にゃっポコドラマ ~とある家族の物語~

公式によるにゃっちーずポコポンのドラマ風宣伝です。 これを見て皆もやろうぜ☆
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にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「ねえ、にゃっちーずポコポンって知っている?」 彼女は意地悪そうに言う。 「知ってるよ。かわベーコンさんのゲームだろ?」 僕はぶっきらぼうに返事をした。 「私の為に覚えてくれたの?」 ああ、そうだよ。 けれど、今では君よりにゃっちーずが好き。酷い男でごめんね。

2013-12-15 19:38:05
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「アンタ、浮気してるでしょ!」 彼女に頬を叩かれた。 僕だけが悪いのだろうか。 いや、彼女も僕と同じ罪を持っている。 「君だってしてる癖に。iPhone見せてよ」 彼女のiPhoneに手をやると、彼女はやめてと大声で叫んだ。 「君だって"にゃっちーずポコポン"してるじゃん」

2013-12-15 19:41:59
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

僕の言葉に彼女は泣き崩れた。 最初はそんなつもりじゃなかったのと。 でも、安心して。僕も君と同じ。 同じ麻薬に溺れてしまっただけ。 「にゃっちーずポコポン」 カップルの仲を乱す中毒高いアプリ

2013-12-15 19:44:37
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「ねえ、パパ。パパは私の事、好き?」 娘が満面の笑みで私に問いかけた。 「うん。好きだよ」 「ママより?」 こんな質問されて、ママが一番さって答える男なんていないだろう。 娘は私の回答に喜び、妻の元に報告しに行った。

2013-12-15 19:51:41
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「そう、良かったわね」 妻は精一杯笑顔を作っている。 彼女は私の事をよく知っているから、なんとも言えない気持ちに浸っているのだろう。 私の中で娘も一番ではないという事を。 私はiPhoneを取り出し、にゃっちーずポコポンをし始めた。

2013-12-15 19:55:27
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

娘が兄弟が欲しいと言い、私達夫婦は話し合う事となった。 「冗談じゃない。私にとって、君は一番じゃないんだ。もういいだろう」 とにゃっちーずポコポンをプレイしながら返事をした。 彼女は私の事をよく知っている。理解してくれている。 なのに、妻は泣き始めた。

2013-12-15 20:01:12
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「ねえ、初めて会った時の事、覚えてる?」 覚えてるよ、カフェだろ。にゃっポコをプレイしてたら君が声をかけてきたんだ。 「そう。貴方が楽しそうににゃっポコをプレイしてたから、可愛いなと思って貴方に恋をしたの。にゃっちーずについて詳しく教えてる内に気があって付き合い始めたんだよね」

2013-12-15 20:05:06
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

高校生の時、恋人が欲しくて堪らなかった僕はにゃっポコ公式垢の「恋人が出来る方法」を信じてカフェに行って声をかけてきて女の子と付き合い始めた。そう、今の妻である。 「にゃっポコをしている貴方も好きだけど、もうちょっと私の事を見てほしいな」

2013-12-15 20:09:21
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

彼女の言葉に目を覚ました。 にゃっポコは一人でするものじゃない。皆で楽しんでするものだ。 「ごめん…ごめんね。今までの自分が馬鹿だった。明日、三人で娘の分のiPhoneを買いに行こう。それで三人でにゃっちーずポコポンをしよう……!」 こうして僕たちは本当の家族になった。

2013-12-15 20:11:29
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

実は報告しなければいけない事があるんだ。 明日、もう一台、iPhoneを買いに行こうと思うんだ。ふふ、そうなんだ。子供ができたんだ。 にゃっちーずポコポン。家族の絆を強くする最強のアプリです! えんだああああいやああああ!

2013-12-15 20:14:12
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「ねえ、パパとママってどうして付き合ったの?」 16歳の春。両親に質問した。 二人はとっても仲良しで、娘の私がどん引きしちゃうくらい。 私も二人みたいに相思相愛の相手がほしい。 二人は微笑んで「にゃっちーずポコポンのおかげかな?」と答えた

2013-12-15 21:38:27
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

にゃっちーずポコポン。 小さい時からプレイしているアプリ。 「実はにゃっちーずポコポンに纏わる素敵な恋人が出来る方法があるんだよ」 なになに!?それ知りたい!? どうやら、二人はそのおまじないのおかげで出会えたらしい。 私は、おめかししてカフェに向かった。

2013-12-15 21:41:30
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

方法は簡単。カフェでにゃっちーずポコポンをプレイするだけでいいらしい。 でも、こんな簡単な方法で本当に素敵な恋人が出来るの……? 「あ、君、にゃっちーずポコポンしてるの?俺もやってるんだ」 え。 この人って私の大好きなアイドルの○○くん!?

