【美術編５】ノーマン・ザ・スノーマン制作記録

真ん中にそびえ立っているのはカポックの塊です！お手製スチロールカッターをパワーアップさせたもので荒削りして山を表しています！！

右半分に見える黄色い線は、マスキングテープです。カメラをセッティングしたとき、ドラゴンフレームの機能である「ドローイングツール」なるもので監督が画面上に山を描き起こしました。その線に沿ってマスキングテープを貼り、スチロールカッターで白カポックを削っていきます。

確かにおとぎ話のような６ヶ月間でした。

武器みたいなものとは、おなじみのスチロールカッターです。

監督はついに包丁を使い始めました。刃渡りの長いカッター感覚です。

そして最後に仕上げとして、黒やグレーのスプレーをかけ、そびえ立つ山肌のできあがり。しかしそのおかげでスタジオ内に細かい塗料の成分がもくもくと立ち上り…本来は風通しの良い所で行わなくてはなりません^^;

出来上がった山肌の上に雪（塩）を積もらせ、周りに木を植え、完成！

相変わらず粗雑な扱いを受けた木々が治してもらいに集まっています。素早い対応をするためにスタジオでの出張開業をしています。

規模のすごさを伝えたくて撮った動画です。手前にカポックで作った山が立ちはだかり、のぼった先には雪原が広がっています。奥に見えるギザギザした白い山脈は、塩ではなくカポックです。

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制作進行のつぶやき

ご、五時ですと(((((ﾟДﾟ)))))?! スタジオ撤収日の朝までかかって撮影をしていました。