【記念】R.シュトラウス、2014年で生誕150年周年

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【管理人】(1) 2014年で生誕150周年を迎える、R.シュトラウスについてご紹介しようと思います。 http://t.co/DHq9T58l0m

2013-12-31 11:06:43
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【管理人】(2) R.シュトラウスは1864年6月11日、バイエルン王国ミュンヘンで生まれました。父はミュンヘン歌劇場の首席ホルン奏者でした。初めはミュンヘン大学で哲学と芸術史を学んでいましたが、1年後にベルリンへ赴きました。 http://t.co/CThKKOet7l

2013-12-31 11:06:49
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【管理人】(3) ベルリンで指揮を学んだ後、H.v.ビューローのアシスタントを務め、21歳(1885)でマイニンゲン管の監督となります。この頃は父の影響でシューマンやメンデルスゾーンを崇拝していましたがヴァイオリニストのリッターと知り合い、新しい作曲路線を模索することになります。

2013-12-31 11:06:55
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【管理人】(4) 出世作の交響詩「ドンファン」を発表、賛否両論を巻き起こしたがこの結果に満足、手応えを感じ、交響詩「ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」「ツァラトゥストラはかく語りき」等を続けて発表する。 (ツァラトゥストラ)http://t.co/ZbN49z5JD8

2013-12-31 11:07:06
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【管理人】(5) 30歳(1894)の時にバイロイト音楽祭で「タンホイザー」を振り、その時のエリザベート役の歌手パウリーネ・デ・アーナと結婚しました(悪妻として有名)。34歳(1898)の交響詩「英雄の生涯」を最後に交響詩を書くのをやめ、歌劇に目を向けるようになります。

2013-12-31 11:07:16
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【管理人】(6) ミュンヘン方言の歌劇「火の危機」につづき、41歳(1905)で聖書を題材にしたエロティックな歌劇「サロメ」を発表したがあまりに前衛的だとして各地で上演中止になるが、芸術家の間では深い共感が広まった。 http://t.co/8nYZMFGN7T

2013-12-31 11:07:33
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【管理人】(7) その後はさらに無調、多調の多用などの前衛的作風を徹底した歌劇「エレクトラ」「薔薇の騎士」を発表し、オペラ作曲家としての地位を不動のものとした。85歳(1949)で亡くなるまで活動は精力的に行った。 (薔薇の騎士)http://t.co/ucQ4j7jpcv

2013-12-31 11:07:46
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【管理人】(8) R.シュトラウスは第三帝国(ナチスドイツ)の帝国音楽院総裁の地位に就いていたことから被告として連合国の裁判にかけられたが無罪となった。しかし当時三国同盟を結んだ日本の皇紀2600年記念のために曲を書いている。http://t.co/84vUOgMpvC

2013-12-31 11:07:54
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【管理人】(9) 彼は指揮者としても大変著名で、ベルリン、ウィーン、ミュンヘンの歌劇場の要職も務めていた。そのため彼は自分の作品だけではなく、ベートーヴェンの録音も数多く残している。彼の弟子にはカール・ベームやジョージ・セルがいた。 http://t.co/Z8ExDe07yJ

2013-12-31 11:08:02
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【管理人】(10) ここで彼の曲をちょっとご紹介します。 組曲「町人貴族」です。貴族気取りの町人を皮肉ったモリエールの作品を使って書かれたリュリの曲を基にしています。ロココ的かつ現代さが折衷された大変面白い作品です。 http://t.co/v14Pf3RZAa

2013-12-31 11:08:08
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【管理人】(11) 交響詩「ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」。中世ドイツの伝説の奇人が犯す数々のいたずらを巧妙に表現しています。全てのテーマや表現に裏付けを持たせ、まるで耳で聴く映画のようです。 (自作自演の映像)http://t.co/RiGqYVIVGG

2013-12-31 11:08:14
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【管理人】(12) R.シュトラウスには他にもたくさんの素晴らしい作品があります。彼が生誕150周年を迎える2014年は、ぜひたくさんのR.シュトラウスの作品に触れてみてはいかがでしょうか。みなさん、良いお年を! http://t.co/N8j6rJ77ig

2013-12-31 11:08:26
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