「シューティングゲームって、一体どういうゲームなの?」を解決します!
- yu_endeavor
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「シューティングゲーム」の紹介だけど、紹介する対象を「シューティングゲームってなんぞ」とか「難しいんでしょ」とか「てか始まってすぐに死ぬゲームなんでしょ」とか思っている、シューティングゲームの初見さんと想定しておこう。
2014-01-21 22:56:01シューティングゲームは、略称表記をSTGとするこのゲームジャンルは、基本的にどんなゲームでもやっていることは同じです。「敵を撃つ」「敵の攻撃を避ける」の二つだけなんです。
2014-01-21 22:57:24この「敵を撃つ」「敵の攻撃を避ける」という行為は、実はスペースインベーダーの頃から全然変わっていません。それほどまでにシューティングゲームというのはシンプルなゲームジャンルなのです
2014-01-21 22:58:53たった二回ほどの発言で「シューティングゲームってなんぞ」ということをお話出来ました。「敵を撃つ」のと「敵の攻撃を避ける」をこなすゲームなんです。ただそれだけなのに、どうしても難しいゲームなんだというイメージが先行してしまっているらしいんですね。そこに触れてみましょう
2014-01-21 23:03:10シューティングゲームを「難しいゲーム」「始まってすぐに死ぬゲーム」と捉える人は割と多いみたいなのですが、これについてはどう説明したらいいのか、実はよく分かってないのです。すぐにゲームオーバーになるゲームだとも答えられるし、そうじゃないとも答えられるので…
2014-01-21 23:05:33ただ、一面をクリアできないでゲームオーバーになるというシューティングゲームは、一部の例外を除いて存在しません。大抵のシューティングゲームは初見でも二面くらい、大半の作品でいうところの「序盤」までは遊ぶことが出来ます。
2014-01-21 23:07:00その理由は「敵の攻撃が緩いから」です。その理由の理由は「敵の攻撃パターンがとても素直」「避けてくださいねと言わんばかりの単調な攻撃」などが挙げられます。
2014-01-21 23:08:12シューティングゲームが「難しいゲーム」と呼ばれるのは、ゲーム中盤辺りから敵の攻撃が激しくなるからと考えられます。事実として、大抵のシューティングゲームはゲームセンターでの稼働を前提としているので「たくさんお金を使ってもらうため」に「プレイヤーを殺しにかかってくる」のです。
2014-01-21 23:15:58シューティングゲームが難しいと呼ばれるのには、先ほどの回転率関連(短い期間で多くお金を使ってもらうこと)の他にもうひとつ理由があります。恐らくは回転率関連から根が伸びたのでしょうが、大抵のシューティングゲームはいわゆる「覚えゲー」の側面が強いのです
2014-01-21 23:18:44「覚えゲー」は大抵「死にゲー」とも言い換えられます。例えば、日本全国でかなりの知名度があるゲームキャラクター「マリオ」が登場する「スーパーマリオブラザーズ」は覚えゲーです。難所を越えるために何度も挑戦を重ねて、その難所を乗り越えた達成感を味わうゲームですね。
2014-01-21 23:21:16シューティングゲームの最大の魅力はこの覚えゲー要素にあるのだと思いますが、今回まとめようとしていることの趣旨から外れるので、この辺りには触れないでおきます。
2014-01-21 23:22:46つまり、シューティングゲームが難しいと思われている理由は「回転率向上のためのゲームデザイン」と「覚えゲー・死にゲーの面が強い」ということが挙げられます。もしかすると、ここでシューティングゲームに対する好みが分かれるかもしれませんね。
2014-01-21 23:24:24これで今回のまとめ「シューティングゲームの紹介」は終わりです。十回ちょっとしか発言していないけど、それだけ簡単にまとめられるような単純なゲームということが伝わったと思います。もちろん単純=底が浅い、ということではないのですが。
2014-01-21 23:26:37