「街の本屋」の話

本屋B&B @book_and_beer

【02/07 FRI】佐藤雄一×内沼晋太郎「北書店×B&B 街の本屋の逆襲」新潟の素晴らしい街の本屋「北書店」店主の佐藤雄一さんをお招きし、トークイベントを開催。それぞれの店の話を中心に、街の本屋のこれからについてじっくり語り合います。http://t.co/G8G0nmUe1n

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

B&Bさんはまだ街の本屋と言い張るつもりなんだ… RT @book_and_beer: 「北書店×B&B 街の本屋の逆襲」北書店佐藤雄一さんをお招きし、トークイベント。それぞれの店の話を中心に、街の本屋のこれからについて語り合います。http://t.co/3blqqSR57K

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

街の本屋は来る人を選ぶような場所ではいけないと思います。 角の肉屋に鶏肉は置いていませんなんてありえないです。 チェーン店でも、来てくれる人のことを考えて品揃え頑張っている店は立派に街の本屋ですし、その仕事に尊敬します。 ちょっと酔っています。

内沼晋太郎 @numabooks

この方は、他人の店のコンセプトに物申すことで、いったい何がしたいんだろう。なんていうか、がっかりするなあ……こういう考え方が本屋をつまらなくするのだと、ぼくは思いますね。RT @worldendsgarden: B&Bさんはまだ街の本屋と言い張るつもりなんだ…

米光一成：ゲーム作家 @yonemitsu

いろんな街の本屋があるといいね、と思いますよー。　@worldendsgarden

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks お気を悪くさせたみたいで申し訳ありません。勿論著作も読ませていただきB＆Bさんが新しい本屋で大変面白い試みをされているのは存じているのですが、自分はただ、「街の」という言葉に違和感を感じるのです。こうした新しいスタイルの本屋はどうしてもお客さんを選びます。

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks 街の本屋は来る人を選ぶような場所ではいけないと思います。チェーン店でも、来てくれる人のことを考えて品揃え頑張っている店は立派に街の本屋ですしその仕事に尊敬します。 街の本屋を語るときあまりにこの”街”という語句にウエイト置かれていないことが残念でなりません。

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@yonemitsu ご忠言ありがとうございます。自分、少し視野が狭くなっているようです。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden 私たちは下北沢という街、そこを行き交う方々に向けて、多くの人に喜んでいただき、長く続けることができる本屋とは何かを考え、試行錯誤しながら、B&Bという本屋を営んでいます。全国どこでも同じ本が手に入る大手取次の口座をメインにした、新刊書店です。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden ぼくも当然、ナショナルチェーンにも、昔ながらの個人店でも、尊敬する本屋さんがたくさんいます。ですがおっしゃるように、旧態依然とした本屋は来る人を選ばず、B&Bのような本屋は来る人を選ぶというのは、果たしてそうでしょうか。ぼくはそうは思いません。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden ほとんどの小売店は、前提として広く開かれていると同時に、多かれ少なかれ必ず来る人を選びます。たとえば、当店では、誰かのトークイベントをTwitter等で知って来店された近所のお客様が「本屋なんて久々に来た」と仰ることがあります。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden この方々にとっては、本はもはや日常になく、本屋は入りにくい場所になっているでしょう。もちろん裏通りの2階にありますから、物理的に入りにくい店であることは確かですが、B&Bは下北沢という街で、本が好きでたまらない方にも、本をほとんど読まない方にも、

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden ワクワクするような本との出会いを提供したいと考え、そのために何ができるかを考え続ける店でありたいとの意志のもと、「これからの街の本屋」を標榜しています。まだまだ若い店で、至らないことばかりですが、今後も努力していく所存です。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden 何よりぼくは、よくこの手の議論で振りかざされる「街の本屋らしさ」が、街と本屋との未来を貶めているように思えてなりません。変えたくないことと変わるべきこととの狭間でそれぞれの努力をするからこそ、街も店も個性が出て、面白くなっていくのだと考えます。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden 以上です。長くなりましてすみません。まだお伺いしたことがないので、今度関西方面に行くときにはぜひ、お店にお邪魔させていただこうと思います。

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks わざわざ自分のためにご説明いただきありがとうございます。自分も理解が足りない部分もあり、視野も狭くなっているようです。 実は自分の住む地域は一昨年より次々と本屋が閉まり、今は徒歩圏内に本屋が無くなってしまいました。 自分も古本屋という商売柄かよく年配の方から

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks 探書の依頼を頂くのですが、新刊でパートワーク誌や囲碁将棋本やNHKのテキストなどないかと問合わせを受けることがあります。何せ周辺に本屋と名のつく店は当店だけなのできっとダメ元で問い合わせされるのでょう。 そうした方はネットリテラシーも低くAmazonで

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks 買うという発想も無いでしょうし、クレジットカードすら持っていらっしゃらない方もいます。そして購入を諦め、ついには読書から離れていまうと考えるとただただ悔しいのです。 そうした現実を見て街の本屋は人を選ぶようなことはしてはいけないと思ったのですが、

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks お話をお伺いして、街にはその街に合った本屋がいいと思いました。 お付き合いいただきありがとうございました。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden 当店にもいろんなお客様のお問い合わせがありますが、当店にないものでも商品によってありそうだと思われれば、徒歩3分ほどの場所にあるヴィレッジヴァンガードさんや、駅の反対側にある三省堂書店さんをご案内するように徹底しています。また、今はまだ

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden 手が回らずできていないのですが、以前から近隣の古本屋さんとも、探書のネットワークをつくれないだろうかという話をしています。仰るエピソード心に沁みますが、想像するにそれぞれの新刊書店にもまた、続けたくても続けられない事情があります。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden もしお客様がある程度定期的にお求めなら、新刊の仕入れもなさってみるという手もあるのではないでしょうか。直取引で買切ならやってくださる出版社もありますし、二次卸や神田村なども使えます。来る人を選ばない本屋の努力というのは、そうしたものかと思います。

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden ぼくが個人的に嫌だなと思うことは、「あそこの本屋はこうだから駄目だ」といったようなネガティブな言葉を、本屋同士や本屋評論家のような方同士が、コソコソと言い合うことです。本が好きな人を増やし、それぞれに楽しんでいただける店づくりをすることが、

内沼晋太郎 @numabooks

@worldendsgarden 本を扱う仕事をする人間が、いまやるべきことだと考えます。狭いところで足を引っ張り合うのではなく、まずお互いの仕事のいいところを褒め合う関係でありたいなと思います。 考えをまとめるいい機会になりました。ありがとうございました。

古本屋ワールドエンズ・ガーデン a.k.a 小沢書店！ @worldendsgarden

@numabooks もう少しだけお付き合いいただけると幸いです。探書のネットワークは自分にも計画があって、セミプロでせどりをしてらっしゃる方なども巻き込められればと思っています。 新刊の扱いはもう少し経営が安定したらぜひ考えてたいと思っています。 しかし、