主夫がリーン・インLIAN INを読んでみた

米アマゾンでベストセラーのこの本。元エンジニアにして主夫のダンナが読んでみました。 FacebookのCOOにして2児の母のシェリル・サンドバークは、女性にリーダーを薦め、それができる社会をづくりをめざしてLEAN IN活動を行っています。
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メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

あれから1年経った。TEDでのシェリルのスピーチは胸を打ったが、再び彼女がTEDに立った。和訳付きでどうぞ。 ⇒シェリル・サンドバーグ: 「リーン・イン」のその後――1歩踏み出した私たちのこれから(TED) headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160119… #Yahooニュース

2016-01-20 16:17:27
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

古典的専業主婦的固定概念とワーキングウーマンとの対立軸を超えているし、選択肢と可能性の提示という点で、女性に勇気を与え、男性に気付きをもたらし、明確な問題提起と解決の一端を示した本であることを嬉しく思って本を閉じる。

2014-02-03 18:20:58
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

この本には膨大な原注が巻末に付されている。出典とその要約が解り易く付け加えられている。根拠ある主張は、より高い論議を可能にする。理論立てて物事を遂行するにはまたとない後ろ盾になるだろう。

2014-02-03 18:11:27
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

この本は人生の新しい選択肢を提示していると思う。社会が目まぐるしく変化していく上で人間の適応力が試されるが、男女の役割を再定義して最適化することによるカイゼンの事例を示している。いわば社会の変化に対応する現代人間2.0的な提案だ。

2014-02-03 18:04:48
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

自分の人生を振り返った時、仕事に邁進して家庭は女房任せだった40歳までの自分を恥じる。幸運にも自分で間違いに気付いて180度方向転換して人生を建て直しできた。いまは、その罪滅ぼしも込めて女房をバックアップし、夕食も作る。

2014-02-03 17:56:43
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

特に9章の「スーパーママ神話」がいい。時間がなければこの26ページとTEDでのスピーチ(日本語訳付)を見るだけでもそのエッセンスが汲み取れる。 ⇒何故女性のリーダーは少ないのか http://t.co/sYlsoAxibB

2014-02-03 17:21:02
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

それも用意周到に準備されたものでなく、ひとりの優秀な女性が数々の壁にぶち当たって家族とともに突き進んできた、時に抱腹絶倒のエピソードが冒険活劇のように語られている。そしてそれは特別なものでなく、現代人の日常なのだということに読み終わって気付く。

2014-02-03 17:12:03
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

社会発展のリソース不足を補うのに女性活用が有効であるのは頭でわかっても、社会通念が許さない矛盾が頑として存在する。高学歴の女性を無にする社会システムは資産損失と機会損失が甚だしい。まさにもったいない、だ。この本にはそれを解決するひとつのベストプラクティスを提示している。

2014-02-03 17:03:27
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

超速で発展を続ける現代には優秀なマネージャが必要だ。日本はその分野で特に先進国内で遅れているのは長時間労働を見れば明らか。古い因習を打破しずらい保守的な民族である日本人から見ても、米国の実情も大差ないなと読み取れる。

2014-02-03 16:51:59
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

この本を書くにあたって彼女は相当悩んだに違いない。職を失い世界を敵に回しかねないタブーに正面から向き合った。怖がらなければ何ができる?と自らに問うて行動を起こした勇気に拍手を送りながら読んだ。その生々しい葛藤がエピソードとして随所に現れ、それを乗り越えた清々しさがこの本にはある。

2014-02-03 16:46:17
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

ビジネスの世界で男女の雇用均等は表面上は進んだが、その実は進んでいないのが米国でも同じ。在学中は平等だが、卒業後に世界が男のルールで支配されていることを女性は思い知る。さらに結婚と子育てという避けられないテーマが年齢を増すごとに深刻さを増す。そこにズバリと切り込んだ。

2014-02-03 16:32:16
メンター@三川屋幾朗/最近は空飛んでます @mikawaya1960

【読書】リーン・イン(シェリル・サンドバーグ著):読了。FacebookのCOOにして2児の母、そして女性リーダーを後押しするLIEN INコミュニティも主催する、となれば相当カタイ、偉そうな本だろうという予想は気持ちよく裏切られた。生身の女性の経験談が楽しくもあり胸を打つ。

2014-02-03 16:22:36