霧崎第一のプラスまとめ

りい花@停止 @ri_mo_18

私「もうだめあとよんぱー」 花宮「さよなら」 私「花宮が寝落ちするまでさよならできない」 花宮「さよなら」 私「ひどい」 花宮「さよなら」 私「ねえおいお前まじこら」 花宮「さよなら」 私(既読無視) 花宮「充電しろよ」 私「お前可愛いな」 花宮「しね」 ってやり取りをしたい……

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私「ごめん充電あとはちぱーだわさよなら花宮お元気で」 花宮「充電しろよ」 私「花宮は麻呂眉だし性格悪いけどすぎったよ。今まであ、りが…と…」 花宮「充電しろよ。あと誤字」 私「ななぱーになりました。」 花宮「充電しろよ」 私「私とLINEできないのさみしいの？」 花宮「さよなら」

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「花宮の回収よろしく〜」原君からの連絡は稀に。なんで私なの…思いながらも家を出るのは惚れた弱みだ。「原に呼ばれても来んなっつってんだろ…一人で帰れる」悪態つくその男の足元はフラつき、言葉の信憑性は皆無。ほら、掴まって…肩を貸し、酒気帯の吐息に心跳ねさせ案外役得。 #黒バスプラス

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ガチャガチャドタンと玄関先で騒音。何事か？恐る恐る覗いた先で倒れる人影。近寄る度に強まるお酒の匂いが鼻を突く。花宮…？側にしゃがみ掛けた声、それが合図とでも言うのだろうか…乱暴に押し倒された冷たい廊下。「いいから大人しくしてろよ」言葉を紡ぐ前に荒々しく塞がれた唇。 #黒バスプラス

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冬休み、定番のように夜更かしキメれば「どーせまだ起きてんだろ付き合え」なんて見透かしたようなLINEが届く。寝ている家族にばれないように、そっと抜け出した玄関の先には大好きな花宮の姿。不良だね、意地悪く笑えば「うっせぇよ」手を差し出して。明け方間近、秘密の散歩。 #黒バスプラス

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原君ガムちょーだい、振り返ればソファーで寝転がる姿。前髪払って確認すると案の定目を閉じていて。普段は自分からちゅーとか恥ずかしくて出来ないけれど、今なら…ってそっとちゅー。「いっつもそんだけ素直なら可愛いんだけどねー」ニヤリ笑う口元と、滅多に見れない瞳に爆発寸前。 #黒バスプラス

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原君、私あの子嫌いなんだ。無意識のうち、口から出た言葉。「ふーん、じゃあ俺も嫌い」なんて、語尾に着いた音符マークも本音かどうかわからない。「男だったら潰してあげれるのになー」物騒な呟きがなによりも心を踊らせるから、本音か嘘かなんて些細なことは何処か遠くへ飛ばした。 #黒バスプラス

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冬休みに入り、幾日も経つ。会いたい、の一言を伝え無いのは花宮からその言葉を聞きたいがため。年を越し、すでに3日も経ちました。ここまでくれば維持ですが、しかし毎日携帯と睨めっこ。「花宮も維持になってるよ」原君からのメッセージで花宮宛のメールを作成。結局毎回私の負け。 #黒バスプラス

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私が涙を流せば、チラリこちらを覗く花宮。「ハァ」わざとらしい程大きな溜息吐いて、強すぎる力で拭ってくれる。痛いバカバカバカ触んないで、なんて理不尽な暴言も気にせず「いい加減泣き止まねぇと明日目腫れんぞ」「で、どーしたよ」とか、かけてくれる声がいつもより優しい。 #黒バスプラス

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すぐ近くの背後にいる花宮が「おい」って呼ぶから「ん？」って見上げたら、首曲げてちゅーされて。え、ちょっ！慌てる私見て「うるせぇよ騒ぐな」ってぎゅーしてくる。どしたの何か乗り移ってるの！？腕を解こうとしながら聞けば「んな訳ねぇだろ」頭突きされ…って唐突に甘える花宮。 #黒バスプラス

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年明け前から続く胃痛は、新年最初の試練だとでも言うのだろうか…。「バカ言ってねぇでさっさと薬飲めよ」ほっぺに水を押し当ててくる花宮は鬼。「飲めたらご褒美やるよ」なんて甘い言葉で頑張った！ちゅーして、目線外しておねだりすれば「胃薬くせーから無理」とか…まじ殴りたい。 #黒バスプラス

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花宮胃痛い…と 抑えながら呟く。「調子乗って食い過ぎなんだよ」言いながら目の前に置かれたのは大嫌いな胃薬で。飲まないぞ…って睨みつければ「拒否権あると思ってんのかよ」鼻を摘まんで無理やり飲まされ…。バカ！胸に頭突き落とせば「よく出来ました」抱えるように撫でられた。 #黒バスプラス

