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yura_sakagami
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ちあ🐾
@chia_aich
@127yen 今丁度よく似たことつぶやいちゃったですが、それですw役割分担(｀・ω・´)喧嘩決別よりスムーズそうですね。いきなり分担されて戸惑う生き物を統治する存在も必要だったでしょうし
2014-01-05 01:07:01
ちあ🐾
@chia_aich
あれだったら超次元のリリスが三つの世界にわけて安定させた世界をサタンが治安して見守ってゆく。そういう役割分担でもいいな。喧嘩別れじゃなくて。
2014-01-05 01:04:59
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】過去を持たない少女は魔物だけがはびこる夜の世界、魔界に降り立つ。魔物達は珍しい人間を最初は興味本位で匿うが、その少女は超常的な魔術(魔導・魔法)が使えることが分かり魔物達はこの少女を大事にする。魔物達は少女をリリスと呼ぶことにした。
2014-01-05 01:15:49
ちあ🐾
@chia_aich
さらに言うなら堕天もルシファーが自ら選択したんだと思う。魔導世界に天界ってないやん。戦いで天界が死滅したとするなら、大天使ルシファーはもう存在として成立しなくなる。天使から下界に堕ちたものとしての便宜上の堕天。だから堕天としてのネガティブ面はそんなに考察されずみんなと仲良くやって
2014-01-05 01:20:40
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】魔物達は夜の世界から出られないがリリスは人間なので、人間の住む昼と星空が巡る世界にも自由に行き来できる。過去を捨てた(封印した)少女はこの時代で生まれ変わり新たな考え方や人格を育む。この世界にはもうひとつ、天上界が存在する。人間と魔物の住処を分けて管理している。
2014-01-05 01:21:25
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】人間界と魔界こそ、天上人にとっての箱庭だ。芸術作品だ。人間の世界を青空と太陽と星空で飾り、四季で彩り、生活というドラマを演じさせる。醜いもの臭いもの歪なもの、それらの因になるであろう族は暗いところに落とし込み、芸術作品の美を損なわないようにした。
2014-01-05 01:29:49
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】ところが天上人が創りたもうた美しい世界に作った覚えのない少女がいる。しかもこの少女は人間の肉を纏いながら魔界にも精通している。天上人は少女を調和を乱す危険な存在とみなし天使の1人を地上に遣わし、少女の調査を始める。その天使がルシファーだった。
2014-01-05 01:34:55
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】ルシファーは人間の振りをしてリリスに近づく。少女はルシファーの面影に、捨てた過去から由来する郷愁の念にかられ彼を意識する。ルシファーもまた作りものでない少女を目の当たりにし心を捉えられる。
2014-01-05 01:45:22
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】人間の世界も魔界の世界も隔てない心を持つ少女に、自分達が管理している芸術以上の美を見出す。ルシファーは彼女こそ最も美しいと天上に報告する。しかし天上はますます少女を危険視した。天上人をも誘惑したと。また天上人はルシファーをきつく戒めた。
2014-01-05 01:48:46
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】リリスは地上でルシファーを待ち焦がれたが、待てども待てども彼は来ない。ルシファーも今一度、少女の姿を見たいと懇願するが天上は彼を再び地上におろすことを禁止した。罰としてルシファーを格子の籠に閉じ込めた。2人は互いを想って泣いた。
2014-01-05 01:58:03
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】リリスは天上界を憎んだ。リリスの涙は魔物達の心をも掴み、震わせた。それまでは魔物達にとって天上界も人間界も目を刺すほどの眩しすぎる世界だから、住処を分けらていてもそれで良かった。彼等もまたリリスに心から憧れ、進んで眷属となった。
2014-01-05 02:03:04
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】魔物達は自分達の暗い力を、呪いの方法を、魂の使役を、つまり魔界の智慧の全てをリリスに捧げ託した。リリスは奮い立つ。かつて、一流の魔導師を目指していた本能が、その智慧を自分のものとしていく。魔導世界が生まれる前に現れた、最初の魔導師であり最強の魔導師、リリスの誕生だ。
2014-01-05 02:09:40
