地球外で自給できるようになったレベルの文明において、核分裂炉の用途が何かあるだろうか。メリットは融合炉より簡単な工作技術でできて、ソーラーより独立性が高いこと。デメリットは核分裂燃料が外惑星方面へ行くにつれて減る(太陽系形成論では太陽側に重元素が多い)こと、か。
2010-10-17 13:24:22そういわれてみればそんな気もする。……いや、一旦溶解して重い元素は核に落ちちゃってるはずだから、惑星表層にはあまり重元素は存在しないかも。火山活動etcの活動性も重要かもしれない。 RT @ogawaissui: ……ん? じゃあ水星って掘ったらウランたくさん出てくるのかな。
2010-10-17 13:30:44地球の場合、ジャイアントインパクト説を信じるならば、原始地球に月がぶつかって上物をふっ飛ばしてくれたがために、核に近いところにあるはずの重元素が地表で取りやすくなったということがあるかもしれない。GIのなかった惑星ではウランも取りにくいかも。
2010-10-17 13:28:50なるほど。RT @ogawaissui: 地球の場合、ジャイアントインパクト説を信じるならば、原始地球に月がぶつかって上物をふっ飛ばしてくれたがために、核に近いところにあるはずの重元素が地表で取りやすくなったということがあるかもしれない。GIのなかった惑星ではウランも取りにくいか
2010-10-17 13:31:49恒星間文明レベルでは、「ウラン撃ってくる奴は惑星の核まで割れるレベルだから避けろ」みたいなノウハウができていて、そこにたまたまウランを安く駆使できる地球人が乗り込んでいくと、わあすげえやつが来た、と変に恐れられたり避けられたり。
2010-10-17 13:34:30@ogawaissui もしかしてUFO飛来の目的はそれかもしれないですね笑 でも怖くて手が出せたいから今だに明確なコンタクトが無いのかも…。
2010-10-17 13:35:00ふむ。中々面白げ(w RT @ogawaissui: 恒星間文明レベルでは、「ウラン撃ってくる奴は惑星の核まで割れるレベルだから避けろ」みたいなノウハウができていて、そこにたまたまウランを安く駆使できる地球人が乗り込んでいくと、わあすげえやつが来た、と変に恐れられたり怖がられたり
2010-10-17 13:35:39@ogawaissui 地球は中の方で対流があるから、重いものでも沸き上がってくるのかも。彗星は小さすぎて中まで冷えてるだろうけど、金星あたりはウランが多いわりに火山活動があって多めになるかも。
2010-10-17 13:38:20大ウラン鉱脈が見つかったら面白いですね。 RT @sikano_tu: @ogawaissui 地球は中の方で対流があるから、重いものでも沸き上がってくるのかも。彗星は小さすぎて中まで冷えてるだろうけど、金星あたりはウランが多いわりに火山活動があって多めになるかも。
2010-10-17 13:41:34@sikano_tu 中性子星などの非常に磁場の強い天体の周囲にガス円盤ができたとして、激しい粒子加速により超ウラン原子が高密度で誕生するようなことは無いだろうか。でも、絶対量は稼げないな。
2010-10-17 13:54:45人体の構成元素の中では、53番ヨウ素が一番重いのかな。地表にこの辺までの元素のない星には、地球生命が住みにくいということは言えるな。
2010-10-17 13:40:09……「マントルプリューム」と「プリュームテクトニクス」の相違、そして日本と海外での理解のズレなんてとこにまで踏み込んでしまった。 http://d.hatena.ne.jp/quarta/20090730/1248948504
2010-10-17 14:00:34@ogawaissui 金星の地殻運動は地球と違って一斉に入れ替わるそうですよ。どの規模で一斉かは知りませんが。あと、天文分野における重元素(メタル)って、ヘリウムより重い元素だから鉄より重い元素の含まれる割合は惑星ごとでそんなに変わらないと思います。
2010-10-17 14:00:38地球と木星じゃだいぶ違うような気がしますが。 RT @soswithkyon 鉄より重い元素の含まれる割合は惑星ごとでそんなに変わらないと思います。
2010-10-17 14:04:05@ogawaissui もちろん鉄より軽い元素は地球型惑星、木星型惑星、天王星型惑星とあるように割合は違う、と補足しときますけど。
2010-10-17 14:07:19かぐや画像ギャラリー:ガンマ線分光計(GRS)月面のウラン/トリウム濃度分布 http://goo.gl/fb/NYoKO
2010-10-26 17:48:11