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小学校低学年のとき「花宮君の眉毛はおたまじゃくしに似てるね」「花宮君の眉毛はどうして一箇所だけ太いの？」「花宮君みたいな眉毛って麻呂眉って言うんだって」って言いまくってたら、自分で剃っちゃった花宮。でも幼いしカミソリ使うの初めてだから全剃りになっちゃう花宮。

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花宮の眉毛真似して学校行きたい(アイブロウ)。爆笑する原君が花宮にキレられる。古橋君は「花宮はもっと…」って指導してくる。ザキは「お前花宮に殺されねーの？」って心配してくれる。瀬戸君は「グゴォォォ」……

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親戚陣にいい顔振りまいてたら「真君飲みなさい〜！」って押し切られて、仕方なく少しだけお酒飲んだらすぐ赤くなっちゃったお兄ちゃん花宮。酔って頭を私の肩に乗せてくるから「部屋連れてくね…」って断り入れて運び出す。部屋に着いたら「あー…クソッあの親父どもぜってえ潰す…」とか言ってる。

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「今年はうちで年越すってよ」ノックもせずに部屋へ入り込んだ花宮が告げる。あー去年うちだったしね、交互にお互いの家で年を越すのが恒例行事。「飯できたら起こせよ」遠慮せずベッドへ倒れこむ花宮へ、私も寝たい と体を押せば、スペース空けてお出迎えされ。来年も恋人兼幼馴染！ #黒バスプラス

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テーブルに片頬をつけながら、隣に座る花宮の横顔観察。今日も眉毛太いなぁ…でもやっぱかっこいい…いやいやなに考えてんの…って心の中でセルフツッコミ。「んだよキスでもして欲しいのか？」からかうようにグッ近づいた顔、全身熱くなるのもきっと花宮の計算通り…。 #黒バスプラス

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お腹減った…机にへばりつき掠れさせた声を出す。「食えようるせぇな」目の前に座る花宮は心底面倒臭そうに返事を返し。ダイエットなうぅ…顔を覆って泣いた真似。「あーあー大変だなぁ…ま、太りにくい体質の俺にはわかんねぇけど」嫌味なほどゆっくりチョコを口に含む花宮、絶対泣かすと決めた夜。

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長期休みになれば定番ともいえる夜更かしに、花宮が付き合ってくれるのも毎回の事。だんだん増える誤字に普段とのギャップでにやけてしまうのは致し方ない…はず。いつのまにやら返信途絶え、こりゃ寝たな…と、携帯握ったまま寝落ちる彼を想像し。キュン、心が疼いて眠気も遠のく。 #黒バスプラス

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コンビニでバイト中、ゾロゾロやってきた集団(目見え無いしガム噛んでる原君、目死んでる古橋君、目つき悪いザキ、オールバック瀬戸君、花宮)みて、怖い…と思う。だけと第一印象とは裏腹なレジでの花宮の対応に好意もつ。それから何度がコンビニで顔合わせて会話する程度の仲になりたい。そし文字数

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目が覚める、時計は普段の起床時間より一時間先を示して。遅刻…！？ガバっと剥いだ布団、隣で寒さに唸る花宮へ時刻告げれば目を見開いた。珍しいその顔に少しキュン、してる暇なく服を着替え「…いや今日日曜だろ」oh…「もっかい寝んぞ」伸ばされた腕に閉じ込められて幸せ二度寝。 #黒バスプラス

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#黒バスプラス 間に合った…！花宮視点。 花宮君のクリスマス。 ほとんど喋らない、多分全然甘くない！ (私的にはデレデレ花宮) 部活帰りにわざわざ店寄って、甘さ控えめらしいケーキを買った。 これ… http://t.co/odRPt3xh8c

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部活帰り、白い息を吐きながら花宮と帰路を辿る。「ほらよ」片手で無造作に渡されたのは、綺麗なラッピング施した小箱で。開けていいですか！？思わず敬語になるのはこれが予想外の出来事すぎたから。「こんな所で開けるバカいるかよ」呆れたような声で先を歩く花宮の耳が、赤い。 #黒バスプラス

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人混みは嫌い、珍しく意見の合った二人で地味ーにしゃぶしゃぶ。「おいそれ俺の肉だバァカ」細かい男だな花宮ハゲるよ？「ふざけんなよお前…だから彼氏できねぇんだよ」痛い言葉突きつけられて。「俺が付き合ってやろーか？」上から目線の言葉にも、屈服する程惚れてた私の負けだ。 #黒バスプラス

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理由は無いが繰り返し溜息をつく。「いい加減うざってーからさっさと寝ろ」容赦ない言葉ぶつける真にももう慣れた。このままここで寝る、うつ伏せになった私を無理やり引き起こし「お前の取り柄なんで肌綺麗な所しかねぇんだから化粧くらい落とせ」言葉とは裏腹に優しく頬を撫でた。 #黒バスプラス