距離は残酷だシリーズ＋α

sunariroi4 @sunariroi4

落としてしまったものは落とした瞬間だれにも気づかれなかったんだから、自分自身が拾いに戻るしかないだろう？落とした場所も落としたものも忘れてしまったなら落としたことを忘れるしかないんだろう？そうやって時間とか距離だけが膨れ上がっていくのをただ耐えるなんてな。気が狂わないわけないよ

sunariroi4 @sunariroi4

距離は残酷だ。どんなに文明が発達してロンドンから東京までものの数分でいけるようになったとしても。僕が進む距離とあなたが進む距離の開きは余計に開くだけなんだから。便利さやムダのなさが、僕を否定する。さよならを言うのを向こうが待っている。

sunariroi4 @sunariroi4

距離は残酷だ。あなたの主張や怒っていることが理解されないのと同じくらいむこうも自分の主張や思いが否定されてると感じる。そこには正しいも正しくないもなくて同じだけの距離がある。ただその距離自身は主張せず傍観しているだけなので、僕らは離れている距離に気づけず、近づくこともなく殺しあう

sunariroi4 @sunariroi4

なんてゆうの？戻ろうとする力。こう、バネとかゴムがさ。で、あんまり戻らないままだとひっぱってきた支点の部分がずるずるとこっちのほうにくるの。そして戻るための距離がなくなっていくの。そして今ね！どうすればいいんだろう..サンドバッグみたいに殴られる姿しか想像できないんだけれど...

sunariroi4 @sunariroi4

距離は残酷だ。君が歩んだ距離と僕が歩んだ距離。僕は必死でその距離を埋めようと、飛ばなきゃなんて思うんだけど。すべての人に割り当てられた距離は意外と短い。助走をつけて踏み切るだけの距離は残っているんだろうか？僕が距離を数えはじめたとき、初めてその残酷さを知った。君は振り向かないまま