2013/12/18 WWF Ust「COP19・COP/MOP9の報告会」におけるTweetまとめ。
本日14:00〜より、気候変動系NGO合同でのワルシャワ会議(COP19・COP/MOP9)の報告会を開催致します。Ustream中継予定です。 http://t.co/TREcDCe6sJ #canj
2013-12-18 13:45:50気候変動系NGO合同でのワルシャワ会議(COP19・COP/MOP9)の報告会、まもなく開始致します。 #canj (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)
2013-12-18 13:59:35伊与田昌慶氏(気候ネットワーク)
--気候ネットワークのホームページ
http://www.kikonet.org/
最初は伊与田昌慶(気候ネットワーク)より、「これまでの気候変動交渉の経緯」です。資料はこちら→ http://t.co/3j8QFMKPUb (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)
2013-12-18 14:07:38伊与田:現在は、192の締約国が参加。これまでなかった、排出量を管理をするということを導入した意味では画期的な条約だった。 #canj
2013-12-18 14:09:37伊与田:世界的な排出量を見ると、中国・インドが問題視されるが、一人当たりのCO2排出量を見ると、まだそれらの国々と大きな差がある。 #canj
2013-12-18 14:11:09伊与田:世界にはまだ電気のアクセスがない人が13億人もいるという状況もあり、こうした違いが国際交渉を難しくしている一因か。 #canj
2013-12-18 14:11:52伊与田:会議前には、コペンハーゲンをもじって、HOPENHAGENという標識もあったが、会議終了後は、Nopenhagenなどともじられてしまった。 #canj
2013-12-18 14:13:20伊与田:会議進行のまずさもあり、コペンハーゲンは期待された成果を出せなかった。しかし、2010年のカンクン合意は成立。 #canj
2013-12-18 14:14:03伊与田:国際的には気温上昇を「2度未満」におさえることが目標に。ただし、そのために必要な削減が足りていない。その足りていない削減量を「ギガトン・ギャップ」と呼ばれる。 #canj
2013-12-18 14:15:02伊与田:このギャップは、80〜120億トンにも及ぶ。日本の年間排出量が13億トン。大きい。しかし、UNEPの報告書は、このギャップを埋めることはできると。 #canj
2013-12-18 14:15:50伊与田:将来の技術でがくんと下げようという話もあるが、環境NGOは、早期の削減を主張している。 #canj
2013-12-18 14:16:16伊与田:今年発表されたIPCCの報告書には、累積総排出量の研究がある。CO2は排出されてたまっていく。この量がいったいどこまで。 #canj
2013-12-18 14:17:07伊与田:2011年のダーバンの会議において、ADP(ダーバン・プラットフォーム特別作業部会)が設立された。 #canj
2013-12-18 14:19:13伊与田:ADPでは、2015年までに2020年からの新しい国際枠組みを交渉する。大きな懸念は、先ほど述べたギャップをどうするのかということ。 #canj
2013-12-18 14:19:15伊与田:ADPにはワークストリームというのが2つある。ワークストリーム1は、2015年までに2020年からの新しい枠組みを合意する。 #canj
2013-12-18 14:19:57伊与田:ワークストリーム2は、次期枠組みが始まる2020年までの取り組みをもっと強化するべきとの途上国の意見を反映したかたち。 #canj
2013-12-18 14:21:25伊与田:公平で、野心的で、法的拘束力のある新しい国際枠組みを作るべきというのが環境NGOの願い。本来は、2009年のコペンハーゲン会議で合意するべきであったもの。 #canj
2013-12-18 14:21:26伊与田:「議定書」という形なるのか、それとも別の形の「法的文書」なのかはまだ未定。気の速い人は、「パリ議定書」と呼び始めている。COP21はパリ。 #canj
2013-12-18 14:22:12