#同題二次TB 12/06/2013<接近>まとめ
- doudai2jitb
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最初から触れ合っていた。というよりも強引な接触。接触から接近なんて順番がおかしいんですよ貴方。薄いスーツ越しに、ヘルメット越しに、分厚いスーツ越しに。でも誰かに触れられるのは嫌いだった僕が抵抗がなかったことは認める。 そして今はスキンシップが当然。だから、ね?接近 #同題二次tb
2013-12-06 20:48:11「おっつかれブルーローズ!」肩をぽん! 「いい歌だったな、今日もサンキュ。」チップをぎゅ。 「女王様、今宵の従者になっても宜しいでしょうか?」手の甲にキス。 ねえ分かってる?だから私ブルーローズもカリーナも氷の女王も辞められないの!タイガーの馬鹿!接近 #同題二次tb
2013-12-06 20:43:05お姫様抱っこ。ヘルメットごっつん。ワイヤーでぐるぐる。いけすかない相棒なのに最初からこれかよってな。まあ二年も経てば変わること、綺麗なブロンドが俺の胸に。 接近、なんかじゃ足りねえ。接触して、接続して、なぁんてな。って起きてんのお前!?「もう一回、ですね?」接近 #同題二次tb
2013-12-06 20:40:23そわそわ落ち着かない俺の考えなんてバニーにはお見通しなんだろうな。こんな夜中にベランダで動かない俺の隣に座ってくれている。本当いい相棒。俺にはもったいないくらい。そういや今夜は大きな彗星が地球に最接近するらしいですよ、なんて笑ってくれたりして。それ俺の台詞。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 20:32:38無視をしても、悪態をついても、侮蔑しても、叱責しても、拒絶しても、懲りずに何度も何度も他人のテリトリーに侵入してきたくせに。自分の都合が悪くなったら何の躊躇いもなく一方的に糸を断ち切って。そんなの許しませんからね。今度は、僕の方から。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 20:31:15シュテルンビルト上空へ接近した謎の飛行物体に捕捉された俺達ネクストは、間もなく地球へ帰還することになった。懐かしい中州の都市。三層の夜景。俺たちは先を争うように故郷の街へと集った。だが、そこで俺達を待っていたのは古代神殿のように廃墟と化した、かの街だった。<接近>#同題二次TB
2013-12-06 20:30:44スタジオでの番組収録中、テレビクルーの後ろには各関係者が並ぶ。立ち位置はそう決まっていない筈だが、うちの上司の隣にはいつも同じ男が立っている。タレ目でオールバックで髭で、ええとBRんとこの。「ロバートだよ!そろそろ覚えてよタイガー」「覚えなくていいよ虎徹君」/接近 #同題二次TB
2013-12-06 20:25:23自分は無理矢理近付いてくるのに、自分は他人を近付けさせないなんて不公平だ。そう言ったら彼は曖昧に笑った。それっきり答えをくれない。だから勝手に近付きます。貴方が目覚めたら、貴方が僕に言っていなかったことを並べ立てて、貴方が僕にしたことを仕返してやりますから。‐接近 #同題二次TB
2013-12-06 20:12:35「あんたどの程度見えるの?私の顔分かる?」突然外された眼鏡とその理由に、むくりと起き上がる悪戯心。「…いえ」「ここは?」「駄目です」「じゃあこ、ぎゃあああ!?」さすがヒーロー、反射神経がいい。キスし損ねた。「嘘吐き!」「顔の造形は分かっていませんでしたよ?」‐接近 #同題二次TB
2013-12-06 19:43:05ぴろりん。メールの着信音。「バニー、変な数式でてきた」送り主は隣の席のおじさん。僕の記憶が確かなら昨夜初めて一つになった恋人。「虎徹さん、これくらい口で言って──」「だっ、こ、声出すな近づくな!」直接近づいたら真っ赤になって潤む瞳。何だこの生き物可愛すぎる。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 19:36:58タイガーはパンチ、バーナビーはキック。思いこみってやつは時に酷く便利だ。キックを封じ込めようと間合いをつめる男の顎に、拳を叩き込んだときの快感。驚愕に染まる瞳が好きだから、テレビには映さない僕の秘密。普段誰と鍛えていると思っているんですか、おバカさん。 /接近 #同題二次TB
2013-12-06 19:25:43「あんなおっさんじゃなく俺にしとけよ、女王様?」戯れに重力で引き寄せると、ひやりとした感触。見れば、鋭い氷の刃が互いの胸に挟まっている。「それ以上やったら、無傷じゃすまない…アンタも」声を震わせて、それでも瞳は強く俺を射抜く…いい女じゃねぇか。本気になるぜ。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 19:19:13「本日を持ちまして、WTは引退しまっす!」何でもないことのように言って、仲間の涙にも気づかない振りをして。俺は今日、この街を離れる。WTが生きた街。俺は、この街に何かしてやれただろうか。親愛なるMr.レジェンド、貴方に少しでも近づけただろうか。【接近】#同題二次TB
