2014ソチ五輪、浅田真央選手のフリー演技を見て

あさづけ兄貴/河合鮭缶 @brotherasazuke

遅ればせながら見ました：　フィギュアスケート女子シングルフリー 6位(浅田真央) http://t.co/dQOX1Qrsuo

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やっとわかった。彼女の魂を継ぐ選手がいる限り、「フィギュアスケートに未来はある」。この真央ちゃんのフリーの演技は「フィギュアスケートというスポーツが目指す地平」を見せてくれた

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つづき。この「フィギュアスケートというスポーツが目指す地平」は、今の国際ルールで要求されるものよりも、更にはるかな高みに存在するように思える

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つまり、「ルール上で勝つ『だけ』」なら、あそこまでやる必要はないわけだ。それよりも、ルールで要求される範囲で、取りこぼしのない演技をすることだけ心がければより。そうすれば「勝てる」。そのことは図らずも韓国のキム・ヨナが完璧な形で証明して見せてくれた。しかしだ、

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しかしだ、たぶん真央ちゃんが目指していたもの、そして、他の数多くのスケーターが目指しているものは、それよりも遥かな高みにある地平。それは真央ちゃんが今回顕現させた地平であり、そしてそれは「美の女神の領域」であり「フィギュアスケートの精髄」

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この地平を目指すスケーターがいる限り、「フィギュアスケートに未来はある」のだ、と思えた。今回の真央ちゃんの演技を見て。

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真央ちゃんの演技を見てよかったと思いました。おわり