14.グレムリン

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

と言うわけでだな 第十四回凄い魔法使い佐藤によるモンスター情報 チキチキ、大繁殖する魔獣魔獣魔獣 お相手は凄い魔法使い佐藤であるぞ

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さて、今回はだ ちょっと本来ははいっちゃいけない場所に潜入する事になるな とはいえだ、最近は我々の足元にもいるわけだがな 今回の対象はグレムリンだ、グレムリン

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まず生息域を見てみよう、ゲフェン地下ダンジョン３F そして～、ちょっと大声では言い難い場所に生息しているな さてこのグレムリンと言う…生物、うん、生物としようか モンスター情報を見るに分類は悪魔、とされているが～

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大声では言い難い場所に大量に生息しているという事実 そしてその場所の性質から顧みるに…生物兵器なのではないか、と言う想像もできるだろう そもそもグレムリンと言う生物はだ、今もって研究はあまり進んでいない

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一説によるとだ、彼らは人類に発明の手掛かりや、職人の育成等にも手掛けてくれるほど博学で技術的にも上位の存在だったと言われている しかし、人類が彼らに敬意をはらわずにいたため、人類と決別し、機械的なカラクリに悪さをするようになった…等と言われている

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と言うわけだが、果たしてこれは真実なのかどうなのか ちょっと危険な話題に入って行くがな、あの場所にある機械とは何か、まずそれを考えようか 某共和国の首都を浮かすための装置、それをユミルの心臓と言うわけだが～ ま、そもそもそれすら”本物”であるかも疑わしいがな

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さて、あの場所、御大層な名前のついているあの場所だがな そんな場所に似つかわしくない…近代的な様相を呈した場所を見た事があると思う 先のグレムリンの性質、そしてあの空間、一見いても不思議はないな、機会に悪さをする存在だと言うのだからな

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しかしだ、ここで一つ不自然な事象に気付くと思う あの場所に信者がいるのは、まぁ解るだろう しかしだ、そもそもあの場所になぜあのようなブツが置いてあるかが問題だな そして本来入ってはいけない人物が入った時、信者連中では気づかないかもしれないわけだ

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

すなわち、そのために配されているのではないか…等と想像は膨らんでいくわけだな、はっはっは ま、あまり言い過ぎると私も狙われてしまうやもしれんからな まぁ、すなわちだ、グレムリンの正体、起源、それはまだまだ謎ばかりなのだ

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

まぁ、他の地方だと…なんでも空からの贈り物だったりという説もあるな 真夜中過ぎに食料を与えてはいけないというアレだな、アレ まぁ、そもそもそれは変身後をグレムリンと呼称するわけだが～ 意外と変身後なら似てるかもしれんな

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

ま、しかし…ある航路の飛行船を襲う魔物といい、突如ゲフェン地下ダンジョンに現れた連中と言い とことんキナ臭い物だがな…この暗黒の意思とかな

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

この暗黒の意思、モンスターの核として存在するわけだがな まぁ悪魔の核なのだから、人間の心臓などとは勿論構造も異なるわけだがな 人工物感が否めないよなぁ、これ そしてこれを核として持っている生物が～、グレムリン、ホドレムリン、そして～、シーカーだ

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

うむ、グレムリン、ホドレムリンまではいいだろう、しかしだ、シーカー、あれは明らかに種類が違うな、しかしまったく同じ核を落とすわけだ そしてやはり生息域の問題も手伝って、だな もし各地に伝承されているグレムリンの話が全てつじつまあわせのためだとするならば～…なかなか恐ろしい組織だな

凄い魔法使い佐藤 @Great_W_Sato

ま、今回はこんなところだな、それでは 第十四回凄い魔法使い佐藤によるモンスター情報 チキチキ、大繁殖する魔獣魔獣魔獣 を終了する、お相手は凄い魔法使い佐藤だ