被災地障害者センターみやぎ主催の市民防災シンポジウム 災害弱者の視点から

Koji Onoue ‏@koji_onoue さんの丁寧なtweetです。 記事がぬけていたらお教えください。
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Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-女性の視点からの災害復興への提言ということをまとめてきた。仙台市内では、避難所で暮らす女性達への洗濯代行ボランティアやニーズを把握し、つないでいく活動など。避難所の運営リーダーのほとんどは男性。男性も頑張っているが、女性の声が届かない。《続

2013-12-07 15:19:52
Koji Onoue @koji_onoue

続》避難空間、物資などなど。プライベート空間がないのは女性にとって大変。着替え、授乳。保育所、介護施設も被災をしていて閉鎖になると、そのために仕事をやめないといけなければならない女性。障害者も避難したが、トイレがつかえずに、飲み食いをせずに我慢したが体調を崩して救急搬送の《続

2013-12-07 15:19:56
Koji Onoue @koji_onoue

続》例も。女性達が被災地でどのような困難を抱えたのか、しっかりと記録を残そうということで、女性からの調査を実施。仕事、健康上の問題、地域の問題、数々寄せられている。女性たちも困難に止まっただけでなく、被災したが、実際に支援をしている。隣近所の安否確認、仮設住宅の支援。6割の《続

2013-12-07 15:19:59
Koji Onoue @koji_onoue

続》人が被災したが支援もしたと。復興計画策定の段階で女性の声を届けるべきと8割の人からの回答。回答の数字が高かったのが、障害者、妊産婦、高齢者などのニーズをふまえたサポート体制を用意すべき。今回、女性達はケアをし、何とか乗り切ったが、仕事を失う等、個人的な課題ではなく、《続

2013-12-07 15:20:03
Koji Onoue @koji_onoue

続》社会として。個人での対応では限界。二つ目に高かったのは、女性の防災リーダーを育成して実効性を。昼間の時間帯で地域は男性は少なく、女性。地域を支えているのはほとんど女性。女性がマンパワーとして支えている、しかしリーダーとして力を発揮できない。人材育成をしてほしいというのが《続

2013-12-07 15:20:31
Koji Onoue @koji_onoue

続》《続高かった。それをふまえて、男女共同参画からの提言としてまとめた。自分たちの活動で、女性の防災リーダー育成の講座をしてきた。この講座は毎年行い人材を蓄積していきたい。地域防災に関わるというのは、地域の中で多様な方々の支援につながっていくと思い、進めていきたい

2013-12-07 15:20:34
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。杉山-宮城は30年ごとに大きな地震が来ると言われていた。それでゆめかぜのネットワークに参加し、それまでも被災地に対する支援等を行ってきた。大震災の前に、避難所を考えるシンポジウムに参加して、福祉避難所の協定を結んだが、その20日後に大震災。《続

2013-12-07 15:24:32
Koji Onoue @koji_onoue

続》福祉避難所というが、障害者に対応できたところは4カ所。とても福祉避難所だけでは障害者のニーズに対応できない。次に災害が起きた時に今回の二の舞は踏まないためにどうしていけばいいか。名簿に登録しても、避難所に行って障害者は生活

2013-12-07 15:24:35
Koji Onoue @koji_onoue

ツイッターにうまくつながらないので、中継ツイートは一時断念します

2013-12-07 15:25:46
Koji Onoue @koji_onoue

140文字ごとの送信ならばツイートできそうです。センターみやぎシンポ。櫻井-(呼吸器のバッテリーの確保が一番苦労した。内蔵バッテリーの残量が急になくなり、呼吸器が完全に停止した時があったが、手動のアンビューバッグで何とか乗り切られたといった、凄まじい体験をお話されています)。

2013-12-07 15:33:58
Koji Onoue @koji_onoue

長文を一括送信するとエラーが出てしまうので、要約で短めのツイートごとに送信します。ので、感想的なツイートになるかと思います。萩原さん-てんかんに対する偏見、誤解があって隠さないといけないことは大変。鹿沼での事故があってからとても厳しい。これまで話そうとしてきたのが再び隠すように

