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先生シリーズのラストを飾るのは(?)体育教師ヒョクチェ先生です。 ヒチョル先生と教科かぶっちゃいましたけどね。体育教師以外思い浮かびます?浮かばないよね?ってことで、体育教師です。(ちゃんとヒョクペンさんの意見聞いたぜ?←) http://t.co/xbTPOPbM7n
2014-01-20 22:31:14ヒョクチェ先生、生徒と垣根のない(良く言えば←)先生です。 友達みたいな感覚で、男女共に生徒に人気。 今回のお話も、ヒョクチェ先生担任じゃありません。 http://t.co/Ara8CWgRDX
2014-01-20 22:31:26ヒョクチェ先生、サッカー部の顧問です。 そしてわたしはサッカー部のマネージャーね。 入学して早々、ヒョクチェ先生のことが好きになったわたし。だからマネージャーになったんですね。そうですね。← http://t.co/XFqGzN5sms
2014-01-20 22:31:38そんなわたしももう3年生です。そう、引退です。 多分もう来ることはない部室で、みんなが帰った後、ぼーっと携帯を眺めます。 これ、合宿の時とったヒョクチェ先生の寝顔の写真。友達にも見せたことない、わたしのお気に入りです。 http://t.co/wjhbWOvQBT
2014-01-20 22:31:53みんな帰ったはずなのに、突然開いたドアにわたしびっくり。 「あれ?あいつら帰っちゃった?」 ヒョクチェ先生いきなり登場。焦って急いでポケットに携帯しまうわたし。び、びっくりさせんじゃねーよ!← http://t.co/4m4d2UUImO
2014-01-20 22:32:05「お前なに焦ってんの?見せろよー」 ってヒョクチェ先生わたしから携帯奪おうとします。やめろ!やめてくれ!← なんとか携帯を死守したわたしの隣にヒョクチェ先生座ります。 http://t.co/IoYNOr3lUe
2014-01-20 22:32:18「お前らが来なくなるとさみしくなるな……」 ぽつりとこぼすヒョクチェ先生。 いや、絶対わたしの方が寂しいから!!だって先生、男子の授業しか担当してないし、接点ないじゃん!ダンッダンッダンッダンッダンッ← http://t.co/LTTek5jzrS
2014-01-20 22:32:26「お前も頑張ったなー」 わたしの頭を撫でるヒョクチェ先生。 (こ、子供扱いしないでよね……!) と思う反面、やっぱり嬉しい。← 「なんかご褒美やろうか」 思いがけない先生の言葉に、わたし先生をからかってやろうと思っちゃいます。 http://t.co/HJf88cV9FH
2014-01-20 22:32:37「なんでもいいの?」 「高いもんとかダメだぞ」 「……じゃあ、キスして」 ヒョクチェ先生、顔を真っ赤にして(なに言ってんだよー)って言うと思ってたわたし。 「……いいよ」 ………は?← http://t.co/GEuDmJv7XB
2014-01-20 22:32:51「…………」 何も言えずにいるわたしに、ヒョクチェ先生の顔がゆっくり近付いてきます。ぎゃーーーーーーす!!!! え、マジで?マジでキスしちゃうの?← おもわずぎゅっと目を瞑るわたし。 http://t.co/iRrgd5xFWM
2014-01-20 22:32:58「うそ」 先生におでこを小突かれて目をあけるわたし。 「お前、俺のことからかったつもりだろ」 先生そう言って笑うんだけど、わたしなぜだか涙が次々溢れてきちゃってなんなのこれもうほんとどうした!わたし!← http://t.co/HbVKnNppFH
2014-01-20 22:33:09「え……どうした……」 泣き出したわたしに焦るヒョクチェ先生。 「ご、ごめん……冗談だから、な?」 わたしの頭をおそるおそる撫でて、様子をうかがってる先生。くっそ!泣くなわたし!← http://t.co/f1RZZkVTcz
2014-01-20 22:33:17「ほんとにキスしてくれたらゆるしてあげる」 「お前、なに言ってんの……」 「……してくれないの?」 しばらく見つめ合ったままだった2人。なんと!そのままキスしちゃいますぎゃーーーーーーす!!!!← http://t.co/TBOJUMLYlj
