ICC「オープン・サロン」アーティスト・トーク&パフォーマンス ucnv 関連ツイート
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@fightpanda お名前を存じ上げなかったので検索してみました、織物の平面から一度脱した糸がしかし再び、今度は別の平面に滑り込んで像を結びだしたりしていて、おもしろいですね!
2014-02-19 19:44:57@fightpanda まさにその話で、でも今回のトークはむしろ逆にほつれ(と人間が認識するもの)としてのグリッチによって初めて織物の柄ではなくそれを支持するグリッド(経糸緯糸の直行格子という形式)が露わになる、的な理解の下執り行われた感じに見えました。
2014-02-19 19:52:27法則というのは言うなれば透明な(それ自体は意識されない)容れ物(形式)で、そこに内容物(質料)がおさまって初めて一つの像が浮かび上がる。
2014-02-20 22:34:10不思議なのはその法則を人工的に作った場合、そこにしばしば四角形が姿を現すことで。それは画面のピクセル、織物の経糸緯糸の折り目、原稿用紙の桝目、或いはそもそもその画面自体四角形がもっともプレーンな形態として選び取られる傾向にある。
2014-02-20 22:38:47グリッチはその法則の内部で展開するものである以上、演算装置の視点から見ればグリッチという現象自体そもそも定義できない。法則は飽く迄容れ物であって、その全体の中での位置付け等は問わないから。
2014-02-20 22:52:05各容器の内容は交換可能であって、そんな交換等の結果が人間にとってはグリッチとして認識される。 要はグリッチとは別種の二つの形式の間に生じる齟齬に由来すると言えるか。演算装置側が定義するところの技術的形式と、人間側が依って立つ認識的形式。
2014-02-20 22:56:12ucnvさんのアーティストトークとともに考えた「サンプル」と「顕在化」 http://t.co/SIX89SdIlJ
2014-02-21 16:12:39「ICC「オープン・サロン」アーティスト・トーク&パフォーマンス ucnv 関連ツイート」をトゥギャってます。 http://t.co/PTBpYxtpZY こちらと重複する部分があります。 http://t.co/nWuUJmp2wO
2014-02-22 07:14:26