2013-12-15 21:43:30
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「俺の事知ってるの?嬉しいな〜。ちょー可愛いし、オレ、にゃっちーずポコポンプレイしている彼女が欲しかったんだよね。 もし、君が良かったら、僕のお姫様になってくれないかい?」 こうして、私にイケメンアイドルのカレシが出来ました★ミ えんだああああいやああああ!

2013-12-15 21:46:59
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

だけど、平和な日々は続かなかった。カレシのファンが毎日、私に嫌がらせをしてくる毎日。 私はふとカレシと別れたら、楽になるのではないかと考え始めた。 嫌がらせは酷くなる一方。でも、声をあげて助けてなんか叫んでもコンサート中のカレシには届かない。 そんな時、iPhoneが光った。

2013-12-15 21:52:54
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

……にゃっちーず? ぬこが助けに来てくれたの? ぬこは私をいじめてきた子たちのパンツを爽快に盗み、ノーパンとなった彼女たちはユ○クロに向かって逃げた。 「ありがとう……にゃっちーず……」 私はぬこにお礼としてパンツを渡した。 にゃっちーずは消える間際、「にゃっポコ」と言って消えた

2013-12-15 21:56:14
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

ぬこもを応援してくれてる!私、この恋を諦めない! 「君、もしかしてにゃっポコをプレイしているんじゃないか!?アイドルの才能がある!ならないか!?」 いきなりのスカウト。決まってる。 「私、アイドルになります!アイドルになってカレシの恋人は私しか居ないって思わせてやります!」

2013-12-15 22:02:48
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

遂にアイドル審査の最終ステージまでやってきた。最終ステージは、東京ドーム。テレビ中継もされ、全国民が審査員となる。 「○○ちゃんは何でアイドルになろうと思ったの?」 震える。こんなにたくさんに人たちが私を見ていると思うと怖くて仕方なくて声がでない。 湧いてくる非難の声。

2013-12-15 22:06:03
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

「帰りなさい。君はアイドルに向いてない」 有名プロデューサーが私にそう言った。 「私は……諦めません。この恋も、にゃっちーずポコポンの為にも私はアイドルにならないとダメなんです!」 ぴかーん! 観客たちのスマホが次々と光り始めた。 「にゃっポコが勝手に起動し始めただと!?」

2013-12-15 22:08:28
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

やっぱり、にゃっポコは私の事を応援してる! 「歌います!みんな抱きしめて、銀河の果てまで!」 気持ちいい!歌うってこんなに気持ちいいんだ!カレシくん。私、カレシくんの事、大好き。 私負けません!!歌も…恋も!!にゃっポコも!!!!

2013-12-15 22:14:22
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

その後、私は優勝し晴れてアイドルとなった。カレシとも共演し、二年後には結婚。各マスコミのインタビューには「にゃっポコ」のおかげですと答えた。 私の中には新しい命も。にゃっポコ、ありがとうね。 えんだああああ、と思いきや ばーん!、銃声の音が鳴り響いた。 カレシは死んだ。

2013-12-15 22:20:34
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

撃ったのは私のファンだった。 名医の元に運ばれたけど助からず、涙もキスも意味はなかった。 ああ、あれはファンタジー。これが現実。 現実の非情さに私は涙した。 ふと、にゃっポコをつけてみる。 カレシとの思い出を振り返ると涙がとまらない。 「○○…」 後ろから誰かに抱きしめられた。

2013-12-15 22:26:51
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

この温もりを、肌を私は覚えている。 「○○!どうして……?!」 「分からない。三途の川を通ろうとしたら、にゃっポコのBGMが聞こえてきてさ、○○と一緒にプレイしようと思って生き返ったんだ。心配させたね。愛してる」 えんだああああいやああああ! 次回の管理人の連載をお楽しみに!

2013-12-15 22:30:26
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

僕のパパとママは日本中で知らない人は居ないくらいの芸能人。 仕事が忙しいからか、一人ぼっちになる事が多かった。 にゃっちーずポコポンも飽きちゃってきたし、ああ、なんか面白い事ないかな。 そんな時だった、iPhoneが光ったのは。

2013-12-15 23:49:42
にゃっちーず育成ゲームアプリ開発なう @nya_poco2

ああ、今日も仕事を失敗して課長に怒られちゃった。 どうして、いつもオレって失敗ばかり。学生の頃に戻りたい。 あの頃は夢も希望も満ちていたのに… 「落ち込んでいるのかい?」 この人は先輩の○○さん。仕事もこなせるイケメン。 「オレも先輩みたいに仕事が出来たらなあ」

2013-12-16 12:30:49