- yumiharizuki12
- 11360
- 0
- 0
- 1
古畑任三郎に似た話があったな。作家の事件で、実作は引きこもっている妹がしているが、表に出て作家としてふるまっているのは姉。いさかいが起こり、姉が妹を殺してしまう。古畑警部が真実を掘り起こす。おそらくコロンボあたりに同じ話があるのだろう。
2014-02-05 16:15:06これはわかる。「著作権者が不明になったので、当面、著作権法上、演奏ができない」ってかっこいい。君が代が演奏できるのはすでに著作権が切れているから?
2014-02-05 16:20:35音楽というのがいかに「物語」によって聴かれているのかというのがよくわかるよね。 「CD出荷停止、公演も中止 佐村河内氏への失望広がる」http://t.co/J2JxEPHbTU
2014-02-05 16:21:38かなり以前のことのようだが、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲は7番まであった。しかし、6番、7番は別人の作ということが判明したら、途端に、6番、7番は演奏されなくなってしまった。名曲なんだから聴いてたんじゃないの?
2014-02-05 16:27:35そもそも真のクラシックファンは、フジコヘミングもデヴィット・ヘルフゴットも佐村河内守も聴かないので、偽装だろうと作り話だろうと実害はない。
2014-02-05 16:48:55今更変更できないだろう。 RT @YahooNewsTopics: 【高橋大輔 別人作の曲変更せず】作曲家・佐村河内守氏の曲を別人が作曲していた問題。同氏の曲を五輪で使用予定の高橋大輔は変更せず。 http://t.co/IUcXvqiSw0
2014-02-05 16:55:49我々レベルだと、そこそこの音大で作曲習った人が作った作品だと、あまり優劣つかないかもしれません。あとは人物像の勝負になってしまう。卒論代わりに作曲されて、その後演奏機会のない交響曲が一杯あるはず。 @yumiharizuki12
2014-02-05 17:00:50クラシック業界の健全な発展のためには、なるべく新曲を演奏した方がいいのだが、実際は難しいのは、「規模の経済」があるから。オケにとって新曲の練習は時間がかかるから、一度習得した曲は元が取れるだけの回数リピートしなければならない。それだけのコンサート数を確保するために物語が必要。
2014-02-05 17:14:09指揮者テミルカーノフは「自分は現代曲はやらない。一度演奏しただけで二度とやられない曲に練習時間を割くのはムダ」と見事に割り切っていた。
2014-02-05 17:15:44例えば、佐村河内氏が実作したけれど本当は耳が聴こえていた、という事実発覚だったら、評価はどう変わるのだろうか?耳の聴こえる佐村河内氏はほとんど別人だろう。そういう物語にすでになってしまっていたわけよ。
2014-02-05 17:18:22クラシックって、実は「規模の経済」の徹底追及の上に成り立っている。ベートーヴェンだって、モーツァルトだって、チャイコフスキーだって、一回習得すれば、繰り返すだけで永遠に飯が食える。永遠にリピートしても飽きられない曲を提供した大作曲家ってすごい。
2014-02-05 17:48:32吉松さんが言うように、最初から共同制作であることを明言し、アイディアの根底に佐村河内氏の楽想や体験がある、という形にしておけば、ここまで深刻な事態にはならなかったかもしれない。それをあたかも「現代のベートーヴェン」の如く売ろうとした事務所サイドや、それに乗ったメディアの罪は重い。
2014-02-05 18:16:13ゴーストライターは新垣隆氏だったのか、それなら納得できる。けど、新垣氏自身でも十分いい作品かけるのになぁ、と思う。「佐村河内氏の“影武者”が6日に会見 「18年間…お詫びしたい」(デイリースポーツ) - Y!ニュース http://t.co/3Cr0rWWRfi
2014-02-05 18:21:20逆に、佐村河内守だって、NHK特番見ていなければタワレコでCD衝動買いしていたかもしれない。交響曲の一部を聴いてセンチメンタルで重い曲と思ってしまった。
2014-02-05 18:22:48確かに高校生の時とかクラシック聴き始めて、新世界とかタコの革命とかチャイコ4-6とか擦り切れるくらい聞いてたなw 逆にバッハやモーツァルトとかその辺は全然。。
2014-02-05 18:42:49佐村河内の交響曲があまりに稚拙であるがゆえに、新垣氏がゴーストだという事実がすんなり飲み込めない自分がいる。出版されている三善晃「レクイエム」のピアノリダクションをやった作曲家なんだよ。こちらには稚拙さの影もないのに。
2014-02-05 18:59:25新垣隆はこういう曲を書く人らしい。 - 信心の王者たれ! (id:kasiini) http://t.co/Y211zNTQUt
2014-02-05 19:23:52学問の世界も同じことあるんだろうけど。論文だけを評価していることに一応なっているけれど、有名学者の論文は査読通りやすい、みたいな。
2014-02-05 19:29:03