- kinbricksnow
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共通しているのは「自分はあいつらと違って本来は素晴らしい」「なのにあいつらばかりいい思いをしている」的なものかな。『アラフォー男子の憂鬱』の一部の論考でもこれを露骨に示したものがあったし。ロスジェネ関係の議論を何らかの転換点と考えることは可能かもしれない。
2013-12-18 18:46:45ある意味「被害者というアイデンティティ」を肥大化させた故のバッシング、と言うことができそうではある。
2013-12-18 18:48:18@kazugoto そもそも自虐史観云々って非難が、平和憲法を一字一句変えずに守ってて自由で民主主義的でこれだけ理解を示しているのに謝罪謝罪って、っていう「被害者というアイデンティティ」を肥大化させたものだったって見ることが出来るしね>「被害者というアイデンティティ」を肥大化
2013-12-18 18:56:18議論の転換点としてのロスジェネ論とか非モテ論とかは真剣に考えられるべきだと思うし、必要ならいくらでも知恵を出しますよ。世代論で歴史(?)を一つものにした書き手として。というわけで世代論研究のお仕事もっとください(苦笑)。
2013-12-18 18:52:20社会学は大好きな学問ですが、社会学者ではありません(正規のトレーニングを受けてないので)。何の研究者かと言われると困るのですが、いまはプロパガンダの研究をしています。 researchmap.jp/read0147163
マスメディアがナショナリズムを煽る背後に政府の意図がある場合、政治の風向きさえ変わればわりとすぐに収まる。でも、ナショナリズム系の記事が売れるという商業的理由の場合には結構厄介だとは思う。
2013-12-18 20:19:20そうやってマスメディアと世論とがお互いにナショナリズムを増幅しあうようなサイクルに入った場合、それを押し留めるのは容易ではない。国民が悪いともマスメディアが悪いとも一概には言えないように思う。顧客が求めるものを提供するのは商売の基本。
2013-12-18 20:30:09たとえば、インドではメディアの商業化が進んだ結果、メディアはインド全体の国民統合を目指すよりもヒンドゥー系のナショナリズムを煽るようになってきたと言われる。もちろん、それが売れるからというのが最大の理由。
2013-12-18 20:23:09ただ、同じ商品ばかりを出していれば、コアな客層以外はさすがに飽きる。そういう循環に期待するしかないのかとも思う。まあ、コアな客層がどんどん増えていくならそれも期待できないわけだけど。
2013-12-18 20:33:12週刊誌の場合、意外とバカにできないのは電車の吊り広告が醸しだす空気感ではないだろうか。雑誌自体は読まれなくても、何となく特定の空気を生む仕掛け。空気に反することは何となく言いにくくなる。
2013-12-18 20:38:47日本の新聞の値段が高い要因の一つは宅配制度なんだけど、この制度は一方で過激な見出しや論調で売り上げを競うというメカニズムを抑制しているとも言える。見出し勝負のまとめサイトの惨状を見ると、宅配制度を再評価しても良い気がしてくる。
2013-12-18 21:11:41実際に多数から支持されている意見が時代の空気になるとは限らない。多数から支持されているように見える意見が空気になり、その意見に反対するのを難しくする。「こういうことを言うと批判されるかも」という不安が空気の支配を生む。
2013-12-18 20:47:09雑誌の場合、記事の見出しと内容が乖離していることがある。記事の書き手とは別の人が売れそうな見出しを付けるのが理由なんだけど、見出ししか見ない人がかなりいることを踏まえると、書き手が意図した以上の煽り効果を生んでしまう可能性もありうる。
2013-12-18 21:30:41元週刊誌記者。著書に「ルポ 差別と貧困の外国人労働者」(光文社)「ネットと愛国」(講談社)「ヘイトスピーチ」(文藝春秋)、「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」(朝日新聞出版)、「『右翼』の戦後史」 (講談社)、「団地と移民」(KADOKAWA)、「戦争とバスタオル」(亜紀書房)、など。#NoHateTV
軍事ライターだったはずが、色んなモノを書くようになってたヴァーチャルネット売文業者。御用はメール dragoner.jp@gmail.com まで。Amazonのアソシエイトとしてdragonerは適格販売により収入を得ています。欲しい物リスト→ goo.gl/O1wAEI
手間もコストもかかるし、力量も問われるが、事件とスキャンダルこそが週刊誌の生命線だと私は信じている。緊張感のなかで記者は鍛えられる。低コストで訴訟リスクも低い「嫌韓中記事」は、紙媒体の一時的な延命策としては効果があるだろうが、確実に取材力を衰えさせていくと思う。
2013-12-18 21:10:48ブログ更新。中韓叩き本が売れていますが、中韓を叩いていられるうちが華で、このまま胡座かいていると抜かれますし、もう抜かれているよという話 → 中韓を嘲笑う前に、我が身を振り返ろうよdragoner.ねっと: http://t.co/zl9gcGIicO
2013-12-19 21:20:09ヤフー・ニュース更新。中韓叩きの本が売れて、出版社もそればかり記事にしていますが、中韓は見下してばかりだと足元掬われるよという話 → 中韓を嘲笑う前に、我が身を振り返ろう(dragoner) - Y!ニュース http://t.co/9msyekvcME
2013-12-19 21:21:51@yasudakoichi 必ず2対1に分かれますからね。戦争になったら韓国がどちらにつくかがわかる実験にもなりますので是非実現してもらいたいです。
2013-12-16 18:59:53@yasudakoichi つうか、ネットで散々既出のネタを新たに書き直すだけで紙媒体で出すだけって「取材」と言えるのか疑問だったり。 ぶっちゃけ、何も当事者取材や現場取材もしてないよね。あの辺の記事。
2013-12-18 21:28:08@yasudakoichi それは、最近嫌韓、嫌中っぷりがひどいFLASHのことですね。
2013-12-18 21:18:35本日、カウンターへの参加を断念して、安田浩一 @yasudakoichi さんの講演会に参加しておりました。「ヘイトスピーチとは何であるか」の認識、日本では本当に甘すぎます。懇親会の場でも話したけど、仮にも「反差別」を掲げる人が「在日特権あるかも」と発言する事態。ホント甘いよ。
2013-12-15 20:21:19