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】籠の中の天使の心が変わらぬとみて、天上人は更にきつくルシファーを戒めた。聖なる杭を、純白の翼に打ち付けた。身動きが取れぬルシファーを尻目にリリスは魔物達を率いて魔界を飛び出し、陽のあたる地上へ飛び出した。天上界は騒然となった。
2014-01-05 02:15:18
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】天上人達は激怒した。美しい人間の世界に歪なものが溢れ出る。踏み躙られたと、天使達は怒った。天上から光の矢を降らせ魔物達を聖なる炎で焼いた。リリスの得た智慧は逝ってしまった魔物達の魂と無念をも、力へと変える。リリスは生命を燃やしながら天上を目指し戦った。
2014-01-05 02:23:46
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】籠の中からルシファーは生命を削りながら魔物達を率いて戦う少女を、やっと目にする。心が震えた。聖なる杭も、籠も、ルシファーを止めることはもうできない。翼が軋み、背中が裂け、赤い血が吹き出して美しい身体を汚す。翼を捨てた。最後の天使としての力で、歪んだ自分を堕とす。
2014-01-05 02:28:40
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】翼を捨てた天使だった身体は格子の間をすり抜け、堕ちる。血が瞳に飛び込んで、禍々しい赤に双眸を変える。天上人が作ったシステムが、翼を捨てリリスに焦がれ血で身体を汚し堕ちていくそれを魔のものと判断した。サタン。リリスは叫んだ。2人は天上の怒りの雨が降り注ぐ中で再会を果たした
2014-01-05 02:37:20
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】サタンは自身の力と智慧を愛しきリリスに差し出した。その力は強大だった。天上を揺るがすほどの少女の力を天使達は、魔へと導く力、魔を導き率いる力と呼んで恐れた。天上界は崩れた。天使達は最後の力を振り絞り、美しい姿を捨て、ひとつの強大な仕掛けを作り出す。
2014-01-05 02:45:14
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】サタンはわけがわからぬまま彼女の言葉を心にとどめる。リリスは魔物達をサタンに託しこの世界を天上人の支配から逃れる魔法をサタンと2人で完成させる。世界の内と外から魔法をかける。それは2人を永遠に分かつ魔法だ。それでも咄嗟にリリスは「必ず、帰るから」と彼に誓う。
2014-01-05 02:59:11
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】その仕掛けは時空の外から世界を調律する星ほどの大きさを持つ迷宮のような機械。リリスはその機械に見覚えがあった。自身の使命を思い出す。あれを止めなくては。リリスはサタンに伝える。思い出せないが自分はこことは違う時代に生まれて、あの仕掛けを抜けてここへやってきたと。
2014-01-05 02:52:20
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】そうしてリリスは時空の外へと天上人達が残した聖なる迷宮ごと消えてしまった。サタンは彼女の気配を感じることができたけど、この世界のどこにもいないずっと遠くへいってしまったことを1人で胸に抱いて生きていかねばいけなくなった。
2014-01-05 03:03:50
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】迷宮はリリスを呑み込み、再び世界を美しい調和の世界へ導こうというプログラムを実行せんとする。リリスはたった1人で、いつかの時代で託されたらしい力をふるい天上人の目的を阻止しながら自分も呑み込まれないように抗い続ける。時間の流れが感じられない迷宮でただひたすらに。
2014-01-05 03:09:06
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】サタンと魔物達が残された土地は戦いと2人の永久魔法により、人間界と魔界の境は取り払われた。そしてこの永久魔法の産物なのか世界の外へ消えた天上界とリリスとの等価交換なのか、これもまた強大な魔力を秘めた小さな生物が地上に涌現した。
2014-01-05 03:16:54
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】サタンはその小さな生物に神秘の宝石の名前を与えた。失ったものを想い、それと同等に大事にし、自分の心の寂しさの隙間を埋めた。彼女が残した言葉。その謎の答えまで、この生物が導いてくれると信じて。
2014-01-05 03:21:57
東海アナログ(´ω｀)
@127yen
【妄想中】リリスは強大な迷宮に抗い続けている。もうどれだけの仕掛けを封じ込めたか。封じ込めた魔法を、迷宮のプログラムに解除されたか。まるで自分もプログラムを実行する機械に過ぎなくなってしまったかのように。ぼくはぼくの意思を持ったまま、この迷宮の一部になってしまったかのように。
2014-01-05 03:26:59