2014-01-20 22:33:26「………ごめん」 わたしと目を合わせないヒョクチェ先生。 「謝られるようなことじゃない……」 なんか悔しくなってまたわたし泣き出しちゃいます。 「先生が好き……」 わたしの告白に、先生困った顔をするだけなんですね。 http://t.co/HdEPafaWwq
2014-01-20 22:33:38「迷惑だよね……聞かなかったことにして」 立ち上がったわたしの手を先生が掴みます。 「迷惑なんかじゃねえよ……」 小さく呟いた先生に手を引かれ、先生の腕の中にいいいいいいいいいいいい← http://t.co/GJ1j1wTgQH
2014-01-20 22:33:47「卒業まで我慢しようと思ってたのに」 先生の言葉におもわず顔を上げます。 「お前のせいだからな……」 ヒョクチェ先生の唇がまた重なります。わたし、キスなんか初めてじゃないのになにこれ緊張しっぱなし← http://t.co/ZBsmwAC9Jn
2014-01-20 22:33:55こんなことがあったもんだからわたしとりあえずうかれぽんちで(?)次の日ヒョクチェ先生に馴れ馴れしく声をかけるんですけど、なぜか先生そっけない。 え、なんで……… うかれてたのに、急降下。← http://t.co/SlA7Kn98Nd
2014-01-20 22:34:08もう部活もないし、元々先生の授業もない。そっけない態度をとられてなんとなく近付けない。 ヒョクチェ先生のことは、遠くから見つめてるだけになっちゃいました……くっそ!なんでだ!← http://t.co/OYynD8QXVI
2014-01-20 22:34:17そんなこんなで時間はたっちゃってもうすぐ受験だしその後は卒業が待ってます。(随分飛んだな←) うかれぽんち(?)だったのもたった1日。 勉強にも身が入らない。塾をサボってぷらぷらしてると 「おい」 ヒョクチェ先生の登場です。← http://t.co/5BXVGrgORY
2014-01-20 22:34:33「お前、こんな時間になにやってんだよ」 「先生に関係ないし」 先生の車を素通りしてさっさと歩くわたし。だってちゃんと話したら泣いちゃうもん← 「待てって」 車の中からの先生の言葉もとにかくシカト。← http://t.co/NQ5rWNdbky
2014-01-20 22:34:42「待てよ!」 珍しく声を荒げたヒョクチェ先生が、車を停めて降りてきます。 「……乗れ」 先生に腕を掴まれ、車の中に押し込められるわたし。 「……誘拐」 素直じゃないわたし、ぼそっとそう呟きます。 http://t.co/W6YfOyOK4J
2014-01-21 20:51:13「うるせえ」 ヒョクチェ先生笑ってわたしの手を握って車を走らせます。 は?なにやってんのどこいくの?← 着いたのは、街が一望できる山の上。今は夜なんで、夜景が綺麗。(ってことにしてください←) http://t.co/ID2XpHxsNQ
2014-01-21 20:51:36車を降りて、2人でボンネットに寄りかかる。 「お前いい加減そろそろ気合い入れた方がいいんじゃねーの?」 ………うるさいですね、誰のせいですか← 黙ったままのわたし。 「お前が受かってくんないと俺困る」 http://t.co/7vsO74iwEh
2014-01-21 20:51:53「………なんで先生が困るの」 「教師のくせに、浪人生とはつきあえないだろ?」 先生の言葉の意味を理解して、涙が止まらないわたし。そんなわたしの肩をヒョクチェ先生抱き寄せます。 「だから……頑張ってよ……」 「………うん」 http://t.co/1zfLJDuRzV
2014-01-21 20:52:34それからわたし、くそみたいに(?)頑張ります。絶対受かって先生の彼女になってやるうううううううううう← 先生とはあれ以来特に2人であうこともありませんし、隣でやってる男子の授業を眺める程度。 http://t.co/vyS4mj305D
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