メディアリテラシー教育研究会「アイデアと学び」
- kibuya2010
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矢吹:発散するときに、単語で書くことがポイント。連想しつつ単語を書いているとき、その意味は自分ではわかっている。余計なことを書かず、単語だけを書く。 #mle47
2013-12-14 14:59:06矢吹:発散の際、「視点をずらす」ことも必要。仕事等によって、いつも同じようなことを考えがち。ヒト、モノ、プロセス、環境、意味・価値、語感といったリストを与え、それらを視点としてもらう。 #mle47
2013-12-14 15:00:33矢吹:連想には近接(もともと近くにあるもの)、対照(対立、反対、相違点)、類似(アナロジー)、因果(原因から想定される結果)の4つのあり方があると言われる。因果を考えるのは、ある意味で、妄想。 #mle47
2013-12-14 15:03:22矢吹:単語を書き出す作業には、タイム・プレッシャーが大事。時間をかけてもよいものは出てこない。考えすぎては出なくなる。 #mle47
2013-12-14 15:09:25矢吹:代表的なアイデア発想方法その1、複数人でアイデアを書いていくブレインストーミング。判断遅延、突飛さ歓迎、質より量、他の人に便乗。よく批判禁止と言われるが、もともとは判断遅延であり、批判をしないということではない。 #mle47
2013-12-14 15:24:07矢吹:突飛さ歓迎。突飛なことを言ってどん引きされる人は、それを貫いたほうがいい。他の人がブラッシュアップしてくれる。 #mle47
2013-12-14 15:26:20矢吹:ブレーンストーミングでは、なかなか4つのルールが守られず、日本企業ではうまくいきにくい。日本人の気質の問題もある。 #mle47
2013-12-14 15:28:53矢吹:そこで、ブレインライティングとスピードストーミングを活用する。ブレインライティングは、しゃべらずに、シートをローテーションで埋めていく。日本企業に向いている。スピードストーミングは、2人で話し、メモをして、交代して5セットくらい繰り返すもの。 #mle47
2013-12-14 15:33:13矢吹:TRIZ発明原理(知恵カード)。多くの特許を分析して得られた40の発明原理をカード化したもの。「TRIZ」という理論がベース。「色を変えよ」「分けよ」「短時間で終えよ」「内部に入り込ませよ」といったもの。アプリもある。 #mle47
2013-12-14 15:36:21詳細は省きますが、ICTカフェ、仮想通貨システムなどのアイデアが発表されました。感想としては、非常によく触発され、アイデアが浮かぶことが実感できました。 #mle47
2013-12-14 16:44:00アイデアソンの具体的な様子については http://t.co/GA1wKV18Ii に動画つきで載っています。ぜひご参照を。 #mle47
2013-12-14 16:45:16矢吹:創造性は新規性+有用性。そして、求められるアイデアには、創造性と実現可能性の両方が必要。ところが、創造性と実現可能性の両立は難しい。創造性の高いアイデアをブラッシュアップして、実現可能性を高くしていく。 #mle47
2013-12-14 16:52:42矢吹:アイデアをブラッシュアップするPPCOプロセスは、「上げて、下げて、上げる」。すなわち、メリットや妄想をふくらまして(潜在可能性)上げた後に、問題点をひたすら出して落とし、主要なリスクを乗り越える方法を考える。ハリウッド映画と同様の感情アップダウン。 #mle47
2013-12-14 16:59:09