脱原発 都知事選候補に統一を呼びかける会 記者会見 （第二回）

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23. 鎌田氏「原発が止まって再稼働もなかなか出来ない、民主党が2030年に原発ゼロと言った、菅氏、細川・小泉両氏が脱原発を訴える。世論が動いてきているのに、選挙の結果につながらないというこの無念さ」@iwakamiyasumi

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24. 鎌田氏「誹謗中傷も色々あった。ここにいる人たちは共通して、今、日本が置かれている歴史的状況を切実に考えているからこそ、何とか統一を目指し、恥をしのんで記者会見を開いている。どっちにしても脱原発候補は勝たなければ。そういう思いでやっている」@iwakamiyasumi

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25. ニコニコ七尾氏「若いネットユーザーの声として、左翼はやはり綺麗事で1つにまとまれない。脱原発など実現できるわけがない、政党にとって脱原発は単なる組織強化のスローガンに過ぎないのではなどの声がある。党利党略が結果、一本化の障害になったか」@iwakamiyasumi

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26. 鎌田氏「左翼がまとまらないから上手く行かないということではない。脱原発運動は、政党の運動と関係なく発展してきている。これははっきりした事実。市民主導、政党主導ではない。むしろ政党が遅れている」@iwakamiyasumi

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27. 七尾氏「保守から脱原発の声が出てきたというが、核心から保守に歩み寄るのも必要では。大江健三郎氏が表に出ていないのは何故かという声も。小泉、大江両氏の会談はどうか。選挙中にやるべきでは」鎌田氏「検討してみる」@iwakamiyasumi

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28. 河合氏「宇都宮陣営からの回答を見ると、貧困や雇用、福祉、国家戦略特区、TPPなども重要だと。それは認めるが、脱原発を同列に論じるのは間違っていると思う。大地震が起きて浜岡原発で過酷事故が起きたら、貧困、雇用、福祉は全部飛びます」@iwakamiyasumi

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29. 河合氏「脱原発を最優先か、3、4番目に掲げるのか、この違いは非常に重要。そこを是非、みなさんに分かっていただきたい。私は宇都宮さんを敬愛している。弱者の味方でがんばってきた素晴らしい弁護士。それと、脱原発運動が歴史的転換点にあることとは別」@iwakamiyasumi

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30. IWJぎぎ「文書でのやりとりの他に、細川候補と直接話しをしたことはあるのか。宇都宮さんはオープンの場での話し合いなら応じる姿勢を見せていたが、アプローチの仕方では実現した可能性もあるのでは」@iwakamiyasumi

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31. 河合氏「宇都宮さんは公開の場で、という提案だった。統一化の協議を、公開の場で行うことは普通は考えられないと私は考えた。一方、細川さんは独自の信念を貫いていきたいという回答で、統一には至らなかった」@iwakamiyasumi

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32. 河合氏「誰がいつ、誰と会ってどんな話をしたのか、それはあまり意味がない。私たちは建前として行動し、組織として意見が通る方法を取った。2回目の申し入れは、脱原発票が割れる声がより一層高まり、もう一度会を立ち上げ、両候補に働きかけた」@iwakamiyasumi

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33. 河合氏「いつどこでどうとはいえないが、真意を確認することは確実にやっている。両候補の真意を取り違いえているという批判はあたらない。脱原発候補統一の試みは間違ってなかったし、非難や揶揄は、私たちの真意を本当には理解していないということ」@iwakamiyasumi

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34. 河合氏「そして、全国から寄せられている、悲痛といっていい要請に耳を傾けない不遜な意見だ。最後の最後まで努力をして何が悪いのか。あなたは何をやったのかとその人たちに言いたい」@iwakamiyasumi

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35. IWJぎぎ「両候補が選挙後に懇談すると言っているが、何か提案したのか」。河合氏「二つのケースを考えていた。一本化の協議に応じ、私たちに仲介に入れと、そうなれば嬉しいと思っていた。しかし現実は選挙後に、私たち抜きで両陣営が会うことになった」@iwakamiyasumi

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36. 河合氏「一応、内々に意向の打診があった。直接話し合うがいいか、と。だいたいこんな所で落ち着けようと思うがどうか、と」。IWJぎぎ「細川選対からか」河合氏「両方から。悪いことではないが、非常に不本意だと伝えた。選挙後では役に立たない。@iwakamiyasumi

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37. 河合氏「いがみあいがある状態で選挙投票に雪崩れ込むよりも、自分たちは大義のために、今後も協力してあっていくことを、両陣営が表明することは、脱原発派の心にも、投票行動にもいい影響があるだろうという説明があった」@iwakamiyasumi

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38. 河合氏「そういう意向はわかるが、それをやるなら、投票前にやって欲しいと申し入れたが、日程の調整ができないから無理だと」。桂氏「河合さんが私どもと言っているが、この件については会のメンバーは一切タッチしていない。個人で動かれたこと」@iwakamiyasumi

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39. 朝日新聞「世論調査ではエネルギー問題は関心度の3番目か4番目。統一以前に、原発問題が都民に浸透しないのでは、という意見もあるが」鎌田氏「調査と相違はあっても、私達は最大の争点だと思っているし、残りの時間もそのように行動する」@iwakamiyasumi

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40. 河合氏「事故が起きたらオリンピックは飛んでしまう。保育、介護、格差の問題、貧困もそう。その点がまだ都民に理解されていないからそうなる。我々の方針が悪いのではなく、浸透していないことが残念。我々の方針が誤っているわけではない」@iwakamiyasumi

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41. 朝日新聞「より勝ちそうな候補とは細川さんか。勝つ候補はどう見極めるのか」河合氏「個人的には細川さん支持だが、みなさんには自分で考えていただきたい。歴史的な転換点にあるという流れの中でこの選挙を捉えれば、必ず票に現れると思う」@iwakamiyasumi

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42. 以上で2月6日行なわれた、「第2回 脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会の記者会見」の報告ツィートを終了します。動画やサマリーは準備ができ次第、HPにアップします。http://t.co/8JkGCqR3tF @iwakamiyasumi