俺は、中学生の頃から、インターネットであらゆるタイプの人と知り合ってきて、楽しくやってきたが、全体を通してリアルで頻繁に会うようになるほど仲良くなった人は未だに現れていない。俺の人格に問題があるからだ。
2014-02-16 11:36:18俺は、第一に、価値観が偏りすぎている。技術以外のことに一切価値を見出していない。第二に、意思表示が極端過ぎる。自分が正しいと思ったことにはすぐに正しいと言うし、間違っていると思うことにはすぐに間違っていると言うのだ。もちろん技術的な根拠を列挙しながら。
2014-02-16 11:39:06何だそんな当たり前なことを、と思うかもしれないが、よく考え直して欲しい。今俺が書いたように振舞っている人がどれだけいるか。いねえだろ。ナアナアな人間関係を壊さないためだけに正しいと思ったことを言わず結果としてつまらない人間に成り下がっている人間で溢れている。
2014-02-16 11:41:14第四に、世の中の99.9999999%の人間は、自分が本当にやりたいことをやっていない。或いは、現実的に・金銭的に・社会的に生きていくため、という馬鹿馬鹿しい理由のために、自我を殺して、結果的につまらない人間に成り下がっている。俺はそういう人間も大嫌いだ。
2014-02-16 11:43:03分からないようだからもう一回書いてやる。お前らはやりたいことはないのか。お前らと話していると本当につまらない。社畜になってただ生きるために日々金を稼ぐ機械に成り下がっている人間と話すのは本当につまらない。完全に時間の無駄だ。
2014-02-16 11:44:04注釈を入れると、俺は今までの人生で諸事情により精神科を受診したことがあるが、アスペルガー症候群ではないようである。セカンドオピニオンも聞いたが、同様である。俺は、ある意味極端ではあるが、初対面の人間や対して親しくない人間との関係をブチ壊すほど人格に問題があるわけではない。
2014-02-16 11:46:43問題は、親しくなってからである。ああ、世の中のなんとつまらない人間の多いことか。大体の場合、相手が俺の極端過ぎる人格に愛想を尽かして去っていくか、俺が相手がつまらない人間であるということを段々と理解して疎遠になるのだ。大変残念なことである。
2014-02-16 11:47:51そんな俺でも、あらゆる場面において、ものすごい確率で、話してて死ぬほど面白いと思う人間がいる。プロの、シナリオライター、イラストレーター、漫画家、音楽家、デザイナーなどだ。彼らの仕事は、本質的に創作活動なので、概ね自分が興味のあることしかやっていない。だから面白いのだ。
2014-02-16 11:50:36本来ならエンジニアも入れたい所だが、エンジニアでは受託開発や“雇われ”という形態が常態化しているので、本当にやりたいことをやっている人がどれだけいるのかは、果たして疑問である。
2014-02-16 11:53:11今書いたことについて、感想や文句があれば、是非リプライで送って下さい。なんと答えるかは保証できかねますが、「あぁそういうことなんだな」と拝承します。
2014-02-16 11:55:55もう一度書くが、俺はプログラマーの友達が欲しい。技術的関心や知識を密にシェア出来る友人が欲しい。リアルで日常的に話すような友達が欲しい。これは嘘偽りない本心である。今自分がやっているプロジェクトや、開発しているプロダクトで人手が足りていないこととは一切関係がない。
2014-02-16 11:57:25@sksk7_ すべきことじゃなくてしたいことをした方が面白いってのはめっちゃわかるんだけど、社会構造じゃなくて個人に矛先が向いてるのが面白い、多分創作っていう1人で出来ることに興味が集中してるからだと思うんだけど。
2014-02-16 12:00:18@sksk7_ 俺がやりたいのは自転車なんだけど、そもそもレースが開催されないと成立しないことだから、やりたいことをやりたくても周りの協力は必須になる、だからつまらない人間というよりつまらない社会って方が感じることが多い。
2014-02-16 12:00:34@ares_aro それは面白いな。今まで俺の中になかった視点だ。俺は、社会構造がどうとか、社会全体の利益とかはどうでもよくて、個人の理想や利益を追求する所があるから、そうなんだろうなぁ。
2014-02-16 12:01:24@ares_aro スポーツは難しい。スポーツに関して考えたことは何度もあるが、根本的に“仕事”とは分けて考えるべきものであるのは確かだ。俺はスポーツは難しい道であると思うが、興味のあることをやるという点では素晴らしいと思う。俺はスポーツとしてFPSをやっていたからよく分かる。
2014-02-16 12:03:49@ares_aro スポーツについて続き) だが、“生産性がない”という批判に対して自衛する術は、自分で身につけておくべきだと思う。俺は、スポーツを熱心にやっている場合に、“生産性がない”という指摘をされて、合理的な反論がすぐには思いつかない。
2014-02-16 12:04:45@ares_aro チームメイトやクライアント(観戦者)が居ないと成立しない活動という点では、それはスポーツに限らずとも他の職業に対しても一般化して当てはめることが出来る気がするからまた別な領域の問題だと思う。そういう場面でスポンサーがいないと成り立たないのには色々な原因がある。
2014-02-16 12:06:22@sksk7_ それはプロアマ分けて考える必要があるけれど、俺はスポーツをやることが無条件で素晴らしいとは思わないし、もしスポーツを続けていくなら自分の生き方に胸を張るつもりもない。"生産性がない"という批判はまさにその通りで、スポーツはただの遊びの延長に過ぎないのは間違いない。
2014-02-16 12:48:29@sksk7_ だからその批判に対して自衛する術は持つ必要は無いと思う。それでも自分がやりたいことだから最優先する、そのために他の部分で"したいこと"でなく"すべきこと"をしている場面が無数にあるけど構わない。
2014-02-16 12:50:52@sksk7_ "生産性がない"についてに戻るけど、アマの場合は本当にただの遊びで、周りに迷惑かけて巻き込んでるだけなのは議論の余地がないと思う。けどプロに限れば、直接的な生産性はないものの営業職同様の宣伝効果、つまり付加価値を生み出して収入を得ているはず。
2014-02-16 12:52:59@ares_aro 面白いな。スポーツを本気でやっている人からそういう意見を聞くとは思わなかった。逆に俺は、プロ・アマの違いはどこにもなくて単にメンタリティの問題だと思う。言い換えれば、人生掛けてるかどうか。金を貰っているから生産性があるかというと、そう簡単な問題ではないと思う。
2014-02-16 12:53:22