#宇都宮けんじ 氏の #原発 に関する見解 #都知事選 #脱原発

宇都宮けんじ @utsunomiyakenji

【原発①】 現在、日本で稼働している原発はゼロ。この状況を維持することは可能です！東京都として、エネルギー政策に取り組み、再稼働に反対します。今の原発ゼロを維持するということです。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/aD8Mni975u （p.29以降が原発政策）

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【原発②】 東京都は福島原発の電気をずっと使ってきました。原発事故の加害者でもあるのです。東京都には、6,000人以上の原発被害者が避難しています。原発ゼロと事故被害者支援は車の両輪。しっかりと取り組みます。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発③】 日弁連会長時代に、多くの被災者・市民のみなさんとともに「子ども・被災者支援法」の制定に力を尽くしました。しかし、この法律が十分実施されているとは言い難い。原発事故被害者に対する具体的な支援を進めます。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発④】 子ども・被災者支援法を都として具体的に推進します。国としての支援が行き届いていない分野、とりわけ、保養プログラム・移動教室の受け入れ・健診・医療・住宅について、支援を行います。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑤】 外遊びができず、被災地の子どもたちの身体能力が低下しています。片足で立てない子も増えています。 民間団体や区市町村と連携し、都内の施設やノウハウを活かして、保養プログラムや移動教室、自然体験学習の受け入れ支援を行います。 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑥】 避難者に対する生活再建支援策として、借り上げ住宅の期間延長や移動費用、就職支援、相談・情報提供業務など、国からの援助が不十分な部分への補助・支援を行います #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑦】 現在の原子力損害の賠償は、東電による支払の遅延や和解案の無視など多くの問題を抱えています。メーカー責任を問わず、東電のみに責任を負わせる、現在の賠償制度の根幹にも関わり、根深い問題です。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑧】被害者の苦しみを少しでも軽減すべく、取り組みます。少なくともＡＤＲによる和解案の無視は許されるものではなく、東電株主として、速やかな賠償の支払いと和解案の尊重を求めていきます。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑨】 現場では、作業員が使い捨ての状況に置かれています。2011 年の時点では 5000 人近くいた作業員が、今では 3000 人ほどにまで減少しています。過酷な労働や基準を超える大量の被ばくが原因です。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑩】 チェルノブイリ事故に当たった多くのリグビダートル（作業員）たち。国の英雄とたたえられ、その後強い発言権を持ち、原発被害者を救済するためのチェルノブイリ法の制定に大きな役割を果たしました。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑪】 日本ではどうでしょう？多くの作業員の方が、身をすりへらしながら原発事故とたたかっていらっしゃいます。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑫】 作業員の方々の置かれている現状が心配です。 国および東電に、汚染水対策などの事故収束を着実な実施と、収束作業にあたる作業員の方々の被ばく低減と身分の保障、健康管理を求めます。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑬】 東電救済スキームにより、実質的には破綻している東電を無理やり存続させることを優先した結果、東電は賠償金の支払いを最小化し、原発事故対策よりも再稼働を優先せざるを得ない状況となっています。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑭】 国は東電の事故収束費用を国費で負担し、東電は柏崎刈羽原発の再稼働の準備のために資金を投入するというねじれ構造が生じています。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑮】 巨額の税金を投入し、弊害を生んでいる「東電救済スキーム」を是正するため、国に対して、東電の破綻処理と実質的な国有化を行い、被害賠償や事故収束は、新しい体制のもとで国が直轄で行うことを提案します。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑯】 福島や新潟で、東京電力が発電した原子力発電の多くを東京都内の市民と事業者が消費してきました。福島原発事故では、いまもなお、多くの人たちが故郷を離れ、苦しんでいます。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑰】 こうした事実を都民とともに謙虚に見つめ、原発立地の負ってきた痛みを認識し、東京都が率先して原発に依存しない脱原発社会を実現することを宣言します。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発⑱】 東京電力の経営方針を脱原発に転換するよう提案します。福島第一原発、福島第二原発、柏崎刈羽原発の全炉の閉鎖を提案します。新潟県知事とも協議しつつ、柏崎原発の再稼働に反対します。 #都知事選 #脱原発 http://t.co/UC668ujR9G

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【原発により奪われた命①】 原発で死んだ人はいない、というのは大きな間違いです。 一例として、津波後、生存者がいたと想定される浪江町請戸地区などでは、原発事故により警察・消防団や自衛隊などの救助活動ができず、180 人余りの生命が奪われました。 #都知事選 #脱原発

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【原発により奪われた命②】 二階堂晃子さんの詩集「悲しみの向こうに－故郷・双葉町を奪われて」の「生きている声」という詩に生々しくそのときの情景が描かれています。 「うめき声を耳に残し 目に焼き付いた瓦礫から伸びた指先 そのまま逃げねばならぬ救助員の地獄…

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【原発により奪われた命③】 続き）助けを待ち焦がれ絶望の果て 命のともしびを消していった人びとの地獄…」 さらに、原発事故収束作業の中で労災によって死亡した労働者もいます。 #都知事選 #脱原発

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【原発により奪われた命④】 避難過程で健康を害した病人、高齢者などに多くの災害関連死者を出しており、福島県の災害関連死 1415人の多くが原発事故関連です。 水素爆発後の混乱の最中、双葉病院から搬送された50名の重篤患者が相次いで亡くなっていきました。

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【原発により奪われた命⑤】 さらに原発事故が原因で、生業や生きがいを失い、あるいは慣れない避難生活の中で、自死を選んだ人もたくさんいます。 「原発さえなければ」と書き残して自死した酪農家の方もいました。 こうした悲劇を絶対に忘れてはなりません。 #都知事選 #脱原発

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今朝、原発関連死に関して連続ツイートしました。たくさんの共感のメッセージとご批判もいただきました。 私がこれらのツイートをしたのは、「原発事故では人が一人も死んでいない」という発言に対して、真実を一人でも多くの人に知っていただきたかったからです。

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原発がふつうに動いている際も、被ばく労働により、健康を害し、亡くなった方もいらっしゃいます。嶋橋美智子さんは著書「息子は死んだ―嶋橋原発被曝労災認定までの記録」（新読書社）では、そうした実情を切々とつづっていらっしゃいます。