【永眠物語】君だけに贈る子守唄 (*`' ▿ ' )*ﾟ♪｡.｡₀:*ﾟ♬*:₀｡.

ありあ♉️ @aria0rideregatt

私が勝手に薦める永眠物語

ありあ♉️ @aria0rideregatt

基本的に永眠です。あっちもこっちも永眠です。(* ´ ω｀人).oOすや

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@time_dz 君が眠りについたのは太陽も月も微睡む空が白く揺らめく頃。少しずつ閉ざされていく君の唇は遂に呼吸すら止めてしまった。君は何時も通り静かな執務室に腰をかけ、まるで今にも詞を零しそうな佇まいで眠っている。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@time_dz やがて君の降ろす言葉をせっつきに来た者たちは気づくだろう。もう代替はきかないんだってさ！

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@time_dz 君は幼いながらにも多くの人々に笑顔を与えた。まったくもって素晴らしい魂だ。お疲れ様。さ、もう眠ろう。僕が見守っていてあげる。もう苦しんで、抗う必要もないんだから…嬉しいだろう？

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@time_dz 残された者たちに笑いかけてやるといい。うん、良い寝顔だね。まるで今にも喋り出しそうだ。

とき @time_dz

@aria0rideregatt ありあ様ありがとうございます、ありあ様………民の笑顔を見る事だけが支えでした。私はうまく……笑えてますか？

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@time_dz 君はまったく最期まで素晴らしい！穏やかな笑顔だよ。それこそが君を民の支えたらんとしたんだろう。君の真価を残された彼らは思い知ることになるだろうね！

とき @time_dz

@aria0rideregatt そうですか……それなら穏やかに眠る事ができそうです。ありあ様、ありがとうございます。おやすみなさい……

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@ryujisan_suteki 君が眠りについたのは空が優しい桜色に染まる頃だ。可哀想に…柔らかな腹を貫いたのは君の愛刀だね。その柄に残る温もりを君はよく知っていた。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@ryujisan_suteki 最期に見つめた大きな瞳に溢れる涙を拭うことは叶わなかったけれど、辛うじて微笑む事は出来たようだ。まぁそれが余計に痛みを与えたようだけれど。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@ryujisan_suteki 小さく清らかな心を蝕んでいた黒は、今や君から離れる事は出来ない。けれど君の守りたかったものはまだ傍に寄り添っているよ。慌てても、もうどうする事も出来ないさ。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@ryujisan_suteki 諦めて一緒に眠ってあげる事だ。そうしたらまたいっしょに目覚められるかもしれないだろう？また新しい身体でさ。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@pichicco 君が眠りについたのは春風が薫る穏やかなな昼下がり。可愛い格好をしているね。大好きな人に会いに行くつもりだったんだね。朝から空は輝き空気は澄み渡り、小鳥たちも君を祝福していた…

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@pichicco 君の旅立ちを。君が見たあの人は優しく微笑みながら愛しさを灯した声で詩を紡ぎ、永遠を誓う口付けを落としたね、君ではない女性に。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@pichicco でも自信を持って。絶望に濡れた白い頬はとても魅力的だと肯定しよう。あの人の目の前で毒杯を呑み込んだ小さな唇も、他の誰よりも情熱的に、君を彩っているよ。君の寝顔は一生彼らの心に残るだろう。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@pichicco ああ、その花冠、本当に良く似合っているよ。まるで花嫁みたいだね。鮮やかな赤も良く映える。

🐏 @koparin_daisuki

@aria0rideregatt ありあさま；；；Θ；；；ありがとうございます、ありがとうございます、純白のドレスを真っ赤に染めて大好きな人に消えない傷をえぐってから安らかに眠ろうと思います；；；Θ；；；

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@shiti77 君が眠りについたのは深い夜が空を覆い、全てに目隠しして嗤う頃だ。凛とした君の佇まいは最期まで変わる事はなかったね。素晴らしい。僕はちゃんと見ていたよ。

ありあ♉️ @aria0rideregatt

@shiti77 その瞳だけが儚げに震えるのもね。君は敬愛する人に捧げる為だけに己を磨いてきたつもりだ。だから命を捧げる事に何の戸惑いもなかったけど、手離される事だけは我慢ならなかった。