中田英寿「基本ができていなければ、それは必ずどこかで破綻する。」 http://t.co/qe5Bf0oBcY
2013-08-09 18:43:35「基本があれば1を100にすることだってできる。」中田英寿(元サッカー日本代表) http://t.co/GtHQaJGA2G
2013-10-04 23:13:54卓球やバドミントン、テニスのような相手のミスが自分の得点に直結するような競技であれば守り重視の戦法が有効になる時があるけど、おれが選手経験のある卓球だと守り重視の戦法で世界のトップの方にいく選手はほとんどいない。
2014-01-21 18:15:51いてもカットマン等の特殊な技術を要する戦型の選手で実際カットマンの選手が世界チャンピオンになったのは1回くらいしかない。それもカットマンという戦法がまだ卓球界にあまり浸透していなく、選手たちが戦い方をよく知らない1970年代の事。
2014-01-21 18:16:11おれが好きな松下浩二選手はカットマンで世界のトップクラスまで登りつめた日本で初めてのプロ卓球選手だけど松下さんは台から離れてカットでボールを拾いつつ時には自ら攻撃する事が多々あったしそこが他のカットマンとは大きく異なる所でそれ故に世界のトップにいけたんだと思う。
2014-01-21 18:16:19つまりスポーツの世界でトップにいくにはオフェンスする意識、攻撃力は必要不可欠だと思う。実際トップレベルになると守りで受け身になっていると双方にミスが少なくなるので自分からアクションを起こさないと得点したり勝つのは難しい。
2014-01-21 18:26:30世界のトップにいく選手は必ず自分なりの攻撃の武器をもっていてオフェンシブに戦っている。 昨日セルジオ越後さんがUー22の日本代表の試合を見ていて喝をいれていたツイートにツイートしたけど、
2014-01-21 18:36:13サッカーやバスケのようなチームスポーツは卓球やテニスのように「相手のミス」がそのまま自分たちの得点に直結するスポーツではないからますますオフェンシブな姿勢や意識や技術が大切になってくるんではないかと思う。自分たちがリードしていても攻めるくらいの意識。
2014-01-21 18:36:24カウンター攻撃を仕掛ける意味での守りの戦術であったりポゼッション(ボールを保持して相手にボールをわたさない戦術)は時として必要だと思うけど、サッカーはシンプルに自分たちが得点しないと勝てないし、失点をすると負けるスポーツだから、「相手に攻めさせないで攻撃する」という形が
2014-01-21 18:37:28ひとつの理想の形だと思う。がっちり守備を固めると相手が得点する可能性は低くなるかもしてないけど自分たちは得点できない。でも自分たちがオフェンシブにいくと相手は攻める事はできないし自分たちに得点する可能性も高くなる。正に「攻撃は最大の防御」と言われるようにこれ以上のものはないと思う
2014-01-21 19:36:57前回の南アフリカワールドカップの時の決勝トーナメント1回戦の日本対パラグアイ戦の時も中田英寿が「日本が勝てなかった要因のひとつは攻めの意識が足りなくディフェンシブになりすぎていた事」というような事を言っていた。
2014-01-21 19:37:31もちろんサッカーの世界トップレベルともなればそう単純にいかないだろうし状況に応じてオフェンシブにしたりディフェンシブにしたりスタミナ面であったり選手交代等でフォーメーションや戦術が微妙に変わる事もあるだろうから単純にオフェンシブにすればいい、という事ではないと思うんだけど、
2014-01-21 19:37:52全体が小刻みに動き意外性のある動きをすれば当然フリーになる選手がでてくる可能性は高くなるし、そうなると相手選手はマンツーマンにつかざる負えなくなる。これはオフェンス側も疲れるし大変だけどディフェンス側も疲れるし大変。
2014-01-21 20:03:02それとディフェンシブになりすぎる最大のデメリットは基本的にディフェンスの最終ラインが下がるのでそうなると必然的にオフサイドラインも下がるので敵の選手やボールがより自分たちのゴール近くまでくる回数が増える事になる。そうなると当然ピンチの場面も増える。
2014-01-21 20:17:04サッカーは90分の中で1点を争うスポーツで且つ1点を入れるのがとても難しいスポーツ。そういう中で相手にゴール前まで何回もボールを運ばれる事は非常に危険。ディフェンシブにしているつもりが逆に自分たちにピンチを多くつくってしまっていて結果的にディフェンシブになっていない。
2014-01-21 20:23:31逆に考えればいかに多くゴールを決めれる状態の「ゴールチャンス」を作れるかの方が大事だと思う。試合の中でそういうゴールチャンスが多く生まれれば試合の中で無意識のうちに「ゴールを決めるための学習」もできるようになる。なぜならスポーツにはその試合でしか培われない感覚というのがあるから。
2014-01-21 20:25:57バスケのような得点の積み重ねのスポーツだといかに多くの得点を入れいかに多く相手の攻撃を防いでターンオーバー等にもっていくかというのがひとつのかぎになる。コートも狭いしゴールも小さいしマークもぴったり付かれるので個人の能力がより正確にでるしまぐれもない。
2014-01-21 20:27:42でもサッカーはシュートすれば選手の体に当たりゴールが入ったりなどまぐれもある。それも攻撃する意識があって攻撃していればこそ起きる事。
2014-01-21 20:28:00ディフェンシブなポジションにしながら最終ラインは上げる、というような戦術もあるだろうけど、これは守りには適しているけど相手に圧迫感は与えられず相手は守りやすくなる。前線を上げて相手に圧迫感を与えディフェンスの最終ラインを上げる事で相手選手を味方ゴールから遠ざける事ができる。
2014-01-21 20:28:07特に日本のようなディフェンシブな意識が高くなっているチームは全体のラインを上げて攻撃せざるおえないような状況を作ってしまう戦術は選手にボールをたらたら回し考える暇を与えないのでとても有効。
2014-01-21 20:28:23それとおれがウイイレをやって気づいた事は「サイドからの攻撃」を有効活用する事とオフェンンスをしている時にボール付近にいる選手がもっと「小刻みに且つ意外性のある動き」をする事がキーポイントじゃないかと思った。
2014-01-21 20:29:19あとオフェンス、ディフェンス両方でボールウォッチャーになってしまいフリーになる場所に動いてなかったり、ディフェンスの時に相手選手をフリーにしてしまうケースも多い。
2014-01-21 20:32:22