佐村河内守氏の騒動について抗議する表現者:清瀬航輝こと前城充幸氏(合同会社 STARS LIFE 代表社員)
- maruthemanv
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私の趣味はクラシックとオペラを聴くことです。佐村河内氏の問題は、とても深刻であると考えています。もともと私は、佐村河内氏の挙動を疑っていましたから、幸い氏に興味を抱いたことはありません。逆に会見をした新垣氏については、犯罪に加担してしまったとはいえ、その告白を私は強く支持します。
2014-02-06 23:13:48佐村河内氏の詐欺行為について強く抗議します。氏はゴーストライターに作曲させた作品を自身の作品であるとして世間を騙し、また作曲者の新垣氏によれば、聴覚に障害が無いにもかかわらず、耳の聴こえない作曲家として世間を欺いた。しかも男子フィギアスケートの高橋選手にどう説明するのでしょうか。
2014-02-07 01:27:54@tohohoseikatsu 私は連日の撮影で体調を崩していて、これから休まなければいけないのですが、この問題を、同じ表現を生業とする者として、またクラシック音楽の愛聴者として、更に一市民として強い憤りを持っています。明朝以降、ブログとブログ音声で、なるたけ早く見解を示します。
2014-02-07 01:42:28この佐村河内氏の問題を人として見過ごす訳にはいきません。多くの人々を騙し、新垣氏や関係者を傷つけ、苦しめ、加えて問題なのは、今回のソチ冬季五輪に選手生命を賭けた高橋大輔選手が、この曲で出場するということです。更には聴覚障害者を装い、公的な補助を受けていたことは極めて反社会的です。
2014-02-07 01:46:23たとえばベートーヴェンが交響曲第3番「英雄」を作曲したのに対し、ナポレオンが「これは私をモデルに私を端緒として書かれた作品だから私の作曲した作品だ」と主張しても絶対に受け入れられることはありません。今回の佐村河内氏の指示書を見ましたが、氏は譜面すら書けないというではありませんか。
2014-02-07 01:49:50この問題については言わなければならないことが山とありますが、また私なりの見解があるのですが、連日の撮影で体調を崩しているので休まなければなりません。しかし、なるたけ早くに私の見解を記事かブログ音声で出します。これを看過することはクラシック愛好家、また、いち表現者として出来ません。
2014-02-07 01:52:37@KiyoseKouki 切に御自愛下さい。この件同感です。関連企業には経済的精神的損失と、特別な思い入れを持った一般ファンへの裏切りへの償いを免れません!後は新垣氏の処遇ー二人とも永久追放なのか、新垣氏の才能を活かすのか殺すかという課題かなぁ、と思うのです。追放は簡単だから。
2014-02-07 01:57:03このような悪質な人物が、多くの社会的良識を手玉に取り、利用し、結果として傷付けた事について、私は社会的にも個人的にも言わなければなりません。体調を崩して疲れているので休まなければなりませんが、明朝以降に見解を出します。佐村河内氏を一刻も早く逮捕する必要があり、文化的にも犯罪者です
2014-02-07 01:59:17@tohohoseikatsu 私は絶対に、この行為を許せません。障害者手帳2級を欺いて取り、耳が聴こえるのに手話をしたり、杖を突いたりと、悪質極まりないどころか、私の愛するクラシック音楽界の汚点です。これに比べれば、テノールのジョン・健・ヌッツォ氏の薬物事件などは軽いものです。
2014-02-07 02:02:13@tohohoseikatsu 後に見解で示しますが、私は新垣さんに強く感謝しています。高橋選手が演技をする前に、この事実を公表したことが、むしろ私は直前であれ発覚出来て良かったと思っています。この作品は題名を抹消の上、新垣氏の作品として残す必要があります。消すことは出来ません。
2014-02-07 02:05:13新垣氏は過ちを犯し、よって共犯関係であることは間違いないのですが、しかし高橋選手の演技直前に発覚したことは、或る意味では幸運だったとさえ言えます(そう簡単に言えることではありませんが)。私は新垣氏の身の上を心配しています。相手の佐村河内氏(悪質な犯罪者)に私怨を持たれた訳ですから
2014-02-07 02:08:08@KiyoseKouki 仰る通りです。佐村河内氏は、損害賠償を絶対免れず収まってから永久追放です。Nスペでの絶対音感、口をアケるばかりでした。既に世に出た作品は「ニセ物」ではなく、感動する人もいるので、感情抜きに残す手立てはないかなと思います。新垣氏は退場するかも、でも惜しい。
2014-02-07 02:14:29@tohohoseikatsu 私たち音楽を愛し、真理を愛する者として新垣氏を守る必要があります。氏は犯罪に加担しましたが、もしかしたら佐村河内氏に脅迫されていた可能性もあります。会見における新垣氏の言葉、そして関係者のコメントからしても、私は新垣氏に心を寄せます。おやすみなさい
2014-02-07 02:18:32@KiyoseKouki 体調がすぐれないようですので、ここまでにします。早い話、世界に対してみっともない話でした。
2014-02-07 02:25:25@KiyoseKouki 全く同感です。障害手帳と人間の五感の強弱は医科学的に残念ながらマッチするとは限りません。また真の障害者が、今後認定で迷惑を被るでしょう。報道では、シビアな論調になってないように自分に思えるのは、未だ彼の「障害」云々でメディアが腰が引けてるように見えます。
2014-02-07 02:36:27@KiyoseKouki 同意見です。「共犯」と認めながら高橋選手への懸念の表明は、「五輪後」への想像力を新垣氏が持っている証左だと思います。既に書きましたが、新垣氏ご本人が退場しない限り活躍できる場が出てくるのを切望しています。曲を弾いて貰いたい少女の伴奏者だったのですから。
2014-02-07 02:45:32先日お伝えした、佐村河内氏への私の見解ですが、彼の代表作とされている「交響曲第一番ヒロシマ」を聴きました。様々な専門家が指摘している通り、明らかに後期ロマン派の、とりわけマーラーに近い印象を受けます。選挙戦も終わり、明日は時間がありますので、ブログと音声で見解を出せると思います。
2014-02-09 01:41:31@KiyoseKouki 自分はライトな単なるクラシック好きなだけですが、その印象を、テレビ放映で持ちました。そして少し長いかな、とも。
2014-02-09 01:57:26@tohohoseikatsu 聴いてみたら「これは、この人には書けない」と直感しました。霊感を駆使して書かれたというよりは、マーラーとシュトラウスとショスタコーヴィッチなどの技法を上手くミックスしたことが、第一楽章で明らかで、とはいえ良く出来ていました。また後で詳しく書きます。
2014-02-09 05:50:55佐村河内氏の「交響曲第一番ヒロシマ」を当初絶賛した音楽家や著名人は、この作品が明らかに後期ロマン派やショスタコーヴィッチの亜流というか「良いとこ取り」の技法で書かれた作品であることを何とも思わなかったのか、私なりにショックを受けました。とりわけ三枝氏と吉松氏の罪は深いと考えます。
2014-02-09 05:58:36曲の編成は三楽章形式でショスタコーヴィッチ的。楽器の編成規模と壮大な雰囲気は明らかにマーラー的、かつリヒャルトシュトラウスも混ざり、それらが顕著なため独自の作品というよりも「後期ロマン派以降の作曲技法の典型をミックスした作品」と結論付けられるも折り目正しい良作であるとは言えます。
2014-02-09 06:08:26