2013-12-07 15:35:40
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。萩原さん-自動車事故の危険致死罪の法律だけでなく、もうあなたは来なくてよいという解雇の事例、あなたを雇うことで責任をおいたくないと。だからこそ、自分たちで発信していく必要性

2013-12-07 15:37:10
Koji Onoue @koji_onoue

これくらいの分量でツイートすると、無事、送信できるようです。しばらく、こういう感じで進めていきます

2013-12-07 15:38:13
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-あえて女性の防災リーダーを育成するのかという疑問をもたれるかも分からないが、リーダーのほとんどは男性。女性も、男性の仕事という思い込みも。しかし、今回の震災を経験して、自分たちもリーダーとして活動しないと地域を守れないとの意識。

2013-12-07 15:41:29
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-行政でも防災リーダー講座を実施してきたが、町内会の推薦がないと受けられない。そのためにほとんど男性に。女性も受けられるように公募枠を設けてほしいと。120名が推薦枠、30名が公募枠となった。30名が公募で、市から町内会に推薦という流れをつくった

2013-12-07 15:41:42
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-実際にやってみると、推薦枠で受けられた男性が驚くくらい、公募枠の女性は熱心に受講。支援が必要な人が避難所から出て行かざるを得ない、自宅に帰るということは繰り返したくないと。自宅に戻ると避難物資も届かない。困難を抱える女性をどう支える体制をつくるか

2013-12-07 15:43:09
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-ワークショップを行い、自分たちの地域で、障害者、高齢者、子ども等々も含めた避難所のあり方を話し合い、自分たちで避難所の設計図。今年は中学生も参加。

2013-12-07 15:45:19
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-講座を企画する中で、障害の特性と対応をしようということをテーマに。障害といっても多様、聴覚障害、発達障害等多様。防災リーダーが、それぞれの地域でリーダーシップを発揮してくれると思う

2013-12-07 15:45:44
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。八幡さん-呼吸器や薬は自分で備えるというのはその通りだが、なかなかそこまでできている人は少ない。発電機の維持、管理等も個人では難しい部分も。避難所に発電機を置くなり、もう少し全体での備えも。

2013-12-07 15:51:15
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。八幡さん会員への情報発信が有効になるように会員の組織化。障害者団体だけでなく医療機関とのネットワークも。女性のネットワークとの話がありましたが、避難所のリーダーは連合会の会長さんという形になってしまうとなかなか現実の対応ができない。

2013-12-07 15:51:19
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。八幡さん-実際の改善のためにワークショップという方法はいいと思う。ワークショップをするためには、避難所は体育館だけでなく、他の教室も開放してもらうということも必要では

2013-12-07 15:51:23
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。杉山さん-震災後、自分もたすけっとの事務所で避難生活。防災を考えることは、地域福祉を考えることとイコールだと思う。防災ということをきっかけに、地域の周りの人たちに自分たちのことを理解してもらうきっかけにもなるのでは?そうした視点で考えていければ

2013-12-07 15:58:59
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。櫻井さん-筋ジスの場合、在宅で生活している人たちのネットワークが、これまであまり無かった。在宅生活している人たちのネットワークをつくって情報交換ができれば

2013-12-07 16:01:01
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。萩原さん-先程、障害の多様性ということがありましたが、自分たちで発信をしていくことが大切。自分たちでも、てんかんについての出前講座等もしている。お互いに発信をしていくことが大切かなと。それが地域の中でお互いに理解しあい、助け合うことに

2013-12-07 16:02:17
Koji Onoue @koji_onoue

センターみやぎシンポ。宗方さん-自分たちの中に偏見がないとはいえない。そのためにも、しっかりと発言をしていく場を獲得していくこと。各地域で避難所の運営マニュアル作成が進んでいるが、そこに多様な声が反映されるように。避難所が必ずしも学校でなく、自宅に避難した場合の支援体制等も

2013-12-07 16:03:44