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じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
昨日の棋聖戦第１局は、梅田さんの「羽生２手目８四歩」の予言（期待）に対して、実際には「深浦２手目８四歩」が出現。かねてからの深浦王位の羽生への情念の噂も手伝って多いに盛り上がった。将棋の内容もいつものように超絶に難しかった。
2010-06-09 07:46:04
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
正直、私は他の将棋通な方々と違って全く手は見えないので、二人の熱い「情念の戦い」をただただ熱く眺めるばかりだったにょろ。本局に関しては深浦の「想い人への愛」が届かなかった感があるが、これについて昨日「安珍清姫伝説」のことを少しツイートした。今日はそれの加筆ツイート。
2010-06-09 07:46:38
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
私の座右の書「画図百鬼夜行」の中の「今昔百鬼拾遺」に「道成寺の鐘」としてこの伝説が描かれている。この話の何に私が萌えているかというと（←萌えてんのかっ）そのヤンデレ属性。ってまあ女の妖怪はたいていヤンデレですが。
2010-06-09 07:47:10
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
安珍清姫伝説とは、どんな話か？安珍という僧侶（山伏説も）が参拝ついでに毎年泊まる家がある。→そこの旦那がイケメン安珍を気にいる→娘の清姫と結婚せえよ、と冗談を飛ばす→清姫はその言葉を本気にして育った。しかも結構な美少女に。
2010-06-09 07:48:14
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
一説には13-14歳の頃、つまり綾波レイと同い年の頃、清姫は安珍に「いつお嫁さんにしてくれるの？」と夜這いをかける→ヤンデレ属性のなかった安珍は（というか僧侶だから）「うわ、やっべ。この女やっべ」とビビる。→上手いことごまかした（つもりだった）→清姫は裏切られたと深く恨む。
2010-06-09 07:48:49
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
ってな流れでついに清姫は蛇身となって、憎い安珍を追いかける。安珍は和歌山県にある道成寺に避難しその寺の釣り鐘の中に隠れる。が、最後は蛇女・清姫に見つかってしまう。
2010-06-09 07:49:22
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
清姫は釣り鐘に巻き付きヤンデレファイヤーで釣り鐘を焼き、中の安珍は灰になってしまう。清姫もすの後、溶けて死んでしまったと伝えられている。先の「今昔百鬼拾遺」の「道成寺の鐘」は、この画面を描いたものだ。
2010-06-09 07:50:10
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
「そりゃあアンタ、清姫の方がどうかしてるよ」等と言ってはいけない。何しろ清姫は幼いころに「かーなーり」の美幼女だったと伝えられている。私の想像では、11歳時にはまいんちゃんより可愛いかったはずだ。多分。
2010-06-09 07:51:29
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
だもんだから安珍もつい可愛がってしまい、「清ちゃんかわいいからお嫁さんにして奥州へ連れていこうかなあ、ハアハア」とか言ってしまった。それがいけなかった。いや、ハアハアしたかどうか知らんけど。
2010-06-09 07:52:07
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
私の脳内では、14歳の清姫は綾波レイビジュアルに変換されてしまっているので、自分が安珍だったら夜這いかけられた時点で多分落城してます。だってアナタ、綾波ですよ！（勝手な想像なのに勝手に力説）え？戒律？何それおいしいの？
2010-06-09 07:53:32
じぇーらむ@羽衣狐様の下僕
@Zeirams
@jescio いえいえ。完全俺得ですいません。でも大筋は間違ってません（綾波レイのところとか）ので、色々大丈夫ですwwww
2010-06-09 08:17:49