ナビエストークス方程式が解けた?のニュース
ミレニアム問題で100万ドルの懸賞金が掛けられた【ナビエ・ストークス方程式】が陥落したというニュースが流れているけど,論文が英語でないのでまったく読めない。 http://t.co/J8jWYZdhW6
2014-01-11 19:09:19ナビエ・ストークス方程式で話題の方の御影,VoRのメディアとしての信頼性はゴミだが,単独報道という訳ではない。論文タイトルは『ナビエ・ストークス方程式の強解の存在』 http://t.co/trvs9IZCj4
2014-01-11 19:44:43一応論文の最後に英語でアブスト?があって, In this work we give a complete solution of the sixth Millennium Prize Problems on existence and smoothness of (続く
2014-01-11 19:45:55solutions of the Navier-Stokes equations for an incompressible fluid: とか書いてあるな
2014-01-11 19:47:24うん?これを貼っておこう。"Why global regularity for Navier-Stokes is hard” http://t.co/d6UqCGQ8hS 純粋に数学サイドから議論されているけれど、統計物理とも関わっているような話もちらほらある。
2014-01-11 19:29:04「この論文において、非圧縮粘性流体に対するナビエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさを示せという6番目のミレニアム懸賞問題を、我々は完全に解決した。すなわち、空間変数に周期境界条件を課した3次元ナビエ-ストークス問題に対する強解の存在と一意性を証明した。」(若干意訳してます)
2014-01-11 20:24:20ナビエ=ストークス方程式を解いたとかいう原著論文が見つかっても、誰も読めずに「すげえ、マジか」って言ってるしかない状況、「日本語で論文書いても誰も読まない」って言説を証明してるなあ
2014-01-11 17:40:24まぁ論文精査は時間がかかる。ペレルマンが発表したポアンカレ予想に関する論文は2002年から2003年に発表され、3年かかったからな。
2014-01-11 19:58:00「ナビエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさ」とは非常に物理学の色が強い問題だ。NS方程式は流体の運動を記述する方程式であり、現在では近似式と数値計算で流体の運動が記述されている。しかしNS方程式に一般解が存在すれば、流体運動を完全に記述する事が可能である。
2014-01-11 20:05:01NS方程式の一般解はそもそも存在するのかすら不明である。ミレニアム懸賞問題では、この解が存在するかどうかが問われている。
2014-01-11 20:05:50一般解が求まったわけではない
ナビエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさ問題が解けた・・・?全然足がかりのなかった現状からどうやって?記事の書き方からすると、著者の問題よりこの記者が間違えてる雰囲気がする。。 http://t.co/XirmGpXFjF
2014-01-11 16:18:08んー・・・そういうもんでもないのか・・・? / Academician from Astana solves one of most difficult math problems of millennium http://t.co/CA2vy2lWNW
2014-01-11 16:20:51ナビエ・ストークス方程式が解けた論文のAbstractをgoogle翻訳にかけて分かったのは、 (1) 確かに論文そのものが「NS方程式の解の存在と唯一性」を示した、と言っている(記者等の誤解ではない) (2) 対象は、周期境界 http://t.co/J6DWwdJHKY.
2014-01-11 16:59:19ナビエ・ストークス方程式が解けたっていう記事の元論文はこれっぽいけど、ロシア語で読めない・・・。 http://t.co/CNH6RiUqVh http://t.co/Zlbzr6q9sO
2014-01-11 16:27:06ナビエ・ストークス方程式が解けたっていう論文の最終ページとかちょっと見てるけど、これは任意の条件の話ではなくて、特定の条件での解が存在することを証明したものっぽいなぁ。
2014-01-11 23:31:57ナビエ・ストークス方程式の論文、「一般解が求まった!」っていう誤解が散見されるけど、一般解は求まってないです。というか、そこまでは無理です。強い解の存在と唯一性を示しただけです(それでもすごい)。
2014-01-11 23:42:41