2013-12-06 19:13:42突然崩れた足元。抱えていた要救助者は、いち早く飛んで来たスカイハイさんに託す。「バニー!」聞こえたのは相棒の声と、その腕から放たれたワイヤーの射出音。体に巻きついて落下は止まり、驚くほどの力で引き上げられる。貴方が、僕を引き寄せる。まるでいつかの時みたいに。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 19:12:28口喧嘩の後。シャワーを浴びたらランドリーのカゴの上に置いたはずの眼鏡が見当たらない。…心なしか部屋が薄暗くて足元が…。「ん?どした?」目の前にどアップの眼鏡タイガー!…図りましたね…!/接近 #同題二次TB
2013-12-06 18:52:14どんどん近づいてくる馴れ馴れしい人、そんな風に思っていた。けれど少し違っていた。パーソナルスペースは確かにとても狭いけれど、体の表面から心までの間に高い壁と深い堀があって、見えないし近づけない。/接近 #同題二次TB / 僕のすぐそばに無遠慮に立てられたあなたの城が攻められない。
2013-12-06 18:39:44「見事に挟まれちまった…そっちは?」『無事ですが下手に動くと崩れます』「救出を待つか…なぁ、バニー」『なんです?』「出たらえっち、しよーぜ?」『…ハァ!?貴方頭でも打ったんですか?』「だってこんなに近いのに、触れねえ…」『Shit…無事に出たら幾らでも!』【接近】 #同題二次TB
2013-12-06 18:39:16(空虎)告白されて付き合いだしたってのに、キースは手を繋ぐ事すらしてこない。接触どころか接近だって殆ど無いままもう1ヶ月だ。今夜は泊まって行けと言うから、そうか、いきなりベッドかって思ったけど、一緒に眠っただけだった。なぁ、そろそろキスしちゃってもいい?<接近> #同題二次TB
2013-12-06 18:26:45【空折】背後に人の気配を感じる。じりじりと距離を詰めつつ、時折躊躇したように立ち止まるのが背中越しでも分かる。ダルマサンガコロンダ?みたいに。ほら、息遣いまで聞こえてきた。少し呼吸が浅い。堪えきれず、つい振り返る。「何だい?折紙君!」真っ赤に染まる、君の顔<接近> #同題二次TB
2013-12-06 18:25:44昼飯を済ませオフィスに戻ると、つと席を立った相棒が顰め面で向かってきた。確かに、少しばかり時間が過ぎてる。小言もやむ無しと待ち構えれば、ぐっと寄った柳眉と睨みを効かす緑の目ん玉が間近に迫る。ぱちり、光る睫毛が瞬きひとつ。「ケチャップか。付いてますよ髭のとこ」/接近 #同題二次TB
2013-12-06 18:06:34あったかいこと、きもちいいこと、おいしいこと、幸せ、幸せ、色んなこと。たくさんの初めて。嬉しい、楽しい、…胸が、苦しい。自覚した感情、彩りに煌く世界。あなたと在る世界。近付いた分、離れて。また近付く。ゼロ距離。僕は一歩そこから踏み出す。あなたへと。 #同題二次TB 接近
2013-12-06 18:04:19キッチンで野菜を刻んでいた時バニーがウチにやってきた。野菜を炒め始めたらソファに座ってステレオのスイッチを入れた。「出来たぞ~」と声を掛けると食器を持って来る。「あ」と可愛く口を開けるので一口放り込んでやると指の先まで舐めやがったのでそのまま背中を抱き締めた。接近 #同題二次TB
2013-12-06 17:42:40貴方はまるで野生動物のよう。どれほど親密な付き合いをしても心は孤高のまま、僕の今以上の接近を許そうとはしない。身体だけでも繋がればいずれ心も、と陵辱紛いの行為に及んでも貴方は抵抗せず、ただ優しく微笑んで「お前にやれるのは、身体だけだ」と残酷にも告げるだけで。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 17:40:38近付きすぎた星同士の運命って知ってます?爆発して粉々になっちゃうんです。でも稀に一つになれることもあるんですよ。全部そうなら良いのに… 「…で?」「はい?」「何で俺押し倒されてんの?」「あなた頷きましたよね。一つになれた方が良いって」「うっわーそう来ちゃう」/接近 #同題二次TB
2013-12-06 17:38:17じりじりと接近してくる、何か。熱をもった。しっとりとした。閉ざされた視界、手足の縛め。それでも俺は期待に震えて唾を飲み込み唇を舐める。わかってる、与えられるものが何なのか。口を開けばぬるりとねじ込まれ。夢中で舌を絡めて吸い付いて。これが俺達の淫靡な遊び。/接近 #同題二次TB
2013-12-06 17:33:54