豪奢に飾られた馬車にごめんねと呟き、姫の婚礼パレードをやり過ごす。本来ならあの馬車にいるのは姫である自分。だが彼女は自分の運命を見付けた。城を出たいと願う彼女を助けたのは後宮に住む姫とよく似た少女。剣を手に彼女は駆ける。街を、世界を、仲間と共に魔王から守る為に。 #twnovel
2014-02-07 23:32:27@ryuka511 初めまして。こちらの作品をツイリミさせて頂きたいのですが、他の方とネタがかぶってまして…。それでも一目だけでも見て頂きたいので、ツイリミさせて頂いてよろしいでしょうか…?
2014-02-10 14:44:11@ryuka511 いえいえ!ありがとうございます!…あ、名乗り忘れてました。なさわごと申します。それではお言葉に甘えて…。(リプのみのツイリミで本当にすみません。)
2014-02-10 21:18:41@ryuka511 豪奢に飾られた馬車に揺られ、婚礼パレードは城へ向かう。本来ならこの馬車に乗るのは自分ではなく本当の姫。城を出たいと姫から告げられた時、彼女も自分の運命を悟った。ドレスを身に纏い彼女は姫として微笑む。街を、世界を、姫とその仲間を、欺き守る為に。#twremix
2014-02-10 21:20:19
「お前しかいない」そんな言葉は、口に出して言えない。君には僕以外の誰かがいて、それを知っている僕は君を縛り付けることなんて不可能だから。それでも君は言う。楽しんでいるように。 「ねえ、あなたには私しかいないわよね?」君は、意地悪だ。 #twnovel
2014-02-10 20:32:32@amenote07 思っていることがすぐ顔に出る、あなたが可愛くて仕方がない。あなたが誰にも取られていないと確かめたくて、つい、意地悪を言ってしまうぐらい。「ねえ、あなたには私しかいないわよね?」なら、私が欲しいと言ってみてよ。 捕まるつもりは、ないけれど。 #twremix
2014-02-10 21:26:53@hinatabokko5149 僕が手を伸ばせば、君は僕から離れていってしまうのだから。「…君以外にもいる、よ」少し声が上ずってしまったのを隠すために後ろを向く。「…嘘つき」君の声が震えたのは、僕の気のせいなのか。背中に君の体温を感じた。 #twremix
2014-02-10 22:41:03@amenote07 相変わらず嘘が下手ね。そう言ってやろうと思ったのに、背中を向けられて。もしかして本当に、あなたがどこかへ行ってしまうんじゃないかと「…嘘つき」本当は行かないでと言いたいのに、「どこに行くつもりなの?」なんて。 答えてくれるまで、離さないから。#twremix
2014-02-10 23:09:03
お疲れ様でした。続きはこちらです。