12)あと「プロのダンサーではない人を舞台に上げる」という意味では筒井潤+新長田で踊る人々『新長田のダンス事情』もあった。新舞踊や在日韓国舞踊(北と南)など、「ちょっと外れた新長田という土地の日常に溶け込んだ多国籍の地域のダンス」の人々を舞台上に上げてしまい、
2014-03-01 16:21:5013)長テーブルで公民館の一室のようにして、お茶と菓子を食べながらまったりと進む。 筒井潤は演劇ながら身体へのこだわりの強い人で、この切り口は良いと思う。しかし彼らへの質問自体は多分にボンヤリしており、作品としては実際に目の前にいる人々の愛らしいキャラクターに負う部分が大きい。
2014-03-01 16:22:5914)ついつい見てしまうけど、ダンス自体はクオリティを見せるものではない以上、筒井が突っ込むべきことは他にもあったろう。なぜなら「多国籍の地域のダンスが息づく場所」は日本中にいくらでもあるからだ。新長田ならではの魅力、といったものは特に感じられなかった。
2014-03-01 16:26:3815)なぜダンスなのか。日常のダンスとは何か。伝統を踊り継ぐとは、そして「継がない」とはなにか。そもそも伝統とはなにか。それは本当に「伝統」なのか? オレ自身が考えざるを得ない出会いがいろいろあった。とても面倒くさい。でも遠回りしつつ、何かにジリジリと近づいている感触があるのだ。
2014-03-01 16:30:5716)ある程度状況が出そろってから分析・研究することも重要だが、オレはもっと何かが生まれている最先端をいち早くとらまえて、ヒリヒリするような状況を見つけ出し、自分の目に賭けて評価し人々に伝えたい。「評論家は研究者とジャーナリストのハイブリッドであるべき」だからだ。連投失礼しました
2014-03-01 16:33:33TPAM中に自分の語学力を思い知らされ、TPAM終わったら勉強するぞと参考書を買い、3月、4月くらいはまだいいけど5月には忘却の彼方、そして次のTPAMが近づく頃「前回のTPAMからコツコツやっていれば…」と激しく後悔し、(最初に戻る)…という無限ループから解脱したい。
2014-03-02 20:04:02環ROY in 蓮沼執太フィル「TPAM 国際舞台芸術ミーティング | 作曲:ニューフィル」at 神奈川芸術劇場 2014.02.11 / Standby:Takehiro Goto http://t.co/cRSM31stMd
2014-03-04 13:29:21