたくなった　#アムネプラス

さち@夢 @dream7_yellow

【ケント】「君は馬鹿なのか？」眼鏡に指を添えながら部屋の加湿器を設定する彼。「そもそも風邪を引いたのならすぐに連絡するべきだろう」ブツブツと呟く小言も、結局は私を心配してくれていて。「…何を笑っている、肩が布団から出ているぞ」布団を直す優しさと照れた顔に安心して　#アムネプラス　

さち@夢 @dream7_yellow

【トーマ】恋心がこんなに醜いものだなんてお前には知られたくない。それでも、お前の幸せを願うからこそ、あいつらのしていることを見過ごせない。「お前は俺が守るよ」何があろうと、どんなことからもね。今更、愛してるなんて言えないから、嫌いになっていいよと俺は自分に嘘を吐く　＃アムネプラス

さち@夢 @dream7_yellow

【ケント】いわゆる生物学的な根拠もなく、心理学的な解釈もできない、心を惹かれた理由と必要性。抱きしめたい、キスをしたい、触れたい。海沿いを歩く彼女の髪が風に揺らされるたびに覗く首筋に噛み付きたい。「冬の海も綺麗ですね」そう笑った彼女を思わず抱きしめた。＃アムネプラス　許してくれ