2014年1月25日 広島市文化協会ほかが参加して行われた「旧広島市民球場跡地を文化イベント広場に!」レポート
(4-17) ですから彼らに対して「スタジアムで文化芸術的イベント出来ますよ」とか「文化芸術とスタジアムは共存できる」といった説得の仕方はマイナスではないですがほとんど効果をなさないのではないかという気がしています。
2014-01-28 23:46:48(4-18) 彼らは「お金をかけずに」「短期的に賑わいを取り戻し」「特定のイベントを開催したい」以上のことは考えていないのだと思います。そして彼らの中でもいろいろな意見があるものと見受けました。
2014-01-28 23:47:47(4-19) 「明日の広場」を実現したい人 「世界芸術祭」を開催したい人 短期的ににぎわいを作り出したい人 神楽のイベントをやりたい人 などなど、そういった色んな意見をとりあえず盛り込んでいるだけの要求であり、しっかりと形作られたものではありません。
2014-01-28 23:48:48(4-20) なので各個撃破(取り込み)は可能なのではないかと。そして、彼らに対して文句を言うのはきっと時間の無駄です。どちらかというと彼らは囮なので、無視して自分たちの提案を高める方が大事なんじゃないでしょうか。
2014-01-28 23:49:47(4-21) 最後に一個だけ毒をはくと、自分は「ハコモノ」という言葉が嫌いです。「ハコモノ」はソフト不在にもかかわらずとりあえずハードだけ作るという風に認識しているのですが、ハードはすべて「ハコモノ」という思い込みの人をよく見かけるから。
2014-01-28 23:55:11(4-22) 要は思考停止。で、広島市文化協会さん「ら」が『ハードありきではなくソフトから考えるべきだ』としきりに主張しておられました。それもなんか変だなと思ったんです。何故か理由は簡単で、彼らの議論にはハードが存在していないから。
2014-01-28 23:56:41(4-23) ハードというのは別に施設整備だけではなく、ソフトをどうやって利用できる状態にするか、鑑賞するためにあるいは参加するために、立ち寄るために。そういうことを考えずソフトありきで議論するのって昔の「ハコモノ」の逆をやってるだけなんじゃないですかね。
2014-01-28 23:58:05(4-24) 両輪だと思うんですよ。ハード整備とソフトを育てることって。放っとけば人が来るとか勝手にソフトが育つとかそんな甘えたこと抜かしてるから心が動かないんです。そこがきちんと検討されない限りは「論評に値しない」のかなって思ってます。おわり。
2014-01-28 23:59:31