日向「………」 伊勢「私達、やれることは全部やったよ」 妙高「日向さん…」 高雄「お願い、日向さん…」 日向「瑞…雲…?」 大淀「日向さん、意識が戻りました!迷彩も薄れています!」 霞「成功したの…?本当に…グスッ」
2014-09-04 23:02:56日向「長い夢を見ていたよ…二機の水上偵察機が私の甲板に止まったんだ… そして私の瑞雲と一緒に、海の向こうへ飛び立った 瑞雲を追いかけていると、皆の声が聞こえて…目が覚めたんだ…」
2014-09-04 23:05:08伊勢「きっと半分は夢じゃないのよ」 大淀「みんなが祈っていたんです、きっと瑞雲は思いを乗せて…日向さんの下へ飛び立ったんです…」 日向「まあ、そうなるな」
2014-09-04 23:08:46ZUINE&Zwitter
熊野「瑞雲コード…?」 日向「甲板に16桁の番号があるだろう。これを互いに登録すればフレンドの承認ができる。瑞雲を使ったワイヤレス通信が楽しめるんだ」 熊野「絶対に16桁も要する程の人数はいないし、瑞雲がワイヤレスなのは当然で、何よりそれなら甲板コードの方が正しい気がしますわ…」
2014-09-15 23:02:58熊野(おかしいですわ…!瑞雲コードって、ハイテクが一周回って伝書鳩レベルまで退行してますわ…!) 鈴谷「おっ熊野じゃーん、新しい甲板どう?」 熊野「す、鈴谷…瑞雲コードって…の 鈴谷「そうだ!熊野さ、折角航巡になったんだからZUINEやろうよ!」 熊野「ず…ズイン…?何…?」
2014-09-15 23:18:31鈴谷「あれっ?熊野ってズイン知らないの?」 熊野「え…ええ…」 鈴谷「ZUINEはね、登録した人同士で瑞雲を使ってメッセージを送れるの!最上型のグループに熊野だけいなくて寂しかったんだよね~」 熊野「…」 鈴谷「これはね、日向センパイから来たスタンプ!」
2014-09-15 23:31:04熊野「ず、ZUINE…考えてみますわ……」 熊野(こんな物まで…もう瑞雲が分かりませんわ……) 山城「不幸なう…と、あら熊野どうしたの?」 熊野「山城さん、それもしかしてZUINEですの…?」 山城「…これはZwitter…独り言よ」 熊野「ズイッター!?」
2014-09-15 23:42:08山城「Zwitter…これは瑞雲を通してメッセージを発信するけど、特に誰宛に出すものでもなく…誰でも見ることはできるの」 熊野「単に瑞雲を飛ばしてるようにしか…」 山城「甲板がなくても見れるから…時雨や満潮も見てくれるの…」 熊野(この人、意外と気配りができて優しい…)
2014-09-15 23:51:08山城「最上と私はやってるけど、扶桑姉様はZwitterやらないのよ…」 最上「仮に西村艦隊三人のZwitterが炎上したら、シャレにならないって時雨と満潮が止めてくれたんだ」 熊野(やさしい…)
2014-09-16 00:05:33