『ウルトラマン』♯1「ウルトラ作戦第一号」レビュー

あわぬこ ふふふ、雅輝のやつめ… @awanuko2016

なお、マー君は最近のウルトラマンの戦い方を見てるからか、やや食い足らない感じで「なんか、ゼロの方がいい(´・ω・｀)」とストレートな感想。まあ、草創期のバトルなんで、今の完成されたアクションと比較すると不満なのは致し方ない(苦笑

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なお、マー君は最近のウルトラマンの戦い方を見てるからか、やや食い足らない感じで「なんか、ゼロの方がいい(´・ω・｀)」とストレートな感想。まあ、草創期のバトルなんで、今の完成されたアクションと比較すると不満なのは致し方ない(苦笑

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なお、第1話は制作順では第5話。よって、レギュラー陣の演技が熟れてる。特にそれ以前の制作回ではキャラの個性をそれぞれが結構意識しすぎてる観があったが、このあたりからキャラと俳優の演技がシンクロしてきてる。

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ウルトラマンは青い球になり逃げようとするベムラーをスペシウム光線で撃破する。彼は警察官的な職務上、あくまでもベムラーをフィジカルバトルで制圧しようとする。脚本ではベムラーは逃げようとして力尽きて没するが、スペシウム光線を拳銃使用のように使わせた演出は正解である。

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話は前後するがウルトラマンの地球来訪譚である第1話。ウルトラマンは結構スタンダードな「善良な謎な宇宙人」と言う雰囲気をプンプンさせており、帰りマン以降とは一線を画する。ハヤタとの不幸な邂逅も、どこか無機質なそれでいて職務上咄嗟に行った非常手段である雰囲気だ。

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理想としては、ティラノザウルスとまで行かないまでも、このような雰囲気にデザインをまとめられてたら、殺陣も映えたと思う。長めの首も柔軟に動かしてね。でも、当時では無理か。 http://t.co/YpYtPSinBJ

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水面にニュッと首を突き出してる姿が絵になるようなデザインなんだが、それが災いしてか、退化した前肢をぴらぴらさせながら、棒立ちで格闘となり、くんずほぐれつの死闘も「ウルトラマンが勝手にゴロゴロ転がってる」ような感じw

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次にベムラー。ウルトラマン曰く「悪魔のような怪獣だ」との事。劇中では狡猾な面も見せ、ハヤタがウルトラマンであるのを意識してウルトラマンにならない内に始末してしまおうと言う邪悪な意思を見せる。 http://t.co/3ZJwikwxR2

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ハヤタはイデが独自開発したもの以外はメカの主任パイロットを任されるほどなんだが、ウルトラマンの意識なんで初の地球メカ(と言うかメカなんか要らないだろう)操縦でミスったか。

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「ウルトラ作戦第一号」はハヤタ発案で、水中と上空の上下からベムラーを挟み撃ちにする作戦。それにしてはハヤタは信じ難いベムラーへの接近を行い、ベムラーに拿捕されてしまう。

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おそらく、円谷文芸部は第二次大戦のドイツ軍の特殊潜航艇「ビーバー」があるので、遠い未来の話なら、この サイズはあり得ると踏んだか。なお、ビーバーの乗員は1名。コックピット内の広さは劇中のS号と同じである。 http://t.co/0GG3wAFQ0Z

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乗員5名とあるが、機関部、電子機器、ミサイル搭載スペースを考えると、ブリッジ上部に操縦士、直下にレーダー係が乗るので手一杯だろうに。

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次に特殊潜航艇S16号。この潜航艇は歴代防衛チームでも最小サイズである。全長18mのビートルがマウントして運べるサイズ。全長9mでブリッジに操縦士が一人乗り、操縦するのでサイズはわかるだろう。 http://t.co/AYcSaik0Sz

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なのに、ムラマツ隊長はビートルを早く着陸させろとフジ君を急かす(ビートルを必要としてる)。 もう1機は忘れられてる。おそらく、撮影現場でのミスと思う。

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しかし、見てて「あれ？」って思った。竜ヶ森の衝突事故を聞いた科特隊はビートルで現地に急行、そのまま現地で調査しているところへ、生きていたハヤタの要請でフジ君が特殊潜航艇S16号をもう一機のビートルで運搬してくる。

あわぬこ ふふふ、雅輝のやつめ… @awanuko2016

マー君とiPadで「ウルトラマン」第1話「ウルトラ作戦第一号」を視聴。冒頭の赤い球と青い球の追跡劇から、ウルトラマンとハヤタの出会いまで、じーっと息を飲んで見ていたマー君。あの赤い球の中での一心同体は不思議だったんだろう。